札幌プリンスホテル「ハプナ」9月に営業終了特別企画開催

ハプナ営業終了

開催期間:9月1日〜9月28日

ハプナ営業終了
ハプナの営業はいつ終わるの?
札幌プリンスホテルのブッフェレストラン ハプナは2025年9月28日(日)に営業を終了します。9月1日から特別企画も開催されます。
営業終了前にどんなイベントがあるの?
9月1日から28日まで懐かしの人気メニューを楽しめる「懐かしの一品ステーション」や感謝メニュー、最終日にはクレープシュゼットのライブ実演があります。

札幌プリンスホテル「ブッフェレストラン ハプナ」の営業終了について

2025年9月1日(月)から9月28日(日)にかけて、札幌プリンスホテルの1階に位置する「ブッフェレストラン ハプナ」が営業を終了することが発表されました。これは、2004年4月に札幌プリンスホテルタワーが開業して以来、21年間にわたって地域の皆さまや国内外から訪れるお客様に親しまれてきたレストランの最後の営業となります。

営業終了の背景には、訪日外国人旅行者の増加や、観光ニーズの変化に伴う体験の多様化があるとされています。これに応じて、店内のリニューアルやメニューの一新が行われることになり、現在の「ハプナ」はその役目を終えることとなります。

【札幌プリンスホテル」「ブッフェレストラン ハプナ」の営業を終了。懐かしのメニュー提供とお客さまからの思い出募集 画像 2

営業終了前の特別企画「21年の味わいと感謝のひと月」

営業終了前の約1ヶ月間、「21年の味わいと感謝のひと月」と題した特別企画が実施されます。この期間中は、過去の人気メニューを集めた「懐かしの一品ステーション」が設けられ、皆さまとの思い出を共有する機会が提供されます。

具体的には、以下のような内容が予定されています:

  • 懐かしの一品ステーション:「北海道産ホタテ貝のブルギニオン風」や「魚介のクレープグラタン」など、21年間にわたってシェフたちが考案したメニューが楽しめます。
  • 感謝メニュー:通常メニューに加え、ライブパフォーマンスで仕上げる「パルミジャーノをからめたスパゲッティ」や「神内和牛の岩塩焼き(ディナーのみ)」も提供されます。
  • クレープシュゼット実演:最終日である9月28日(日)のディナーでは、8時から炎の演出で仕上げるクレープシュゼットが用意されます。

思い出の募集と参加型イベント

「ブッフェレストラン ハプナ」にまつわる思い出やエピソード、お写真をお寄せいただくことで、リニューアル後の新レストランの割引チケットをプレゼントする企画も用意されています。また、思い出の写真を持参することで、招待チケットが当たる抽選にも参加できるチャンスがあります。

寄せられたコメントや写真は、ホテルロビーに設置される特設ボードに掲示される予定です。これにより、過去の思い出を共有し、訪れたお客様同士での交流が促進されることが期待されます。

今後の展望と新たなレストランの誕生

札幌プリンスホテルでは、今後も「食」を通じたお客様の体験価値向上に取り組むことを表明しています。新たに誕生するレストランには、これまでの「ハプナ」での経験を活かし、さらなる魅力を提供することが期待されています。

21年間のご愛顧に感謝しつつ、新しいレストランのオープンに向けた準備が進められています。新たな体験が提供されることを、訪れる人々は楽しみにしていることでしょう。

イベント内容 詳細
営業終了日 2025年9月28日(日)
懐かしの一品ステーション 過去の人気メニューを提供
感謝メニュー パルミジャーノをからめたスパゲッティ、神内和牛の岩塩焼きなど
クレープシュゼット実演 9月28日(日)のディナー限定
思い出募集 コメントや写真を寄せることで割引チケットや抽選に参加

以上のように、札幌プリンスホテルの「ブッフェレストラン ハプナ」は、その営業終了に向けた特別な企画を通じて多くの思い出を共有し、感謝の気持ちを伝える機会を設けています。新たなレストランの誕生に向けた期待が高まる中、過去の魅力を振り返る良い機会となるでしょう。