2025年10月12日開始 呉で初開催の瀬戸内国際映画祭の魅力を解説
ベストカレンダー編集部
2025年8月8日 18:25
呉・瀬戸内国際映画祭
開催期間:10月12日〜10月13日

第1回 呉・瀬戸内国際映画祭の開催概要
2025年10月12日(日)と10月13日(月・祝)の2日間、瀬戸内海の美しい港町、呉市にて「第1回 呉・瀬戸内国際映画祭」が開催されます。この映画祭は、株式会社エスエーホールディングス傘下の株式会社SAメディアラボが発行するタウン誌「月刊くれえばん」が関与し、主催はクレ・マスメディア・スタディオが行います。また、呉市の「呉・大博覧会」の参加事業として位置づけられています。
開催場所は新日本造機ホール(くれ絆ホール)で、呉市役所に隣接しており、呉駅から徒歩15分、バスで5分の便利な立地です。

映画祭の目的とテーマ
本映画祭のテーマは「誰もが楽しめる映画祭」であり、映画愛、郷土愛、人間愛を感じ、共に感動を分かち合う場を提供することを目指しています。瀬戸内海の豊かな自然と文化に恵まれたこの地で、映画の魅力を最大限に味わえる2日間をお届けします。
映画祭の公式アンバサダーには、YOSHIKISUPERSTAR PROJECT Xから誕生したボーイズグループXYが就任し、就任イベントも予定されています。このように、地域と密接に関わる形で映画祭が進められていることが特徴です。

上映作品と特別イベント
映画祭では、多数の珠玉の映画作品が上映されます。上映スケジュールは公式WEBサイトで確認できますが、特に注目されるのは映画「タロウのバカ」(R-15指定)と「やがて海になる」の監督舞台挨拶です。
- 映画「タロウのバカ」
主演: 菅田将暉、仲野太賀。監督: 沖正人。江田島市・呉市でロケを行った作品で、3人のアウトサイダーの壮絶な生きざまが描かれています。 - 映画「やがて海になる」
監督舞台挨拶が行われ、作品の魅力を直接感じることができる貴重な機会となります。
これらの作品を通じて、観客は映画の深いテーマやメッセージに触れ、感動を共有することができるでしょう。

Camellia Marine City Competitionとアフターパーティ
映画祭では「楽しい呉の街・美しい瀬戸内の海」をテーマにしたコンペティション、Camellia Marine City Competitionも開催され、新しい才能の発掘と応援を行います。このコンペティションは、地域の文化や自然の魅力を映画を通じて発信する素晴らしい機会となります。
また、映画祭のアフターパーティでは、クレイトンベイホテルにてビュッフェディナーを楽しんだ後、XYのライブショーが行われます。オーディションで選ばれた才能豊かなパフォーマンスを楽しむことができるこのイベントは、映画祭の締めくくりとして特別なひとときを提供します。

チケット情報とお問い合わせ
チケットは各日6,000円(お一人様)で、呉信用金庫ホールにて2025年8月7日より先行販売が開始されます。アフターパーティのチケット情報や、各チケットのウェブ販売については、公式ホームページを参照してください。
映画祭に関するお問合せは、呉・瀬戸内国際映画祭and Camellia Marine City Competition企画チームまで。LINEでのお問い合わせも可能です。取材のお問合せ専用電話番号は0823-32-3215です。
項目 | 詳細 |
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イベント名 | 第1回 呉・瀬戸内国際映画祭 |
開催日 | 2025年10月12日(日)、10月13日(月・祝) |
開催場所 | 新日本造機ホール(くれ絆ホール) |
主催 | クレ・マスメディア・スタディオ |
チケット価格 | 6,000円(お一人様) |
公式サイト | kurefilmfestival.com |
以上の内容から、呉市で開催される「第1回 呉・瀬戸内国際映画祭」は、地域の文化を発信し、映画の魅力を多くの人々と共有する貴重な機会となることでしょう。映画祭を通じて、観客は新たな感動と出会い、映画の深い世界に触れることができると期待されます。
参考リンク: