8月8日発表!ウルグアイ漫画留学生Ginがサンデー新人賞最終候補に

漫画留学生最終候補受賞

開催日:8月8日

漫画留学生最終候補受賞
Ginってどんな漫画家なの?
Ginはウルグアイ出身の24歳で、DEOWの漫画留学プログラムに参加し、日本の漫画賞の最終候補に選ばれた新人漫画家です。
Global Tokiwaso Projectって何?
Global Tokiwaso ProjectはDEOWが運営する外国人向け漫画留学プログラムで、共同生活やプロ講師の指導を受けながら日本での漫画デビューを目指せます。

ウルグアイからの漫画留学生 Gin が「サンデーうぇぶり新人賞」最終候補を受賞

2025年8月8日、株式会社DEOW(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:真鍋将晃)は、同社が運営する外国人向け漫画留学プログラム「Global Tokiwaso Project」の参加生徒であるGinが、「サンデーうぇぶり新人賞」2025年6月期で最終候補に選出されたことを発表しました。この受賞は、当社の外国人留学生から初めての大手出版社の漫画賞の最終候補として、注目を集めています。

「サンデーうぇぶり新人賞」は、小学館が運営するWebコミックサービス「サンデーうぇぶり」編集部が主催する月例の新人漫画賞です。毎月末に締切があり、締切後約1週間で結果が発表されるというスピード審査が特徴です。受賞者には、賞金1万円が贈られるほか、担当編集者による継続的な制作支援が受けられる機会が与えられます。

ウルグアイからの漫画留学生 Gin が「サンデーうぇぶり新人賞」最終候補を受賞 画像 2

Global Tokiwaso Projectの概要

DEOWが提供する「Global Tokiwaso Project」は、漫画留学を希望する外国人向けに設計されたプログラムで、以下のような特徴があります。

  • 専用レジデンスでの共同生活
  • プロ講師による指導
  • 作品のブラッシュアップや持ち込み支援を無償で提供

このプログラムは、日本でのデビューを目指す漫画家を支援するために作られ、参加者は日本の文化や漫画業界について深く学ぶ機会を得ることができます。

作者 Gin と作品『5分のエース』について

ウルグアイ出身の24歳のGinは、約1年間にわたり「Global Tokiwaso Project」に参加し、講師や編集者の助言を受けながら3本の読み切り漫画を制作しました。この努力が実を結び、最終候補に選ばれたのです。

Ginの新作『5分のエース』は、バレーボールをテーマにした作品で、日本の高校の部活動を舞台としています。Gin自身は日本での部活動や学生生活を経験していませんが、部活動文化への関心をもとに描写を磨き、日本の読者に親しみやすい内容に仕上げました。

受賞者 Gin のコメント

受賞したGinは、「ついに漫画の賞を受賞できました! まだ信じられません。ナルトやドラゴンボールを読んで育ち、自分の物語を作ることをずっと夢見てきました。今日、僕の作品の一つが、日本で有名な漫画雑誌サンデーに認められました。Global Project Tokiwaso と DEOW のおかげです。これからもデビューに向けて全力で頑張ります!」とコメントしています。

このコメントからも、Ginの熱意や情熱が伝わってきます。彼の作品がどのように成長していくのか、今後の展開が楽しみです。

DEOWのコメントと今後の展望

DEOWは、漫画が世界のMANGAとして成長し、日本からだけでなく世界中から新たな作品が生まれることを期待しています。今回のプロジェクトを通じて、より多くの外国人漫画家が誕生し、ドラゴンボールやワンピースのような作品が世界を席巻することを目指しています。

DEOWは、2003年に創業し、留学サポート実績が延べ5万人以上にのぼる留学代理店です。一般社団法人海外留学協議会(JAOS)に加盟しており、日本国内の3オフィス(東京、大阪、名古屋)に加え、現在は海外8か国13都市で直営オフィスを運営しています。

株式会社DEOWの基本情報

株式会社DEOWの連絡先やサービスは以下の通りです。

項目 詳細
電話 03-5990-5540
メール support@deow.jp
海外向けサービスサイト https://jpn-study.com/
海外向けInstagram https://www.instagram.com/deowjapan/
国内向けサービスサイト https://deow.jp/
国内向けInstagram https://www.instagram.com/ryugaku_world/

今回のGinの受賞は、DEOWの取り組みが実を結んだ結果であり、今後も多くの才能が日本の漫画界に新たな風を吹き込むことが期待されます。これまでの取り組みを通じて、外国人漫画家の育成や支援が進むことを願ってやみません。

参考リンク: