8月5日発売!大阪万博関連の新和菓子『ミャクミャク柚果子』の魅力
ベストカレンダー編集部
2025年8月8日 11:14
ミャクミャク柚果子発売
開催日:8月5日

2025年 大阪・関西万博に向けた新商品『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』の登場
株式会社髙山堂は、2025年大阪・関西万博のオフィシャルストアである大丸梅田店をはじめ、髙山堂の箕面店と新大阪店にて、8月5日から新しい和菓子『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』を発売しました。この商品は、大阪府のイメージキャラクターである滝ノ道ゆずるとのコラボレーションによって生まれたもので、愛らしいパッケージが特徴です。
髙山堂は1887年に創業し、長い歴史を持つ老舗の和菓子メーカーです。今回の新商品は、大阪・関西万博を盛り上げる一環として開発され、地元の特産品である柚子をふんだんに使用しています。

『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』の詳細情報
『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』は、以下のような特徴を持つ商品です。
- 商品名: ミャクミャク柚果子
- 入り数: 4個入
- 価格: 1,188円(税込み)
- 販売店: 大丸梅田店、髙山堂 箕面店、髙山堂 新大阪店
この商品は、箕面市の特産品である柚子を100%使用しており、道明寺を加えたコシのある食感のお餅と、やわらかく炊き上げたあんの両方に柚子皮が入っています。これにより、香り高く、風味豊かな味わいが実現されています。

箕面の柚子の特徴
箕面市は「ゆずともみじの里」として知られ、特に止々呂美地区では100年以上の歴史を持つ実生柚子の栽培が行われています。この柚子は大粒で香りが良く、甘みが強いのが特徴です。
箕面の柚子は、接ぎ木をせずに種から育てられる実生栽培によって育てられ、収穫までに約18年かかります。これにより、特別な風味を持つ柚子が生まれています。日本三大実生柚子の一つとしても知られています。

パッケージデザインと遊び心
『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』のパッケージには、ミャクミャクと滝ノ道ゆずるが描かれており、3種類の異なる表情が楽しめるデザインになっています。フタが3重になっており、購入後には着せ替えができる仕掛けも施されています。
このように、見た目にも楽しさを提供する商品となっており、手に取った際に思わず笑顔になるようなデザインが施されています。様々なポーズを取ったミャクミャクと滝ノ道ゆずるのコラボレーションを楽しむことができます。

大阪産(もん)名品としての認証
『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』は、大阪府が認証する「大阪産(もん)名品」にも選ばれています。これは、大阪で長年愛され続けているお土産や贈り物に適した加工食品に与えられる認証です。
令和5年度に第207号として認証されており、これにより商品の品質や地元の特産品を使用していることが証明されています。大阪産(もん)名品は、現在350以上の品目が認証されており、地域の特産品を広く知ってもらうための重要な取り組みです。

会社概要とお問い合わせ情報
株式会社髙山堂の概要は以下の通りです。
- 社名:
- 株式会社髙山堂
- 代表者:
- 代表取締役社長 竹本洋平(五代目)
- 所在地:
- 〒663-8233 兵庫県西宮市津門川町2-36
- 創業:
- 明治20年(1887年)
- 創業地:
- 大阪府大阪市東区(現・中央区)平野町
お問合せ先は以下の通りです。
- 担当: 竹本 洋平
- TEL: 0798-37-0088(木土日 休み)
- EMAIL: expo2025@takayamado.com

まとめ
『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』は、2025年大阪・関西万博に向けた新たな商品として、地元の特産品である柚子を使用した和菓子です。愛らしいパッケージデザインと、箕面の柚子の特性を活かした風味豊かな味わいが魅力です。大阪産(もん)名品としても認証されており、地域の特産品を広める取り組みの一環としても重要な役割を果たしています。
以下は、この記事で紹介した内容をまとめた表です。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | ミャクミャク柚果子 |
入り数 | 4個入 |
価格 | 1,188円(税込み) |
販売店 | 大丸梅田店、髙山堂 箕面店、髙山堂 新大阪店 |
認証 | 大阪産(もん)名品 第207号 |
この商品は、大阪・関西万博を盛り上げる一助となることでしょう。地元の特産品を活かした和菓子として、多くの人々に親しまれることが期待されます。
参考リンク: