8月8日 鈴木法務大臣に感謝状 手交されたHIGH HOPEプログラムの全貌

HIGH HOPE感謝状手交

開催日:8月8日

HIGH HOPE感謝状手交
HIGH HOPEプログラムって何のためにやってるの?
HIGH HOPEプログラムは10代の犯罪を減らし、社会復帰を支援することを目的に多摩少年院で起業家マインドを育成する取り組みです。
オリジナルトートバッグはどこで買えるの?
9月23日に味の素スタジアムで行われるFC東京の試合会場で、府中刑務所で製造されたオリジナルトートバッグが販売されます。

鈴木馨祐 法務大臣への感謝状手交の背景

2025年8月8日、株式会社一(京都市、代表:中馬 一登)は、JリーグのFC東京と共に、法務大臣の鈴木馨祐氏に「HIGH HOPEプログラム」に関する感謝状を手交しました。このプログラムは、10代の犯罪を減少させることを目的とし、多摩少年院において実施されている社会復帰支援プログラムです。

感謝状の贈呈は、2025Jリーグシャレン!アウォーズでの「ソーシャルチャレンジャー賞」受賞を記念して行われました。FC東京の代表取締役社長である川岸 滋也氏、コミュニティジェネレーターの石川 直宏氏と共に、中馬氏が直接法務大臣を訪問し、その活動への感謝の意を表しました。

鈴木馨祐 法務大臣へ HIGH HOPEプログラムについての感謝状をFC東京と共に手交しました 画像 2

HIGH HOPEプログラムの概要と進捗状況

HIGH HOPEプログラムは、2024年11月より多摩少年院で実施されており、起業家マインドを育成することを目指しています。このプログラムでは、在院者が社会復帰に向けたスキルを身につけることができるよう、様々な活動が行われています。

現在、1期生として参加している少年たちは、計5回のグループワークを通じて、株式会社ennnのデザイナー鈴木 正人氏によるオリジナルデザインのトートバッグの制作に取り組んでいます。このトートバッグは、9月23日(火祝)にFC東京の試合会場で販売される予定で、府中刑務所での製造が進められています。

さらに、2期生の少年たちに対しても、販売価格や販売促進ツールの制作に関する活動が行われており、7月30日(水)には25名の少年に対してオリエンテーションが実施されました。

次回のHIGH HOPEプログラム開催予定

次回のHIGH HOPEプログラムは以下の通りに予定されています。

  • 製品企画2期 第1回 / 販売促進
    日時:2025年9月12日(金)13:10〜15:10
    参加者:在院者 10名程度
    場所:多摩少年院
    住所:〒193-0932 東京都八王子市緑町670
  • オリジナルトートバッグの販売イベント
    イベント名:NO PLANET, NO TOKYO
    日時:2025年9月23日(火祝)14:00〜18:00
    場所:味の素スタジアム
    住所:〒182-0032 東京都調布市西町376-3
    試合:FC東京 vs アビスパ福岡 18:00 KO
    特設サイト:FC東京特設サイト

株式会社一の法人概要

株式会社一(ICHI INC.)は、2023年11月に設立された企業で、若者の社会復帰支援に特化したプログラムを展開しています。代表取締役の中馬 一登氏は、社会課題の解決に向けた取り組みを強化しており、今後の活動にも注目が集まっています。

法人の基本情報は以下の通りです。

代表取締役
中馬 一登
住所
〒602-0898 京都市上京区相国寺門前町643-6 風良都館3階
設立
2023年11月
HIGH HOPE webサイト
HIGH HOPE プログラム公式サイト

まとめ

本記事では、株式会社一とFC東京が連携して実施する「HIGH HOPEプログラム」について、鈴木馨祐法務大臣への感謝状手交の背景やプログラムの進捗状況、次回開催予定、法人概要について詳しく紹介しました。この取り組みは、若者の社会復帰を支援する重要な活動であり、今後の展開にも期待が寄せられます。

項目 詳細
プログラム名 HIGH HOPEプログラム
目的 10代の犯罪を減少させる社会復帰支援
1期生参加者数 9名
次回開催日 2025年9月12日、9月23日
法人名 株式会社一(ICHI INC.)
設立日 2023年11月

このように、HIGH HOPEプログラムは社会における重要な役割を果たすことが期待されています。今後の活動に注目が集まる中、プログラムの成果がどのように現れるのか、引き続き見守っていく必要があります。

参考リンク: