二宮和也の新書『独断と偏見』が6月17日発売で22万部突破の話題作に
ベストカレンダー編集部
2025年8月7日 16:43
二宮和也新書発売
開催日:6月17日

二宮和也氏の新書『独断と偏見』が大ヒット
2025年6月17日に発売された二宮和也氏の新書『独断と偏見』が、発売からわずか1ヵ月半で6刷を決定し、累計発行部数が22万部を突破しました。この新書は、著者である二宮和也氏が自身のエンターテイナーとしての思考やビジネス論、人づきあいの流儀、会話術、生死観に至るまでを幅広く語りおろした内容となっています。
発売直後から多くの反響を呼び、オリコン週間BOOKランキングでは形態別「新書」で1位を獲得しました。さらに、その後も4週連続でその座をキープし、トーハンが発表した「週間ベストセラー」でも6週連続で新書第1位に輝くなど、幅広い世代の読者から支持を集めています。

読者からの反響と感想
『独断と偏見』に寄せられた読者からの声は、非常に多様で心に響くものが多くあります。以下にいくつかの感想を紹介します。
- 20代:「ここまで考えて生きているだろうか…自分に問いかけたくなりました。これからの人生、胸に留めておきたい言葉たちに出会えました。」
- 60代:「献身、策士、純真、この多様性がどこから生まれるのか、もう一度じっくり読み込みます。」
- 40代:「人生の岐路に立った時、読み返したい一冊です。」
- 50代:「著者より少し上の世代になるが、自らの人生の歩み方を省みる時、頼りになる、考え方をクリアにしてくれるものだと思った。」
これらの感想からもわかるように、読者はこの新書を通じて自己を見つめ直し、人生の指針となる言葉を得ることができたと感じているようです。

書店員の評価と推薦
書店員からも絶賛の声が上がっています。紀伊國屋書店の梅田本店勤務の書店員は、「純粋に社会人として、同僚や上司に居たら面白い方だと感じました。」とコメントし、二宮氏の言葉を「聞いている」感覚で読めるため、新書ビギナーにもおすすめだと述べています。
また、新宿本店勤務の書店員は、「物事の捉え方や価値観は主観の域を出ない、自分を委ねるには足りないもので、だからこそ、いつでもひとりで背負う覚悟を持って決断する。」と二宮氏の考え方が本書から伝わってくると評価しています。
『独断と偏見』の内容と構成
この新書では、二宮和也氏が自身の哲学をさまざまなテーマに基づいて展開しています。以下に本書の主要な章を紹介します。
- 第2章「適材適所」 – 人材育成について、意見を言わせることの重要性を語ります。
- 第4章「喜怒哀楽」 – メンタルケアについて、自分の評価を気にしない姿勢を示します。
- 第5章「一心同体」 – チームのモチベーションを保つための考え方を述べます。
これらの章を通じて、読者は二宮氏の考え方を深く理解し、自身の人生や仕事に活かす手助けとなるでしょう。
書籍情報と著者プロフィール
『独断と偏見』は以下のような情報で販売されています。
タイトル | 独断と偏見 |
---|---|
著者 | 二宮和也 |
発売日 | 2025年6月17日 |
頁数 | 192ページ |
定価 | 1,100円(税込10%) |
判型 | 新書判 |
ISBN | 978-4-08-721368-3 |
著者の二宮和也氏は、1983年に東京都で生まれ、1999年にアイドルグループ「嵐」としてデビューしました。彼は映画、ドラマ、バラエティ、CMなど幅広く活躍しており、最近の作品には映画『ラーゲリより愛を込めて』や『アナログ』、ドラマ『ブラックペアン』シリーズなどがあります。
このように、二宮和也氏の新書『独断と偏見』は、多くの読者からの支持を受け、書店員からも高く評価されています。内容の濃さと著者の独自の視点が融合した本書は、幅広い世代にとっての必読書となるでしょう。
内容 | 詳細 |
---|---|
タイトル | 独断と偏見 |
著者 | 二宮和也 |
発売日 | 2025年6月17日 |
累計発行部数 | 22万部 |
定価 | 1,100円(税込10%) |
以上の情報をもとに、読者は『独断と偏見』の魅力を再認識し、手に取る価値を感じることができるでしょう。