2025年10月開催!小石川後楽園の秋夜ライトアップと江戸文化体験
ベストカレンダー編集部
2025年8月7日 14:48
秋の夜長小石川後楽園
開催期間:10月10日〜10月20日

東京ドームシティと小石川後楽園が共催する特別イベント
2025年10月10日(金)から10月20日(月)の11日間、東京ドームシティと小石川後楽園が共催する「夜間特別開園 秋の夜長の小石川後楽園2025」が開催されます。このイベントは、昨年の開催が大変好評を博し、今年で3回目を迎えるものです。
都心に位置しながらも豊かな自然と歴史的景観を誇る小石川後楽園が、夜間のライトアップによって昼間とは異なる幻想的な姿を見せます。特に、琵琶湖の唐崎のマツを模した「一つ松」や、不老長寿の願いが込められた「蓬莱島」、水面に月が映し出される「円月橋」などが、特に美しく照らされます。

イベントの詳細情報
「夜間特別開園 秋の夜長の小石川後楽園2025」の開催概要は以下の通りです。
名 称 | 夜間特別開園 秋の夜長の小石川後楽園2025 |
---|---|
期 間 | 2025年10月10日(金)~10月20日(月)【11日間】 |
場 所 | 小石川後楽園 |
時 間 | 18:00~21:00(最終入園20:00) |
料 金 | 前売り 1,000円、当日 1,200円 小学生以下は無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都公園協会 |
総合演出 | 株式会社東京ドーム |
公式サイト | 公式サイト |

ライトアップの見どころ
本イベントでは、以下の見どころが用意されています。
- 一つ松ライトアップ:琵琶湖の唐崎のマツを模した美しい松が照らされます。
- 円月橋ライトアップ:水面に映る月を楽しめる石橋です。
- 蓬莱島ライトアップ:不老長寿の願いが込められた「蓬莱島」が静かな夜の大泉水に浮かび上がります。
- 築地塀「影絵」:白壁に小石川後楽園の家紋と和の紋様の影絵が映し出されます。
- 唐門プロジェクションマッピング:江戸時代の暮らしや風景を映し出すプロジェクションマッピングが行われます。

江戸時代の文化を体験する企画
イベント期間中は、江戸時代から続く伝統芸能の公演や、和の小物、軽食、飲み物の販売も行われます。特に、次のような伝統芸能が楽しめます。
- 神田囃子
- 寿獅子
- 紙切り
- 江戸太神楽
- 大江戸玉すだれ
これらの公演は、松原で行われ、雨天時は涵徳亭で開催されます。各公演は18:30と19:30に行われ、各回15分から20分の短い時間で楽しむことができます。

特別企画とスタンプラリー
さらに、特別企画として、小石川生まれの「小梅ちゃん」にちなんだスタンプラリーが開催されます。参加者は、ライトアップされた小石川後楽園の風景と「小梅ちゃん」が浮かび上がる重ね押しスタンプラリーイベントに参加でき、特製グッズの販売も行われます。
また、SNSを利用したハッシュタグキャンペーンも実施され、投稿者には抽選で賞品がプレゼントされるチャンスもあります。

小石川後楽園の歴史
小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家の祖である頼房によって造られた庭園で、江戸の大名庭園として現存する最古の庭園です。光圀が作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見を取り入れたことから、庭園の名は「後楽園」と名付けられました。
この庭園は国指定の特別史跡・特別名勝としても知られ、都心にありながらも静かな自然を楽しむことができる貴重なスポットです。
イベント名 | 夜間特別開園 秋の夜長の小石川後楽園2025 |
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開催期間 | 2025年10月10日(金)~10月20日(月) |
開催時間 | 18:00~21:00 |
入園料 | 前売り 1,000円、当日 1,200円 |
主催 | 公益財団法人東京都公園協会 |
公式サイト | 公式サイト |
このように、東京ドームシティと小石川後楽園の共催による「夜間特別開園 秋の夜長の小石川後楽園2025」は、幻想的なライトアップと江戸時代の文化を体験できる貴重な機会です。詳細については公式サイトをチェックし、参加を検討してみてはいかがでしょうか。