2025年8月7日発売 ポケモン×山田平安堂の漆器椀第2弾登場
ベストカレンダー編集部
2025年8月7日 13:33
ポケモン漆器椀第2弾発売
開催日:8月7日

職人が手掛ける「ポケモン」漆器椀の新製品発表
株式会社山田平安堂は、2025年8月7日(木)より新製品「ポケモン 干支小椀」と「ポケモン 汁椀」の第2弾を販売開始することを発表しました。この製品は、1919年創業の漆器専門店「山田平安堂」と人気キャラクター「ポケモン」とのコラボレーションによって生まれたものです。職人が手仕事で一点ずつ製作するこの漆器は、伝統技法「蒔絵」によってポケモンを表現しています。
今回の新製品には、アチャモの小椀とピカチュウの汁椀が新たに登場します。これにより、既存のラインナップに新たなキャラクターが加わり、さらに多くのファンに向けた商品展開が期待されます。

新製品の詳細と特徴
新たに登場する「ポケモン 干支小椀」は、ピカチュウ、カイリュー、アーボに加えて、アチャモのデザインも取り入れた4種類の絵柄が揃っています。また、「ポケモン 汁椀」にはピカチュウの絵柄が描かれ、子供たちにとっても親しみやすいデザインとなっています。
これらの漆器は、天然木を使用し、漆塗りの技術によって製作されており、熱々の味噌汁をよそっても器が熱くなりにくいため、お子様にも安心して使用できます。職人の手による蒔絵は、優しいタッチで描かれており、食卓に温もりをもたらします。

製品の仕様と価格
製品名 | 絵柄 | サイズ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
ポケモン 干支小椀 | ピカチュウ、アーボ、カイリュー、アチャモ | 直径10cm × 高さ6.3cm | 17,600円 |
ポケモン 汁椀 | ピカチュウ | 直径11cm × 高さ7cm | 24,200円 |
また、いずれの製品にも名入れオプションがあり、最大6文字までの名前を蒔絵で入れることが可能です。これにより、特別な贈り物としての価値が高まります。

山田平安堂の歴史と伝統技法
山田平安堂は、1919年に創業されて以来、100年以上にわたって漆器の製作に携わってきました。創業者の山田孝之助は、京漆器の魅力を東京で広めることを目指して「山田漆器店」を設立しました。現在では、代官山本店やGINZA SIX店などで多くのアイテムを展示し、漆器の魅力を広めています。
伝統技法「蒔絵」は、漆を用いて絵柄を描く技術であり、職人の熟練した技術が求められます。山田平安堂では、天然木を使用した製品を通じて、食育や親子のコミュニケーションを促進することを目指しています。

製造工程とその魅力
「ポケモン 干支小椀」と「ポケモン 汁椀」の製造工程は、すべて手作業で行われています。具体的には、以下の工程が含まれます。
- 木地挽き:木材を器の形に加工する工程です。
- 塗り:温度や湿度管理を厳格に行いながら漆を丁寧に塗り、研ぎ、乾燥を繰り返します。
- 蒔絵:漆絵の上に金粉を蒔いて輝きを生み出す伝統技法です。
これらの工程を経て、職人の手による高品質な漆器が完成します。天然素材で作られているため、お子様が使用しても安心です。

ポケモンと共に育つ食卓
「ポケモン」は誕生から25年以上が経過し、今なお多くの人々に愛され続けています。ゲームやアニメを通じて、世代を超えた親子のコミュニケーションの一環として、ポケモンの漆器は重要な役割を果たしています。お子様の初めての離乳食や新しい食べ物に挑戦する際、ポケモンの世界を冒険するように、楽しい食卓のひとときを提供します。
このように、ポケモンと山田平安堂のコラボレーションによる漆器は、ただの食器ではなく、家族の思い出を育む大切なアイテムとなることを目指しています。

まとめ
今回発表された「ポケモン 干支小椀」と「ポケモン 汁椀」は、伝統的な技法を用いて製作された高品質な漆器です。職人が手掛けるこれらの製品は、親子の食卓を温かく彩るアイテムとして、多くの家庭に迎え入れられることでしょう。
製品名 | 絵柄 | サイズ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
ポケモン 干支小椀 | ピカチュウ、アーボ、カイリュー、アチャモ | 直径10cm × 高さ6.3cm | 17,600円 |
ポケモン 汁椀 | ピカチュウ | 直径11cm × 高さ7cm | 24,200円 |
このような製品を通じて、家族の絆を深める素敵な食卓を演出できることを期待しています。
参考リンク: