2025年上半期に37％増！PIXTAオンデマンドの撮影需要急増の理由

前年比37％増、撮影需要の増加背景に「万博」と「人的資本経営」

ピクスタ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：古俣大介、東証グロース：3416）が運営する法人向け出張撮影プラットフォーム「PIXTAオンデマンド」は、2025年上半期（1月〜6月）の撮影予約件数が、前年同期比で37％増加したことを発表しました。この増加の背景には、今年開催される大阪・関西万博の影響と、企業での人的資本経営の普及が挙げられます。

撮影予約件数の増加

PIXTAオンデマンドは、法人向けのカメラマン手配や出張撮影サービスを提供しており、2025年上半期の撮影予約件数が前年同期比で37％増加しました。この増加は特に以下の撮影案件で顕著でした。

• イベント・セミナー撮影：前年同期比 56％増
• インタビュー・導入事例撮影：前年同期比 50％増
• 社員・プロフィール撮影：前年同期比 47％増

これらのデータは、PIXTAオンデマンドが提供するサービスが企業にとってどれほど重要であるかを示しています。

万博によるイベント撮影ニーズの急増

2025年に大阪で開催される万博は、多くの企業や国々が参加する大規模なイベントです。このイベントに関連する撮影ニーズが急増しており、PIXTAオンデマンドは全国どこでも一律料金でカメラマンを手配できる体制を整えています。特に「現地にカメラマンのツテがない」といった課題を抱える企業や出展者にとって、PIXTAオンデマンドのサービスは非常に便利です。

万博における撮影は、各国のパビリオンや企業ブースでの記録撮影が中心で、PIXTAはその信頼性から多くの依頼を受けています。撮影事例は以下のリンクから確認できます。

• 撮影事例

人的資本経営の広がりと従業員エクスペリエンス

撮影件数の増加には、企業が従業員のために行う撮影のニーズも大きく影響しています。特にプロフィール撮影や社内イベントの記録撮影、社内報のためのインタビュー撮影など、従業員に関連する撮影が増加しています。これらの撮影は、従業員エクスペリエンス（EX）の向上を目的とした人的資本への投資として位置づけられています。

実際に、プロによる撮影が「社内コミュニケーションの活性化」や「自己効力感の向上」に寄与することが調査によって示されています。これにより、企業は人的資本への投資として撮影の価値を再評価する機会を得ています。

撮影事例は以下のリンクから確認できます。

• イベント撮影事例
• インタビュー撮影事例
• プロフィール撮影事例

PIXTAオンデマンドの特徴と今後の展開

PIXTAオンデマンドは、今後も「どこでも、すぐ、簡単に」プロカメラマンによる撮影を手配できるサービスを進化させていく予定です。全国一律料金で高い撮影スキルを持つカメラマンを手配できるネットワークを強みに、企業のビジュアル活用を支援し、法人撮影のインフラを目指します。

PIXTAオンデマンドの主な特徴は以下の通りです。

1. 全国どこでも出張料無料
2. 写真撮影は1時間22,000円〜、動画撮影は1時間44,000円〜の一律料金
3. 厳選されたクオリティーのカメラマンたち
4. 98.7％の確率でカメラマンを手配できる確実性
5. 撮影依頼件数の半数は14分以内にカメラマンの手配が完了する迅速さ

さらに、撮影内容によっては人物モデルを手配できる「PIXTAキャスティング」や、撮影に関わる業務を丸ごとお任せできる法人向け撮影サービス「PIXTAカスタム」とも連携し、クライアント企業のあらゆる写真・動画撮影の課題を解決します。

会社概要

ピクスタ株式会社は、2005年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」を運営し、法人向け出張撮影サービス「PIXTAオンデマンド」を提供しています。

会社情報は以下の通りです。

以上のように、PIXTAオンデマンドは、法人向けの撮影需要に対して、万博や人的資本経営の影響を受けながら、確実に成長を続けています。撮影の価値を再評価し、企業のビジュアル戦略を支援する役割を果たしています。