8/21開催「道頓堀川よさこいフェス」で高知の食と踊りを体験

高知県の魅力を体感できる「SUPER LOCAL高知家 道頓堀川よさこいフェス」

高知県が贈る「SUPER LOCAL高知家 道頓堀川よさこいフェス」は、2025年8月21日（木）に大阪・とんぼりリバーウォークで開催される特別なイベントです。このフェスティバルは、高知県の「よさこい」と「食」の魅力を一体体験できる貴重な機会です。高知の文化や旅の魅力を多くの人々に伝えることを目的としています。

このイベントでは、高知の特産品を集めた物販ブースが設置され、来場者は高知の美味しい食べ物を楽しむことができます。また、参加者は配布される鳴子を使って「よさこい鳴子踊り」に参加することができ、食べて、見て、聞いて、高知県の文化を体感することができます。さらに、イベントの翌日からは万博会場で「EXPO2025 高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」が開催される予定です。

イベントの詳細と開催日程

「SUPER LOCAL高知家 道頓堀川よさこいフェス」の開催日程は以下の通りです。

• 日時: 令和7年8月21日（木）11:30～18:00
• 場所: とんぼりリバーウォーク（大阪府大阪市中央区道頓堀）
• 入場料: 無料
• 主催: 高知県産業振興推進部 地産地消・外商課

このイベントは、1970年の大阪万博から世界に広がった高知発祥の「よさこい」と、自然が生み出す高知の「食」を柱に、地域の魅力を強力にPRするものです。特に、8月21日には「SUPER LOCAL高知家 道頓堀川よさこいフェス」が行われ、続いて8月22日と23日には「EXPO2025 高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」が開催されます。

スペシャルゲストとコラボパフォーマンス

本イベントの特別な魅力の一つは、EXILEの橘ケンチさんがスペシャルゲストとして参加することです。彼は高知の酒蔵や文化に深い関心を持つ「Social Innovation Officer」として、高知の魅力を広める活動を行っています。橘さんはよさこいチームのレクチャーを受け、よさこいを披露し、参加者とともに特別なコラボパフォーマンスを行います。

会場では、高知の美味しい食べ物を楽しむための物販ブースが設置され、来場者は高知の特産品を購入し、その場で味わうことができます。また、イベントでは「よさこい鳴子踊り」の参加型プログラムも用意されており、参加者は鳴子を手に取り、踊りの楽しさを体感することができます。

よさこい祭りの歴史と文化

よさこい祭りは、1954年に始まり、戦後の不況を吹き飛ばし市民を元気づけるためのイベントとしてスタートしました。その後、約200チーム、1万8千人の踊り子が参加し、街は熱気に包まれるようになりました。1970年の大阪万博がきっかけで、よさこいの魅力は日本全国、そして世界へと広がりました。

現在では、国内で約200か所、海外では34の国や地域で親しまれています。このような背景を持つよさこい祭りは、高知県の文化を象徴する重要なイベントとなっています。

食・工芸・観光PRコーナーの充実

「SUPER LOCAL高知家 道頓堀川よさこいフェス」では、高知県産のグルメやスイーツも販売されます。来場者はここでしか味わえない高知の逸品を楽しむことができます。出店予定の事業者には、ひまわり乳業や土佐あぐりーどなどがあり、魅力たっぷりの高知の食文化を体感できます。

さらに、会場内では「SUPER LOCAL高知家」のモニュメント看板も設置され、写真映えするスポットとして記念撮影やSNS投稿にも利用できます。また、SNS投稿キャンペーンも行われ、指定のハッシュタグをつけて投稿すると、先着でオリジナルステッカーなどがプレゼントされる企画も用意されています。

まとめ

「SUPER LOCAL高知家 道頓堀川よさこいフェス」は、高知県の文化や食を体験できる貴重なイベントです。橘ケンチさんを迎えたコラボパフォーマンスや、参加型のよさこい鳴子踊り、そして高知の美味しい食べ物を楽しむことができる物販ブースなど、多彩なプログラムが用意されています。

以下の表に、イベントの主要情報をまとめました。

このように、「SUPER LOCAL高知家 道頓堀川よさこいフェス」は、高知県の魅力を存分に味わうことができるイベントとなっており、地域文化の理解を深める機会となるでしょう。