2025年9月開催「きみとかみ」機能紙の魅力を写真と小説で体感

機能紙展示会2025

開催期間:9月1日〜10月17日

機能紙展示会2025
機能紙って何がすごいの?
機能紙は水や油に強い、燃えにくい、消臭機能があるなど、普通の紙にはない特性を持ち、日常生活の様々な場面で役立っています。
展示会では何が体験できるの?
展示会では機能紙の実物を手に取り、その特性を直接感じられます。写真と小説で機能紙の魅力や生活での役割も学べます。

「きみとかみ 機能のある紙の話」展の概要

株式会社竹尾(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 平戸順一)は、2025年9月1日(月)から10月17日(金)までの期間、見本帖本店において「きみとかみ 機能のある紙の話」展を開催します。この展示会は、一般的な紙にはない特徴を持つ「機能紙」に焦点を当て、日常生活の中でのその存在を探るものです。

機能紙とは、さまざまな環境や特殊な用途に対応するために機能性を付与された紙のことを指します。この展示では、機能紙がどのように私たちの生活に役立っているのかを、小説と写真を通じて表現しています。

【紙の専門商社 竹尾】「きみとかみ 機能のある紙の話」展を見本帖本店にて開催 画像 2

機能紙の特徴とその実例

機能紙には「水や油に強い」「燃えにくい」「消臭機能がある」といった、一般的な紙にはない特性があります。これらの機能は、私たちの日常生活のさまざまな場面で活用されており、以下のような例が挙げられます。

  • 果実を保護する袋:撥水性のある紙が使用されています。
  • 蛍光灯の中の絶縁紙:電気を通さない特性があります。
  • 肉まんの下に使われる紙:剥離性・耐熱性を持っています。
  • 靴の消臭シート:消臭機能が備わっています。
  • 文化財の箱:保護機能を持つ特別な紙が使用されています。
  • ヨーグルトのカップ:耐水性や耐油性が求められます。

これらの機能紙は、素材として植物繊維だけでなく、合成繊維や無機繊維も使用されており、幅広い用途に対応しています。

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展示会の詳細情報

本展の開催に関する詳細情報は以下の通りです。

項目 詳細
展示会名 きみとかみ 機能のある紙の話
展示会期 2025年9月1日(月)―10月17日(金)11:00-18:00 土日祝・休
会場 竹尾 見本帖本店
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
入場料 無料
アートディレクション 佐々木 拓 / YOHAK DESIGN STUDIO
デザイン&写真 有本怜生 / YOHAK DESIGN STUDIO
角尾 舞

展示会の詳細については、竹尾の公式ウェブサイトでも確認できます。

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機能紙の魅力を探る

本展示は、「ぼく」と「きみ」、そして「かみ」のある生活をテーマに、小説と写真を通じて、機能紙の存在を再認識させることを目的としています。日常生活の中で、私たちが何気なく使っている紙製品の背後には、実は多くの機能が隠されています。

この展示を通じて、観覧者は機能紙の多様性やその重要性を理解し、日常生活の中での新たな視点を得ることができるでしょう。機能紙に対する理解が深まることで、より豊かな生活が実現されることを目指しています。

展示会の期間中、訪問者はさまざまな機能紙の実物を手に取ることができ、その特性を直に体感することができます。機能紙がどのように私たちの生活を支えているのかを、ぜひ体験してみてください。

展示会情報のまとめ
展示会名:きみとかみ 機能のある紙の話
開催期間:2025年9月1日(月)―10月17日(金)
会場:竹尾 見本帖本店(東京都千代田区)
入場料:無料
アートディレクション:佐々木 拓
デザイン&写真:有本怜生

「きみとかみ 機能のある紙の話」展では、機能紙の魅力を多角的に探求し、その重要性を再認識する機会を提供します。この展示を通じて、紙の新たな可能性を感じ取ることができるでしょう。

参考リンク: