9月1日開催!ワークマン2025年秋冬新製品発表会の注目ポイント
ベストカレンダー編集部
2025年8月6日 13:11
WORKMAN EXPO 2025秋冬
開催日:9月1日

ワークマンの新たな挑戦
株式会社ワークマンは、2025年秋冬新製品発表会「WORKMAN EXPO 2025秋冬」を9月1日(月)に開催します。この発表会は、作業服を扱うWORKMAN Plusなどの既存店961店、作業服を扱わない新業態のWorkman Colorsとその前身の#ワークマン女子の102店を含む合計1063店舗を展開するワークマンにとって、重要なイベントとなります。
会場は有楽町の国際フォーラム・ホールE1、E2で行われ、広さは5000㎡と非常に大規模です。アパレル小売業の単独展示会としては国内最大規模となり、マスコミ100名、当社アンバサダーと一般インフルエンサー500名(SNS総フォロワー数は3600万人)を見込んでいます。

気候変動対策製品の発表
今年の発表会のテーマは「気候変動・温暖化対策製品の大幅増産」です。このテーマに基づき、特に注目されるブースが3つ設けられています。
- リカバリーウェア「MEDIHEAL®」ブース
- 「着る断熱材」XShelter体験コーナー
- Workman Colorsコーナー
これらのブースでは、各製品の特徴や体験が提供され、訪れる人々に新しい価値を提供します。

リカバリーウェア「MEDIHEAL®」ブース
リカバリーウェアとは、一般医療機器に分類される「家庭用遠赤外線血行促進用衣」であり、疲労や筋肉のコリを改善することを目的としています。ワークマンは2021年からこの製品を販売し、累計170万枚の実績を誇ります。
新たに、上下で3800円(税込)から購入できるという圧倒的な低価格で、一般客向けの販売を拡大します。また、展示・体験ブースでは日本初となるリカバリー寝具も登場し、実際に製品の感覚を確かめることができます。

「着る断熱材」XShelter体験コーナー
昨年大ヒットしたXShelterは、外部の暑さ・寒さを遮断し、快適な環境を提供する特殊素材です。発表会では、-25℃の極寒環境を再現した体験コーナーが設けられ、異常気象の影響を体感できます。また、日中の寒暖差や豪雨を体験できるコーナーも用意されています。
新たに開発されたXShelter断熱βは、薄手のウェアでもしっかりと断熱効果を発揮し、気温差の激しい日々に対応します。

Workman Colorsコーナー
新業態「Workman Colors」では、約200アイテムの秋冬主力カジュアルが展示され、試着体験が可能です。特に、薄手でも保温ができるインナーアイテムや、袖が取り外せる「トレルン」シリーズなど、機能性カジュアルが充実しています。
また、昨年から人気の「マザーズ」シリーズの新作も展示され、子育てママ世代に向けたアイテムが揃います。全身1万円コーデの体験も提供され、来場者に新しいスタイルを提案します。

その他の見どころ
発表会では、他にも多くのブースが設けられています。特に注目すべきは、アウトドア・レインウェアコーナーや、前年より2倍の成長を記録しているインナーコーナーです。また、コラボレーションコーナーでは、雑誌や現役学生とのコラボ、人気アニメとのコラボ商品も展示されます。
これらのブースを通じて、ワークマンは新たな市場のニーズに応える製品を提案し、顧客の期待に応えようとしています。
まとめ
ワークマンの「WORKMAN EXPO 2025秋冬」では、気候変動に対応した新製品が多数発表され、リカバリーウェアや着る断熱材、そしてカジュアルファッションが注目されます。これにより、消費者は快適さと機能性を兼ね備えた製品を手に入れることができるでしょう。
ブース名 | 主な特徴 |
---|---|
リカバリーウェア「MEDIHEAL®」 | 低価格で疲労回復をアシスト |
XShelter体験コーナー | 異常気象を体感できるコーナー |
Workman Colors | 約200アイテムを展示、試着体験可能 |
ワークマンは、これからも環境に配慮した製品開発を進め、顧客に新しい価値を提供し続けることでしょう。
参考リンク: