2025年8月6日開始、PayPay銀行で資金移動業口座開設完了の意義

資金移動業口座開設完了

開催日:8月6日

資金移動業口座開設完了
PayPay銀行での資金移動業口座開設って何がすごいの?
PayPay銀行に資金移動業専用口座を開設したことで、顧客資産を安全に分別管理でき、送金や資金移動の信頼性と効率性が大幅に向上します。
デジタルウォレットを使うと具体的にどんなメリットがあるの?
多様な銀行やデジタルマネーが利用可能で、送金業務のコスト削減やeKYCによる安全な本人確認が低コストで実現できる点が大きなメリットです。

PayPay銀行における資金移動業口座開設の完了

2025年8月6日、株式会社デジタルプラス(代表取締役社長:菊池 誠晃、本社:東京都渋谷区、東証グロース市場:証券コード3691)の子会社である株式会社デジタルフィンテック(代表取締役社長:菊池 誠晃、本社:北海道札幌市)は、PayPay銀行において資金移動業口座の開設が完了したことをお知らせいたします。この新たな口座開設は、資金移動業者としての業務を円滑に進めるための重要なステップです。

資金移動業者は、ユーザーから預かった資金に対して厳格な資金保全義務が課せられています。そのため、預かった資金については通常利用する口座とは明確に区分して運用するための専用口座の開設が必須とされており、当社はその準備を進めてきました。

PayPay銀行において資金移動業口座開設完了のお知らせ 画像 2

専用口座開設の背景と意義

当社がPayPay銀行において資金移動業者として求められる要件を満たす口座の開設に至ったのは、複数の金融機関との協議を重ねた結果です。この専用口座の開設は、顧客資産を安全に管理・送金できる体制を構築するための出発点であり、実運用の本質を形成します。

本工程では、制度適合性を最大限に高めるために慎重な調整と検証が行われ、信頼性と安全性を最優先に据えた取り組みが進められました。専用口座の開設はその最終段階であり、制度的・実務的な準備がこれによりすべて完了しました。

今後の連携について

PayPay金融グループとの連携は本件に限らず、今後も包括的な協力を視野に入れています。当社は多様な金融機関や決済手段との連携強化を目指し、PayPay金融グループを重要なパートナーとして位置づけています。

デジタルウォレットを利用するメリット

デジタルフィンテックが提供するデジタルウォレットには、以下のようなメリットがあります。

  • 多様な受取先の選択肢: 地方銀行を含むすべての銀行だけでなく、様々な受取先から選択可能です。サービス開始当初は、PayPayマネーライトやAmazonギフトカードなどのデジタルマネー、及び全銀行による現金受取を想定しています。
  • 送金・振込業務の効率化: 送金や振込業務における工数やコストを削減します。
  • eKYCを活用した反社チェックシステム: 低コストで提供されるこのシステムにより、ユーザーの安全性が高まります。

デジタルフィンテックの運営サービス

デジタルフィンテックは、以下のサービスを運営しています。

デジタルウォレット
https://digital-wallet.jp/
デジタルギフト®
https://digital-gift.jp/

会社概要

株式会社デジタルプラスおよび株式会社デジタルフィンテックの概要は以下の通りです。

社名 代表取締役社長 所在地 設立年月日 事業内容
株式会社デジタルプラス 菊池 誠晃 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町30-13 2005年7月29日 フィンテック事業・デジタルマーケティング事業
株式会社デジタルフィンテック 菊池 誠晃 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西8-1-8 2016年4月20日 フィンテック事業

お問い合わせ先

サービスに関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

  • 株式会社デジタルプラス 担当 原田
    TEL: 03-5465-0695
    Email: info@digital-plus.co.jp
  • 株式会社デジタルプラス PR担当 諸星
    TEL: 03-5465-0690
    Email: pr@digital-plus.co.jp

この記事では、PayPay銀行における資金移動業口座の開設完了について詳しく解説しました。デジタルフィンテックの新たな取り組みにより、より安全で効率的な資金移動が実現することが期待されます。

参考リンク: