2025年7月開始!タイムアウトマーケット大阪でNEW PORT導入し注文体験を革新

NEW PORT導入開始

開催日:7月1日

NEW PORT導入開始
タイムアウトマーケット大阪でNEW PORTって何ができるの?
NEW PORTは複数店舗のメニューをスマホで一括注文できるモバイルオーダーシステムで、席に座ったまま快適に注文から決済まで完結できます。
このシステム導入でお店や利用者にどんなメリットがあるの?
利用者は移動不要で注文でき利便性が上がり、お店は待機列解消や追加注文増加で売上アップ、運営効率化も期待できます。

タイムアウトマーケット大阪に導入された「NEW PORT」

スカイファーム株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:木村 拓也)が開発・運用する施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」が、2025年7月よりグラングリーン大阪南館の大規模フードマーケット「タイムアウトマーケット大阪」の18店舗に導入されることが発表されました。この新しいシステムは、店舗横断のスマートな注文体験を提供し、来店者にとっての利便性を大きく向上させることが期待されています。

タイムアウトマーケット大阪は、世界的なカルチャー&ライフスタイルメディア「タイムアウト」がプロデュースしたフードマーケットで、関西の食文化を代表する名店が一堂に会する場所として注目されています。地元の名シェフによる多彩な料理が提供されるほか、洗練された空間デザインと活気あふれる雰囲気が特徴です。

タイムアウトマーケット大阪に施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」を導入いただきました 画像 2

モバイルオーダーシステム「NEW PORT」の特長

「NEW PORT」は、複数テナントの商品を一元的に閲覧・注文できるシステムです。フードコート内の店舗を横断して同時に注文ができる「買いまわり」機能を搭載しており、広さ約3,000平方メートルを誇るタイムアウトマーケット大阪でも、お客様は席に座ったまま好みの料理を選ぶことができます。この機能により、来店者は快適な注文体験を享受できることが可能となります。

さらに、大阪駅直結という立地特性を活かし、多くの外国人観光客にも対応しています。多言語自動翻訳機能を備えており、Webアプリ方式を採用することで、来店者は自身のスマートフォンから手軽に利用できる点が大きな魅力です。このような取り組みは、インバウンド需要を取り込む上でも効果が期待されています。

顧客体験向上と運営効率化

「NEW PORT」の導入により、タイムアウトマーケット大阪及び来店者に以下のような利便性が提供されます。

  • 来店者の利便性:
    • 席に着いたまま、複数店舗のメニューから好みの商品をまとめて注文可能
    • 広いフードコート内を何度も移動することなく、快適に食事が楽しめる
    • 自身のスマートフォンで注文から決済まで完結でき、外国人観光客も安心して利用可能
  • タイムアウトマーケット大阪社の利点:
    • 店頭の待機列を解消し、混雑の緩和、回遊促進につながる
    • 追加注文がしやすくなることで、客単価向上やテナントの売上アップを支援

また、全店舗が利用するクラウドPOSとのシステム連携を実現し、商品マスタ・売上マスタなどの店舗データを自動で連携させることで、日々の運営業務の負担軽減とスピーディな売上管理が可能となります。

タイムアウトマーケット大阪の概要

タイムアウトマーケット大阪は、以下のような特徴を持っています。

名称 タイムアウトマーケット大阪
住所 大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪南館 B1F
アクセス JR大阪駅(うめきた改札口)すぐ
総面積 約3,000平方メートル
店舗数 17キッチンと2つのバー
座席数 約800席
公式HP https://www.timeout.com/time-out-market-osaka

このように、タイムアウトマーケット大阪は多くの飲食店が集結し、来店者にとって魅力的な食体験を提供しています。

「NEW PORT」の概要と今後の展開

施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」は、フードコートのテーブルオーダーや遊休地を活用したOMOポップアップストアなど、様々なシーンでのオーダーマネジメントシステムとして機能します。簡単かつスピーディーにシステム構築が行え、施設やイベント運営の幅をオンラインにまで拡張するオーダープラットフォームです。

NEW PORTは単なるモバイルオーダーシステムに留まらず、施設全体の顧客体験を変革するソリューションです。現代の消費者が求める利便性とシームレスな館内体験に応えるだけでなく、テナントの運営効率化や購買データを活用した施設運営者の販促施策にも貢献します。

スカイファームは2015年の創業から10周年を迎え、商業施設や百貨店、街中まであらゆる空間の価値向上を実現するトータルソリューションを提供しています。今後も、空間に最適なDXソリューションを構築し、顧客体験の向上を目指していきます。

まとめ

「NEW PORT」の導入により、タイムアウトマーケット大阪は来店者にとって快適で効率的な食事体験を提供することが期待されています。以下に本記事の内容をまとめます。

項目 内容
導入システム モバイルオーダーシステム「NEW PORT」
導入店舗数 18店舗
フードマーケット名 タイムアウトマーケット大阪
総面積 約3,000平方メートル
座席数 約800席
公式HP https://www.timeout.com/time-out-market-osaka

このように、タイムアウトマーケット大阪と「NEW PORT」の連携によって、今後の食体験がどのように変わっていくのか注目されます。