8月8日開業！愛知・日進市の新道の駅「マチテラス日進」交流拠点の全貌

愛知県日進市に新たな交流拠点が誕生

愛知県日進市において、令和7年8月8日（金）に新たな道の駅「マチテラス日進」がグランドオープンします。この道の駅は、地域の魅力を発信するだけでなく、地域経済の活性化や観光振興を目的とした、子育て世代を支援する機能を備えた地域交流の拠点です。

運営は株式会社ファーマーズ・フォレストが行い、日進市において初めての道の駅として、地域の特産品を販売し、飲食やイベントの開催を通じて、地域住民や観光客の交流を促進します。

「マチテラス日進」のコンセプトと施設概要

「マチテラス日進」のコンセプトは「まち・ひと・しぜん」がつながる“マチテラス（まち照らす）”です。このコンセプトのもと、地域の農産物を直売するスペースやカフェ、観光情報を発信するコーナー、さらにはキッズスペースが設けられ、幅広い世代が集える交流の場として整備されています。

具体的な施設の概要は以下の通りです。

• 地域産品の直売所：新鮮な野菜や果物が豊富に取り揃えられています。
• カフェ：地元の素材を生かした飲食メニューが楽しめます。
• 観光情報発信コーナー：日進市や周辺地域の観光情報を提供します。
• キッズスペース：子どもたちが遊べる安全なスペースが用意されています。
• 多目的室：ワークショップやイベントに利用できる部屋が4つあります。
• 調理室：調理器具や食器が完備され、料理教室などに利用可能です。
• 屋外遊具広場：芝生や滑り台などの遊具があり、夏場には噴水も楽しめます。

アクセス情報と駐車場のご案内

「マチテラス日進」へのアクセスは非常に便利です。お車での来場者には、以下のルートが推奨されています。

• 東名高速道路「三好I.C.」から約15分
• 名古屋高速道路「植田I.C.」から約12分

公共交通機関を利用する場合は、名鉄「日進駅」からくるりんばす循環線「保健センター東」停留所下車、徒歩約1分の距離です。また、地下鉄鶴舞線「赤池駅」からもアクセス可能です。

駐車場は166台収容可能で、臨時駐車場も225台用意されています。大型車用の駐車スペースも19台分あり、バリアフリー駐車場も4台分設けられています。

プレオープンとグランドオープンの詳細

「マチテラス日進」では、グランドオープンに先立ち、2025年8月4日（月）と5日（火）にプレオープンが実施されます。この期間中は、10時から16時まで駐車場の利用も可能です。

グランドオープン当日は、以下のプログラムが予定されています。

1. 9:25 オープニングセレモニー 開会
2. 9:30 式辞（指定管理者・市長・日進市議会議長・生産者協議会）
3. 9:33 来賓祝辞
4. 9:38 ニッシー（日進市のキャラクター）・グララ登場
5. 9:45 バルーンリリース前メディア撮影
6. 9:55 閉式（流れ解散）
7. 10:00 施設オープン（ハイタッチ入場）
8. 10:10～施設内外にて各種イベント開催（12:00頃まで）

報道関係者の取材受付も9:00より現地で開始されるため、取材希望者は事前に連絡が必要です。

施設のサービスと営業時間

「マチテラス日進」では、様々なサービスが提供されます。特に注目すべきは、屋内プレイルームで、木のおもちゃが豊富に揃っており、1時間30分の入替え制で利用料は無料です。

また、飲食スペースでは、地元の素材を使用したメニューが提供されており、フードコートではパンやうどん、海鮮、スイーツなど多彩な料理が楽しめます。以下は、通常営業時間の概要です。

「マチテラス日進」は、地域の活性化と多様な人々の交流を促進するための重要な拠点として期待されています。地域に根ざした活動を通じて、日進市の魅力をさらに引き出すことができるでしょう。

この道の駅の開業により、地域住民や観光客が集まり、地域の活性化が図られることが期待されます。詳細な情報は公式ウェブサイトにてご確認ください。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめました。

このように、「マチテラス日進」は地域の魅力を発信し、住民や観光客が集う交流の場としての役割を果たしていくことが期待されています。