2025年8月30日開催｜直方市で戦後80年記念映画上映会「祈り」

ベストカレンダー編集部

2025年8月5日 15:20

戦後80年平和上映会

開催日：8月30日

この映画上映会っていつどこでやるの？

映画「祈り～幻に長崎を想う刻～」の上映会は2025年8月30日、直方市のユメニティのおがた大ホールで開催されます。入場は無料ですが整理券が必要です。

映画の内容ってどんな話？

長崎の原爆で命を失った家族と残された人々の思いを描いた実話を基にした感動作で、平和の尊さや命の大切さを静かに訴えています。

戦後80年の平和祈念事業としての映画上映会

2025年8月5日、直方市において戦後80年を迎えるにあたり、平和の尊さを次世代に伝えるための重要な取り組みとして、映画「祈り～幻に長崎を想う刻～」の上映会が開催されます。この上映会は、戦争の記憶を風化させることなく、未来に向けて平和の大切さを伝える貴重な機会となります。

本作は、被爆地・長崎での原爆によって命を落とした家族と残された者の思いを描いた実話を基にした感動的な作品です。多くの人々に深い感動と平和への願いを届ける内容となっており、観る者に強いメッセージを伝えています。

以下に、映画「祈り～幻に長崎を想う刻～」の上映会の詳細情報を記載します。

入場整理券は、2025年7月14日より配布が開始されます。配布場所は以下の通りです。

本作のあらすじは、昭和20年8月9日に長崎に原子爆弾が投下され、多くの命が奪われたという歴史的な出来事を背景にしています。物語は、その日を境に姿を消した一人の青年と、その青年の家族の“幻”を見続ける女性・純子の人生を描いています。

戦争がもたらした深い悲しみと喪失、そして“祈り”の中で生きる人々の姿を通して、平和の尊さと命の大切さを静かに訴える感動作です。主演には高島礼子、黒谷友香、田辺誠一、金児憲史などが名を連ね、監督は松村克弥が務めています。

上映時間は110分で、観客にとって心に残る体験となることでしょう。

本件についての問い合わせは、直方市教育委員会文化・スポーツ推進課までお願いいたします。連絡先は以下の通りです。

直方市では、戦後80年という節目の年に、このような映画上映会を通じて、平和の大切さを再確認する機会を提供しています。多くの方々にご参加いただき、平和について考えるきっかけとなることを期待しています。

この上映会は、戦争の記憶を風化させず、次世代に平和の大切さを伝えるための重要なイベントです。多くの方々が参加することで、平和の尊さを再確認し、未来へとつなげる機会となることが期待されます。