8月7日開始!赤福が羽田空港で期間限定出店、多彩な和菓子を楽しむ
ベストカレンダー編集部
2025年8月5日 15:17
赤福羽田空港出店
開催期間:8月7日〜8月18日

「伊勢名物 赤福」が羽田空港に出店
株式会社赤福(三重県伊勢市、代表取締役社長:濵田朋恵)は、2025年8月7日(木)から18日(月)までの期間、羽田空港第1・第2ターミナルにて期間限定出店を実施します。この出店では、定番の「赤福餅」や「白餅黒餅」、羽田空港初登場の「赤福水ようかん」、さらには五十鈴茶屋の「餅どらやき」や季節限定の羊羹など、多彩な和洋菓子が並びます。
東京都内では販売機会の少ない商品を、お盆の帰省の際にぜひ羽田空港で楽しむことができます。これにより、旅行者や帰省客にとって、和菓子の魅力を存分に味わえる機会となるでしょう。

羽田空港初登場の新商品
今回の出店では、特に注目すべき商品がいくつかあります。
- 赤福水ようかん
- 餅どらやき
北海道産小豆を使ったこし餡を、つるんとなめらかな水ようかんに仕立てた本品は、折箱いっぱいに流し込んだ“ダイナミックな一枚流し”が特長です。見た目にも涼やかで、暑さで食欲が落ちがちなこの季節にも、ひんやりとした口あたりとすっきりとした甘さが魅力です。
ふっくらと焼き上げたどらやきの生地で、北海道産あずきのこしあんとやわらかいお餅を包んだ「餅どらやき」。過去の催事でご好評をいただいた商品が羽田空港に登場します。どらやきのやわらかい皮とこしあん、お餅の食感を楽しむことができます。

季節限定の羊羹と焼き菓子
さらに、季節限定の羊羹も2種類販売されます。
- 季(とき)の羊羹 西瓜
- 季(とき)の羊羹 栗
夏の風物詩であるスイカを三層の羊羹で表現した可愛らしい羊羹です。スイカの風味が広がり、見た目にも涼しさを感じさせます。
栗の甘露煮を入れた栗羊羹と、北海道産小豆のこしあん羊羹を重ねた一品です。ほんのり秋の気配を感じさせる、季節の移ろいを味わうことができます。
また、三重県産小麦「あやひかり」と2種の国産バターを使用した「おかげ犬サブレ」も期間限定で販売されます。このサブレは、ご家族やご友人と楽しめるお土産として、自分へのご褒美としても幅広いシーンで利用されることが期待されます。

出店概要と販売商品
出店の詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
出店期間 | 2025年8月7日(木)~18日(月) |
出店場所 | 羽田空港 第1ターミナル 2階 出発ロビー「マーケットプレイス」 |
営業時間 | 午前6時~午後8時(最終日:午後7時終了) |
販売予定商品 |
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なお、「赤福餅」は午前10時より販売開始予定で、完売次第終了となります。天候や交通事情により、販売時間や商品内容が変更される場合がありますので、注意が必要です。

五十鈴茶屋について
五十鈴茶屋は、株式会社赤福が運営する和菓子ブランドで、1985年(昭和60年)に創業しました。伊勢の豊かな自然と文化を背景に、日本の伝統的な和菓子の価値を守りつつ、現代の嗜好に合わせた新しいスイーツを生み出しています。
五十鈴茶屋は「日本の食文化を豊かにする」「和菓子職人の技術向上」「伊勢の魅力を国内外へ発信する」ことをミッションとして掲げており、持続可能な和菓子文化の発展に貢献しています。特に、赤福の伝統を継承しながら、季節の素材を活かした餅菓子や和スイーツを提供し、日本国内はもちろん海外の方々にも和菓子の魅力を伝えることを目指しています。

まとめ
今回の「伊勢名物 赤福」の羽田空港での出店により、多様な和菓子を楽しむ機会が提供されます。特に、羽田空港初登場となる「赤福水ようかん」や、過去の催事で人気を博した「餅どらやき」は、旅行者にとって特別な体験となるでしょう。また、季節限定の羊羹や焼き菓子も加わり、選択肢が豊かになります。
以下に、今回の出店に関する情報をまとめました。
商品名 | 特徴 |
---|---|
赤福餅 | 定番の和菓子 |
赤福水ようかん | 北海道産小豆使用の涼菓 |
餅どらやき | ふっくらとした皮とあんこ、お餅の食感 |
季(とき)の羊羹 西瓜 | スイカ風味の三層羊羹 |
季(とき)の羊羹 栗 | 栗の甘露煮を使用した羊羹 |
おかげ犬サブレ | 三重県産小麦と国産バター使用の焼き菓子 |
このように、羽田空港での赤福の出店は、和菓子愛好者にとって見逃せないイベントとなるでしょう。詳細については、公式サイトを参照することをお勧めします。
参考リンク: