7月24日決定!えほんインクがかんぽ生命アクセラレーションプログラムに採択
ベストカレンダー編集部
2025年8月5日 15:15
アクセラレーション採択
開催日:7月24日

えほんインク株式会社が「かんぽ生命 – アフラック – 日本郵便 Acceleration Program 2025」に採択
えほんインク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:國則圭太、以下「えほんインク」)は、2025年7月24日(木)に実施されたピッチイベントの結果、「かんぽ生命 – アフラック – 日本郵便 Acceleration Program 2025」に採択されたことを発表しました。このプログラムは、日本郵政グループとアフラック生命が推進する「共創プラットフォーム」の一環として、地域や社会の課題を解決し、新たな価値を創造するための取り組みです。
2022年に開始された本プログラムは、2024年には約300件の応募があり、合計で11社のスタートアップが採択されました。2025年のテーマとしては「マーケティング営業」「CX向上/業務改革」「人材マネジメント」「郵便・物流/郵便局活用」「ヘルスケア」の5領域が設定されています。

採択の背景とえほんインクの提供価値
えほんインクは、アバターやパーソナライズ絵本の技術を活用し、結婚、子育て、老後など人生の節目に寄り添う新たな顧客体験(CX)を提供するサービスを提案しています。多様化・複雑化するニーズに応えるため、独自の価値を創出することが求められる中、えほんインクは高い評価を受け、かんぽ生命との新たな事業の創出を目指すパートナー企業として選出されました。
顧客体験の向上を目指す同社の取り組みは、特に以下の点で注目されています:
- アバター技術を用いた個別化された体験の提供
- 人生の重要な瞬間に寄り添う絵本の提案
- 顧客の想いを形にするパーソナライズサービス

今後の展望と協業の可能性
えほんインクは、かんぽ生命が保有するアセットやネットワークを活用し、業務提携および共同研究を通じて新たな協業を進めていく方針です。特に地域や社会の課題の解決を通じて、共有価値の創造に取り組むことが期待されています。
具体的には、以下のような活動が考えられます:
- 地域イベントとの連携による絵本の普及活動
- 教育機関との協力による絵本の導入プログラム
- 健康促進をテーマにした絵本の開発
えほんインク株式会社の概要
えほんインクは、個人のストーリーを形にし、大切な人へ届ける体験を提供する「想いを描ける絵本ギフトサービス」を展開しています。ウエディング、カップル、子ども、法人向けなど、多様なラインナップを揃えており、AIやナラティブ技術の活用を通じて「人生に寄り添うストーリーテリング」の社会実装を目指しています。
以下は、えほんインクの会社概要です:
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | えほんインク株式会社(ÉHON INC.Inc.) |
所在地 | 東京都品川区東五反田2-5-2 |
代表者 | 代表取締役CEO 國則 圭太 |
設立 | 2022年2月18日 |
事業内容 | 絵本、アバターシステムの企画、製作及び販売 |
URL | https://ehon.inc |
主なサービスの紹介
えほんインクでは、以下のような主なサービスを展開しています:
このように、えほんインクは個人のストーリーを形にすることで、顧客に特別な体験を提供しています。今後も、かんぽ生命との協業を通じて新たな価値創出に貢献していくことが期待されています。
まとめ
えほんインク株式会社が「かんぽ生命 – アフラック – 日本郵便 Acceleration Program 2025」に採択されたことは、同社の顧客体験の向上や社会課題の解決に向けた取り組みが評価された結果です。今後の展望として、業務提携や共同研究を通じて新たな価値の創出が期待されています。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます:
項目 | 詳細 |
---|---|
採択プログラム | かんぽ生命 – アフラック – 日本郵便 Acceleration Program 2025 |
採択日 | 2025年7月24日 |
評価された点 | アバターやパーソナライズ絵本の技術を活用した顧客体験の提供 |
今後の活動 | 業務提携、共同研究、地域課題の解決 |
会社設立年 | 2022年2月18日 |
以上の内容から、えほんインクは今後も顧客体験の向上と社会価値の創出に向けた取り組みを強化していくことが期待されます。
参考リンク: