2025年8月4日 メディアエイドに元TikTok執行役員篠塚健が就任

メディアエイドが新たな執行役員を迎え入れ

株式会社メディアエイド（本社：東京都渋谷区、代表取締役：九島 遼大）は、2025年8月4日13時00分に、事業成長と経営体制の強化を目的として新たに執行役員 VP of Enterprise Businessに篠塚 健を迎え入れたことを発表しました。篠塚氏は、大手広告代理店での長年の経験に加え、FacebookやTikTokといった主要SNSの広告ビジネスにおいて深い知見を有しており、メディアエイドの主力SNSソリューション事業を中心にエンタープライズ向けの支援を強化していくことが期待されます。

篠塚 健の経歴と専門性

篠塚 健氏の経歴は、広告業界における豊富な経験と実績に裏打ちされています。彼は1995年に博報堂に入社し、22年間にわたり営業職として多様なクライアントのコミュニケーション戦略に従事してきました。その後、2017年にはFacebook Japanに移籍し、エージェンシーパートナーとして広告ソリューションの拡販に寄与しました。2021年にはThe Trade Deskでセールス部門責任者として広告運用プラットフォームの需要拡大を推進し、2023年にはBytedance（TikTok for Business）の執行役員セールスディレクターに就任し、代理店セールス部門を統括しました。

篠塚氏の豊富な経験は、メディアエイドがエンタープライズビジネスを強化する上で大きな資産となります。彼のリーダーシップのもと、メディアエイドは新たな市場へのアプローチを加速させることができるでしょう。

篠塚 健の就任に対するコメント

篠塚氏は、メディアエイドへの参画に際して次のようにコメントしています。「メディアエイドが掲げる、メディアにパラダイムシフトを起こし『知らなかったを救う。』というミッションに強く共感し、この度参画を決意しました。情報溢れる現代社会において、真に価値あるものと人々が円滑に出会う機会を創出し、SNSを単なるツールでなく、ビジネス基盤へと深化させる。この未だ見ぬ未来を創る挑戦に、大きな可能性と意欲を感じています。」

彼は、これまでの経験と知見を活かし、志高いチームと共に顧客の事業成長と新たな価値創造に尽力することを誓っています。

メディアエイドの企業理念と今後の展望

メディアエイドは「知らなかったを救う。」というミッションのもと、ソーシャルメディアの力を活用して企業価値を創造するSNSスタートアップです。現在、メディアエイドは「ソーシャルメディアをビジネスインフラにする。」というビジョンの実現に向けて、以下の事業を展開しています。

• SNSソリューション事業
• SNSタレント事業
• SNSプラットフォーム事業

代表取締役社長の九島 遼大氏は、篠塚氏の参画について次のように述べています。「創業5期目のメディアエイドは、『知らなかったを救う。』というミッションのもと、さらなる飛躍に向けた第二創業期に突入しました。この挑戦では、これまで培ってきた当社の強みを最大限に生かしながらも、エンタープライズ領域およびソーシャルコマース領域という新たなフィールドへ大胆にチャレンジします。」

また、九島氏は「中途半端な成功では終わらない。大胆に仕掛け、共に大きな山を登る。」という気概を持って、篠塚氏と共にメディアエイドの第二創業を力強く牽引していくと強調しています。

メディアエイドの基本情報

メディアエイドは、以下のような基本情報を持つ企業です。

メディアエイドは、今後もSNSを通じた新たな価値創造に向けて、篠塚氏のリーダーシップのもと、さらなる成長を目指していくことが期待されます。