2025年9月22日まで!軽くて丈夫なチタン箸「銀鱗-ginrin-」がクラウドファンディングで440万円突破
ベストカレンダー編集部
2025年8月4日 14:13
銀鱗チタン箸CF突破
開催期間:6月26日〜9月22日

チタン箸「銀鱗-ginrin-」がクラウドファンディングで440万円突破
2025年8月4日、株式会社東京チタニウムは、チタン製の食事箸「銀鱗-ginrin-」のクラウドファンディングが目標金額を大きく上回り、440万円を突破したことを発表しました。このプロジェクトは、2025年6月26日から2025年9月22日までの期間限定で、クラウドファンディングサイト「Makuake」で実施されています。
「銀鱗-ginrin-」は、軽量で操作性に優れたデザインが特徴で、食材の味を邪魔せず、特に刺身や鮮度が求められる素材の美味しさをそのまま楽しむことができる箸です。一般的に使用される箸を少し変えることで、日々の食事をただのルーティンから、より味わい深い時間へと変えることを目的としています。

「銀鱗-ginrin-」のデザインと機能性
「銀鱗-ginrin-」は、東京チタニウムが培った高度な3D造形技術と金属加工技術を駆使して製造されています。見た目は金属ですが、手に取るとその軽やかさと温かみのある質感に驚く方が多く、持ちやすさを追求した設計が施されています。
この箸の開発は、繊細な魚の旨味を最大限に引き出すための思いから始まりました。何十膳もの試作と食べ比べを繰り返し、全社員が納得する形状、重心、太さ、先端の加工が実現されました。
- 疲れない軽さ:細い箸で16g、太い箸でもわずか20gという驚きの軽さ。
- 中空構造:3Dプリンタで作られた中空構造により、強度を保ちながら大幅な軽量化を実現。
- 手入れ簡単:チタンは耐久性が高く、食洗機での洗浄や熱湯消毒も可能。

チタンの特性とその利点
チタンは、飛行機や人工関節にも使用されるほどの強度と軽量性を兼ね備えています。鉄より約40%軽いにもかかわらず、強度は鉄を上回ります。
さらに、チタンの表面には自然に「酸化膜」が形成され、塩分や酸、熱に強く、サビにも強いという特性があります。このため、日常的に使用しても長く清潔に保つことができ、経済的にも優れた選択肢となります。

持続可能な社会への貢献
「銀鱗-ginrin-」は、持続可能な社会を目指し、SDGsに取り組む株式会社東京チタニウムのメッセージでもあります。チタンの特性を活かし、買い替えを前提とした箸から、一生使える箸への価値転換を提案しています。
木や竹の箸は年月と共に削れたり、黒ずんだりすることがありますが、チタン箸はその強度と耐久性により、長期間使用することが可能です。高温にも強く、煮沸消毒や食洗機での洗浄も可能です。

クラウドファンディングのリターンと特典について
「銀鱗-ginrin-」の定価は16,000円(税込)ですが、Makuakeでは数量限定のお得なプランが用意されています。プロジェクトは2025年9月22日まで実施され、製品は10月以降、順次発送される予定です。秋刀魚が美味しくなる10月に、新しい一膳を体感することができます。

今後の展開と期待
東京チタニウムは、「銀鱗-ginrin-」を第一歩として、日常生活にチタンの機能美を取り入れた新たなプロダクトを展開する予定です。大量消費から離れ、本当に良いものを選ぶ時代へ向けて、チタンの特性を活かした製品を提供し、真に豊かな暮らしを提案していきます。
クラウドファンディング終了後は、自社ECサイトでの販売や、ふるさと納税の返礼品としての登録も予定されており、より多くの方々に「銀鱗-ginrin-」の魅力を届ける体制を整えていくことが期待されています。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | 銀鱗-ginrin- |
素材 | 高機能チタン合金 |
重さ | 細い箸16g、太い箸20g |
クラウドファンディング目標金額 | 440万円 |
販売価格 | 16,000円(税込) |
プロジェクト期間 | 2025年6月26日〜2025年9月22日 |
発送予定 | 2025年10月以降 |
チタン製の箸「銀鱗-ginrin-」は、ただの食事道具ではなく、日々の食事をより豊かにするための一膳です。その特性を活かし、持続可能な社会への貢献を目指すこのプロジェクトは、多くの人々に新たな食の楽しみを提供することが期待されています。
参考リンク: