9月27日開催「BIOFACH JAPAN 2025」でクラウドファンディング相談コーナー設置
ベストカレンダー編集部
2025年8月4日 10:38
クラウドファンディング相談展
開催期間:9月27日〜9月29日

朝日新聞とFor Goodが連携しクラウドファンディング特別相談コーナーを出展
株式会社ボーダレス・ジャパンが運営する社会課題解決に特化したクラウドファンディングサービス「For Good」と、朝日新聞社が連携し、2025年9月27日から29日に東京ビッグサイトで開催される「BIOFACH JAPAN 2025」にて、クラウドファンディング特別相談コーナーを出展します。この取り組みは、オーガニック・サステナブル領域におけるソーシャルグッドな活動の可視化と資金調達の支援を目的としています。
「BIOFACH JAPAN」は、オーガニック市場の拡大と持続可能な社会の実現を目指す展示会であり、世界最大級のオーガニック専門展示会「BIOFACH(独・ニュルンベルク)」の日本版イベントです。今回の出展を通じて、オーガニック事業者たちが広く認知され、持続可能な食の未来づくりに一歩踏み出すきっかけとなることを目指します。

クラウドファンディング特別相談コーナーの概要
クラウドファンディング特別相談コーナーでは、以下のような活動が行われます。
- クラウドファンディング無料相談ブースの設置
プロジェクトの立ち上げを検討する事業者や自治体向けに、For Goodのスタッフが個別相談に応じます。 - オーガニック事業者の成功事例紹介
実際にクラウドファンディングを活用してファンを獲得し、事業を成長させた事例をパネル展示や動画で紹介します。
このような相談や事例紹介を通じて、オーガニック事業者がどのようにクラウドファンディングを活用しているのかを知ることができ、実際の成功事例に触れることで、参加者の理解が深まります。

セミナー情報
また、会場内ではセミナーも開催されます。以下はその詳細です。
タイトル | 日時 | 会場 | 登壇者 | モデレーター |
---|---|---|---|---|
循環型農業のファン拡大と認知度向上のブランド・マーケティング戦略 | 2025年9月27日(土)13:30〜14:15 | BIOFACH JAPAN 2025 セミナー会場 | 成瀬久美(蓮葉果紅 代表取締役) | 小松航大(ボーダレス・ジャパン クラウドファンディング「For Good」代表) |
このセミナーでは、循環型農業に取り組む生産者やブランドが、どのようにクラウドファンディングを通じてファンを獲得し、ブランドを育てているのかを事例と戦略を交えてお届けします。
特別キャンペーンの実施
さらに、BIOFACH JAPAN 2025に向けて特別連携キャンペーンも実施されます。具体的な内容は以下の通りです。
- キャンペーン期間: 2025年8月4日(月)12:00 ~ 9月15日(月・祝)23:59
- 応募対象: オーガニックに関連するソーシャルグッドな取り組みを行っている事業者
- 特典内容: BIOFACH JAPAN 2025内「For Good」ブースでのプロジェクト紹介展示、会場来場者に向けたパンフレット等での情報掲出、SNSやメディア等での二次発信支援(選定されたプロジェクトのみ)
応募方法は、所定のフォームにてプロジェクトの掲載申し込みを行う必要があります。締切は2025年9月15日(月・祝)23:59までです。
オーガニックの意義と関連情報
朝日新聞「BIOFACH JAPAN」担当の佐藤啓介氏は、オーガニックについての疑問を持つ方々に向けて、農業の持続可能性を高めるアプローチとしてのオーガニックの意義を説明しています。農産物や商品を試し、作り手の思いを直接聞く機会を提供し、さまざまな体験を通じて学べる場を用意しています。
オーガニック市場は、環境への配慮や地域の農業再生、健康的なライフスタイルなど、多岐にわたる社会課題に取り組む重要なフィールドとなっています。これにより、持続可能な食の未来を築くための重要なステップを踏むことが可能になります。
まとめ
朝日新聞社とFor Goodの連携による「BIOFACH JAPAN 2025」でのクラウドファンディング特別相談コーナーは、オーガニック事業者の資金調達と広報活動を支援する重要な取り組みです。以下にこの取り組みの主要なポイントをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
出展期間 | 2025年9月27日(金)〜29日(日) |
相談内容 | クラウドファンディングの無料相談、成功事例の紹介 |
セミナー情報 | 循環型農業のファン拡大と認知度向上のブランド・マーケティング戦略 |
特別キャンペーン | プロジェクトの紹介展示、二次発信支援 |
このような取り組みを通じて、オーガニック事業者が持続可能な社会の実現に向けて一歩を踏み出すことが期待されています。
参考リンク: