8月26日開催|行動経済学で離職率を下げる無料セミナー

辞めない職場セミナー

開催日:8月26日

辞めない職場セミナー
静かな退職ってなに?
静かな退職とは、社員が表立っては辞めないものの、仕事への熱意や積極性を失い、最低限の業務だけをこなす状態を指します。特に若手社員に多く見られます。
離職率を下げるにはどうすればいいの?
行動経済学のナッジ理論を活用し、管理職がちょっとした工夫をすることで、離職意識を和らげ働き続けたくなる職場環境を作ることが効果的です。

職場における「静かな退職」の現状

近年、企業において「静かな退職」という現象が広がりを見せています。この問題は、特に若手社員において顕著であり、彼らの離職率が高まる要因となっています。一般社団法人日本経営協会(NOMA)は、2025年8月26日(火)に無料のWebセミナーを開催し、職場の離職率を下げるための具体的な方法を提供します。このセミナーでは、行動経済学を活用した「辞めない職場」のつくり方について詳しく解説されます。

職場における離職の背景には、Z世代の価値観の変化が影響しています。彼らは「時間をムダにしたくない」「最小の労力で最大の成果を得たい」といった「タイパ」思考を持っており、職場に対する不満を感じれば即座に退職を選択する傾向にあります。実際、若手社会人就労意識ギャップ調査報告書2024によると、定年まで働き続けたいと考える若手社員はわずか18.7%にとどまっています。

【8割の若手が転職を考えている!?】「辞めない職場」のつくり方 行動経済学をつかって離職率をさげる!※無料・オンライン 画像 2

セミナーの内容と目的

このセミナーの主な目的は、自治体や企業が離職率を下げ、従業員が働き続けたくなる職場環境を作るための方法を提供することです。具体的には、以下の内容が含まれています:

  • 離職の意識を和らげる工夫
  • 働き続けたくなる職場づくりの工夫
  • 離職防止のための管理職の行動3選
  • 自治体×ナッジの活用事例

行動経済学は、人間の非合理的な行動を理解し、ビジネスに応用する学問です。特に注目されている「ナッジ理論」を用いることで、管理監督職の方々がちょっとした工夫をすることで、離職率を下げることが可能になります。セミナーでは、明日から使える具体的なヒントが満載です。

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講師の紹介

このセミナーでは、合同会社友歩の代表である上前拓也氏が講師を務めます。上前氏は、2,000回以上の登壇経験があり、300社以上の企業や自治体で実践型の研修や講演を行ってきました。彼は、社会福祉法人を母体とする企業に13年間勤務し、新人教育や営業職など様々な業務に携わってきました。

特に、営業部門では行動心理学を応用し、12か月連続でトップ成績を達成するなど、その実績は非常に高いものです。2009年には合同会社友歩を設立し、行動経済学を専門テーマとした研修や講演に注力しています。彼の講演は、現場で使える行動経済学をわかりやすく伝え、すぐに実践できる工夫や仕組みづくりをサポートしています。

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セミナーの詳細情報

以下は、セミナーの詳細情報です:

項目 内容
セミナー名 行動経済学で離職率を下げる!「辞めない職場」をつくる!
開催日時 2025年8月26日(火)13:30~15:00
開催方式 オンライン(Zoom)
参加料 無料
参加特典 セミナー終了後にアンケートに回答すると、セミナー資料(PDF)が進呈されます。
詳細・申込 こちらから

このセミナーは、特に自治体や企業の管理職にとって、離職率を下げるための具体的な手法を学ぶ貴重な機会です。参加することで、職場環境を改善し、従業員の定着率を向上させるためのヒントを得ることができるでしょう。

日本経営協会(NOMA)の概要

一般社団法人日本経営協会(NOMA)は、1949年に創立され、経営の近代化と効率化を推進する活動を行っています。基本理念として、経営・人間・科学の調和を図り、持続可能な社会の発展に貢献することを掲げています。

NOMAは、明日の日本の経営を顧客とともに革新し続けることを使命としています。詳細については、NOMAの公式ウェブサイトをご覧ください。

このセミナーを通じて、職場における離職率を下げ、従業員が働き続けたくなる環境をつくるための具体的な手法を学ぶことができるでしょう。