2025年8月3日開始 対馬ウィーク波絵馬展が対馬空港で特別公開中

対馬ウィーク展示会

開催期間:8月3日〜10月13日

対馬ウィーク展示会
対馬やまねこ空港で展示されてる波絵馬って何?
波絵馬は海の未来への願いを込めて、多世代や多地域の人々が協力して制作した波型の絵馬で、海洋プラスチック問題への関心を高めるためのアート作品です。
現地に行けなくても波絵馬に参加できる方法はある?
はい、オンライン上で『デジタル波絵馬』に参加可能で、海の未来への願いをデジタルで届けられます。詳細は公式サイトで確認できます。

大阪・関西万博「対馬ウィーク」展示作品を特別公開中

対馬やまねこ空港にて、2025年8月3日から「対馬ウィーク」で展示された作品群が特別公開されています。この展示は、大阪・関西万博の「BLUE OCEAN DOME」で発信されたメッセージを再び体感できる貴重な機会です。展示期間は2025年10月13日までとなっており、訪れる人々に感動を与えることを目的としています。

今回の展示では、『波絵馬』と呼ばれる200枚の作品が展示されており、海の未来への願いが込められています。これらの波絵馬は、多世代・多地域の人々が協力して制作したもので、海洋プラスチック問題への関心を高めるための取り組みとして位置づけられています。

大阪・関西万博「対馬ウィーク」展示作品を、対馬やまねこ空港にて特別公開中 画像 2

展示内容の詳細

展示されている『波絵馬』は、実際に万博会場で来場者の心を動かした作品であり、対馬空港に一堂に並ぶ様子は壮観です。訪れる人々は、これらの作品を通じて深い感動と気づきを得ることができます。

また、展示スペースには海の守り神として知られる「おとーしゃ」の実物大模型も展示されています。さらに、大阪・関西万博限定の記念スタンプも設置されており、来場者はそのスタンプを押すことで旅のお土産として持ち帰ることができます。

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展示作品の意義

「対馬ウィーク」の展示作品は、地域の子どもたちやアーティスト、大学生、企業関係者など、多様な人々の協働によって生まれたものです。このプロジェクトは、海洋プラスチック問題に向き合うきっかけを創ることを目的としており、地域文化や自然環境をテーマにしたアート展示やワークショップを通じて、対馬の海洋ごみ問題や自然共生の取り組みを発信しています。

唐津Farm&Foodもこのプロジェクトに参加しており、対馬で回収したペットボトルキャップをアップサイクルした「波絵馬」の制作を担当しました。万博の来場者や地元の島民とともに、海と未来への願いを込めた作品づくりを行っています。

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デジタル波絵馬の参加方法

現地に足を運べない方でも、オンライン上で「デジタル波絵馬」に参加することが可能です。これにより、海の未来への願いを届けることができます。詳細は公式ウェブサイトを訪問することで確認できます。

デジタル波絵馬の参加リンクはこちらです: デジタル波絵馬

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展示概要

項目 詳細
会期 2025年10月13日(月)まで
会場 対馬やまねこ空港 2階売店前スペース(長崎県対馬市美津島町鶏知乙283-1)
主催 対馬市・金沢美術工芸大学・SARAYA、唐津Farm&Food
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まとめ

大阪・関西万博「対馬ウィーク」にて展示された『波絵馬』や「おとーしゃ」の実物大模型など、対馬やまねこ空港での特別展示は、地域の人々が協力して生み出した作品群です。海洋プラスチック問題に対する意識を高めるための貴重な取り組みとして、多くの人々に感動を与えることを目指しています。

展示は2025年10月13日まで続くため、訪れる機会がある方は、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。展示の内容や参加方法については、公式情報を参照してください。

参考リンク: