2025年8月15日開催|量子技術とエンタメ融合の未来を探るイベント

量子×エンタメ未来会議

開催日:8月15日

量子×エンタメ未来会議
量子技術とエンタメはどう関係してるの?
量子技術はゲームやアニメなどエンタメ分野にも影響を与え、量子を題材にした作品が増えています。正確な理解を促すための議論も進んでいます。
イベントに参加するにはどうすればいい?
2025年8月15日に大阪大学で開催される無料イベントで、事前登録が必要です。定員に達し次第締切なので早めの申し込みがおすすめです。

量子 × エンタメの未来を語るイベント開催

2025年8月1日、量子コンピュータの概念提唱から約50年が経過した今、量子技術が産学官を超えて社会全体から注目を集めています。特に、2019年には既存のスーパーコンピュータを凌駕する計算例が報告され、量子技術の可能性が広がり続けています。この流れは、ゲーム・アニメ・漫画といったエンタメ領域にも波及しており、量子を題材とした作品が次々と誕生しています。しかし、センセーショナルな表現が誤解を招くリスクも指摘されているため、正確な情報提供が求められています。

このような背景の中、株式会社QunaSys(本社:東京都文京区、代表取締役:楊天任)は、「ワクワク感を引き出しながら、サイエンスとしての正確性も担保する表現とは?」をテーマにしたサテライトイベントを開催します。このイベントでは、量子研究者やサイエンス×アートの実践者、技術ルポ漫画家が一堂に会し、知的好奇心を刺激する議論と体験の場を提供します。後半には新作ボードゲーム『タイムボム Q』(アークライト社 × QunaSys 監修)の試遊会も予定されています。

開催概要

このイベントの詳細は以下の通りです。

  • 日時:2025年8月15日(金)14:00 – 17:00(17:00 – 懇親会〈希望者のみ〉)
  • 会場:大阪大学 中之島センター 5F「創る場」(講演パートは後日Web配信予定)
  • 対象:量子技術・ゲーム/アニメ/漫画業界関係者、メディア、一般
  • 参加費:無料(要事前登録)

プログラム詳細

イベントのプログラムは以下のように構成されています。

  1. 14:00 開会挨拶 – 株式会社QunaSys 取締役 COO 松岡 智代
  2. 14:05 量子技術最新トピックとエンタメ作品動向 – 株式会社 QunaSys 渡辺 海
  3. 14:30 アートでつなぐサイエンスと社会 – 森 旭彦 氏(サイエンスライター)
  4. 14:50 科学技術取材漫画家が読み解く「量子の描き方」 – 春夏アキト 氏(最新技術ルポ漫画家)
  5. 15:30 ボードゲーム体験会『タイムボム Q』 – 制作:株式会社アークライト、監修:株式会社QunaSys
  6. 16:30 クロージング
  7. 17:00 懇親会(希望者のみ)

なお、内容や登壇者は変更となる場合がありますので、参加を希望される方は事前に確認が必要です。

参加申込方法

イベントへの参加は、以下のリンクから事前に申し込む必要があります。定員に達し次第、締切となりますので早めの登録をお勧めします。

参加申込フォーム

QunaSysについて

QunaSysは、化学や材料科学をはじめとする産業向け量子アルゴリズムの開発を牽引する量子コンピュータソフトウェア企業です。量子機械学習や量子化学のほか、量子技術を利用したCAE(Computer-Aided Engineering)分野に注力しており、学術機関、産業界、政府機関と協力しながら、量子コンピュータの可能性を最大限に引き出し、科学的課題に取り組んでいます。

お問い合わせ先

イベントに関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでご連絡ください。

株式会社QunaSys イベント事務局
メール:info@qunasys.com

まとめ

今回のイベント「量子 × エンタメの未来を語る」は、量子技術の最新トピックやエンタメ作品動向に関する多様な視点からの議論を通じて、科学とエンタメの交差点を探求する貴重な機会です。参加者は、量子技術に対する理解を深めるだけでなく、最新のボードゲームを体験することもできます。以下にイベントの要点をまとめます。

項目 詳細
日時 2025年8月15日(金)14:00 – 17:00
会場 大阪大学 中之島センター 5F「創る場」
対象 量子技術・ゲーム/アニメ/漫画業界関係者、メディア、一般
参加費 無料(要事前登録)
参加申込 こちらから

このように、量子とエンタメの融合をテーマにしたイベントは、今後の技術発展と文化の交差点を探る重要な場となるでしょう。参加を通じて、量子技術の新たな可能性を感じ取ることができる機会を提供します。