8月2日開催「まんが甲子園」高校生の漫画創作を支援

セルシスが「第34回まんが甲子園」に協賛

株式会社セルシスは、2025年8月2日（土）から3日（日）にかけて開催される「第34回全国高等学校漫画選手権大会（まんが甲子園）」に協賛することを発表しました。この大会は高知県とまんが王国・土佐推進協議会が主催し、全国の高校生が参加する大規模なイベントです。

今年の大会では、国内から30校、海外から3校の合計33校が本選に出場する予定です。セルシスは、予選に参加した119校に対して、約2,500ライセンスのペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」を提供し、本選の受賞者には最上位グレードの「CLIP STUDIO PAINT EX」を進呈します。これにより、次世代のクリエイターを支援する取り組みが行われます。

まんが甲子園の概要

「まんが甲子園」は、高知県が長年にわたり開催してきた歴史ある大会であり、多くの著名なマンガ家を輩出してきました。この大会は高校生を対象としており、各校からチームを組み、出題されたテーマに基づいて「1枚まんが」作品を制作します。予選審査を勝ち抜いたチームが、毎年8月に高知県で行われる本選大会に出場します。

セルシスは本協賛を通じて、地域のマンガ文化振興に貢献するとともに、世界中のプロクリエイターにも愛用されている「CLIP STUDIO PAINT」を提供することで、次世代を担う学生たちの創作活動を積極的に支援します。

デジタル創作体験コーナーの設置

まんが甲子園会場では、セルシスがデジタル創作体験コーナーを設置します。このコーナーでは、来場者が最新のペンタブレットやスマートフォン、タブレット、パソコンを使用して「CLIP STUDIO PAINT」を体験できる機会が提供されます。これにより、参加者はデジタル創作の楽しさを実感し、自身の創作意欲を高めることができるでしょう。

この体験コーナーは、特にデジタルアートに興味がある高校生にとって、貴重な体験となることが期待されます。参加者は、実際にプロのクリエイターが使用するツールを試すことで、自分の作品をより良いものにするためのヒントを得ることができるでしょう。

まんが甲子園の配信について

本選大会は、ニコニコ生放送でも配信される予定です。大会の詳細な配信スケジュールは以下の通りです。

• 大会1日目： こちらから視聴可能
• 大会2日目： こちらから視聴可能

この配信により、会場に足を運べない人々も大会の様子を楽しむことができ、全国の高校生たちの創作活動を応援することができます。

CLIP STUDIO PAINTの特徴

「CLIP STUDIO PAINT」は、世界中の5,000万人以上のクリエイターに利用されているイラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作アプリです。対応デバイスは多岐にわたり、iPad、Android、Windows、macOS、iPhoneなどのプラットフォームで使用可能です。

このアプリは、気持ちの良い描き味と豊富な機能を備えており、エントリーユーザーからプロのクリエイターまで幅広く愛用されています。特に、マンガ家やイラストレーター、アニメーターにとっては、創作活動に欠かせないツールとなっています。

CLIP STUDIO PAINTの公式サイトやSNSでは、様々な情報が発信されています。以下のリンクからアクセスできます。

• CLIP STUDIO PAINT 公式サイト
• X（旧Twitter）
• YouTubeチャンネル
• Instagram
• TikTok

株式会社セルシスについて

株式会社セルシスは、デジタルコンテンツの制作や活用において拡大するクリエイターエコノミー市場に注力し、クリエイターの創作を支援するツールや新たなサービスプラットフォームを提供しています。特に「CLIP STUDIO PAINT」を通じて、世界中のクリエイターの活動をトータルでサポートする事業を展開しています。

セルシスは、クリエイターが夢中になれる環境を提供し、よりカラフルな世界を目指して日々取り組んでいます。詳細については、セルシスのコーポレートサイトをご覧ください。

• セルシスコーポレートサイト

まとめ

株式会社セルシスが協賛する「第34回まんが甲子園」では、高校生がデジタル創作を通じてその才能を発揮する機会が提供されます。セルシスは、参加者に「CLIP STUDIO PAINT」を通じて創作活動を支援し、デジタル創作体験コーナーを設置することで、来場者に新たな体験を提供します。また、大会の模様はニコニコ生放送で配信され、全国の人々がその成果を楽しむことができるようになっています。

以下に、記事の内容をまとめた表を示します。

以上の情報を元に、「まんが甲子園」での高校生たちの創作活動がどのように展開されるか、注目が集まります。