9月開始!鈴鹿山脈テーマの三重お土産新商品開発プロジェクト

鈴鹿山脈土産新商品開発

開催日:9月1日

鈴鹿山脈土産新商品開発
鈴鹿山脈をテーマにした新商品ってどんなもの?
鈴鹿山脈をテーマにした新商品は、老舗和菓子店のアンドーナツをベースに、地域の素材やデザインを活かしたお土産で、登山者だけでなく日常生活でも楽しめる商品です。
この新商品はどこで買えるの?
道の駅菰野ふるさと館、日の出屋製菓、そしてカモシカ商店のネットショップで購入可能で、今後も販売場所が増える予定です。

鈴鹿山脈発の新たな三重県のお土産プロジェクトが始動

創業明治24年の老舗和菓子店と、鈴鹿山脈をテーマにしたアパレルブランド、旅するお菓子屋、町おこし系ドーナツ店が一堂に会し、三重県菰野町にて新商品開発プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)でのテスト販売を予定しています。

菰野町では、地域活性化の重要テーマとして「鈴鹿山脈」のPRを掲げ、新商品の開発を行うことになりました。商品のメインテーマは「頂き」であり、山を「登山」「観光」「社会」と捉え、様々な視点からの開発が進められています。

”鈴鹿山脈発”三重県のお土産新商品開発プロジェクト始動!! 画像 2

「頂き」を目指す人々へのメッセージ

山を登る目的は人それぞれですが、これは仕事や社会にも当てはまります。儲けたいと考える人、仲間と共に取り組むことにやりがいを感じる人、社会の課題を解決したいと願う人、それぞれの思いが交錯しています。山でも仕事でも、人生においても「頂き」は多様です。

このプロジェクトでは、「頂き」を目指す人々が抱える空腹感に着目し、【「頂き」を目指して頑張る人はお腹がすく】というメッセージを意識しながら商品開発が進められています。これは、登山者だけでなく、日常の中で「頂き」を追い求めるすべての人々に寄り添ったコンセプトです。

”鈴鹿山脈発”三重県のお土産新商品開発プロジェクト始動!! 画像 3

共同開発の参加企業とその役割

このプロジェクトには、以下の企業が参加しています。それぞれの得意分野を生かし、同じ「頂き」を目指して協力しています。

  • 岩嶋屋:創業明治24年の老舗和菓子店。伝統的な和菓子の技術を活かし、新商品の開発に貢献。
  • 1212:鈴鹿山脈発のアパレルブランド。地域の特徴を生かしたデザインを提供。
  • 有限会社日の出屋製菓:旅するお菓子屋として、観光地での販売戦略を展開。
  • BOUQUET:町おこし系ドーナツ店。地元の素材を使ったドーナツを開発。

各社が協力し、三重県を代表するお土産の創出を目指し、地域の魅力を広めることを目的としています。

”鈴鹿山脈発”三重県のお土産新商品開発プロジェクト始動!! 画像 4

商品開発の進捗と今後の展望

商品のベースには、岩嶋屋で販売されている「アンドーナツ」が選定されています。現在、味の種類や保存方法について試作が重ねられており、最終的な商品化に向けて準備が進んでいます。

包装デザインについても、鈴鹿山脈の特徴を生かしたものが考案されており、食べ終わった後もレジャーや日常生活で使用できるアイテムを目指しています。このように、商品は山を登る人々だけでなく、日常生活を楽しむすべての人々に向けたものとなる予定です。

購入可能な場所と今後の展開

新商品の購入は以下の場所で予定されています。

  1. 道の駅菰野ふるさと館
  2. 日の出屋製菓
  3. カモシカ商店(ネットショップ)

さらに、今後も販売場所は随時追加される予定です。具体的な情報は、菰野町役場観光産業課までお問い合わせいただくことができます。

連絡先は以下の通りです:

電話番号
059-391-1129
メールアドレス
kankou@town.komono.mie.jp

このプロジェクトは、地域の活性化と観光振興を目指す取り組みとして、多くの期待が寄せられています。

項目 内容
プロジェクト名 鈴鹿山脈発三重県のお土産新商品開発プロジェクト
参加企業 岩嶋屋、1212、有限会社日の出屋製菓、BOUQUET
商品ベース アンドーナツ
購入場所 道の駅菰野ふるさと館、日の出屋製菓、カモシカ商店(ネットショップ)
連絡先 電話: 059-391-1129, メール: kankou@town.komono.mie.jp

このように、鈴鹿山脈をテーマにした新たなお土産の開発は、地域の魅力を再発見し、訪れる人々に新たな体験を提供することを目指しています。三重県の魅力を伝える新商品に期待が寄せられています。

参考リンク: