2025年8月8日発売『イクサガミ』最終巻「神」で完結!Netflix配信も決定
ベストカレンダー編集部
2025年8月1日 11:23
イクサガミ完結
開催日:8月8日

『イクサガミ』第四巻「神」がついに完結
直木賞作家・今村翔吾氏による文庫書き下ろし長篇小説『イクサガミ』が、第四巻「神」をもってついに完結することが発表されました。この最終巻の刊行により、シリーズ累計発行部数は50万部を突破し、人気の高さが伺えます。『イクサガミ』は、デスゲームと明治時代を舞台にした侍バトルロワイヤルであり、読者に大きな興奮をもたらしてきました。
最終巻「神」では、既刊の「天」「地」「人」では描かれなかった強者たちの死闘が繰り広げられ、物語はクライマックスを迎えます。東京が瞬く間に地獄絵図に染まるなか、主人公の双葉は京八流の仇敵・幻刀斎と出会い、愁二郎は当代最強の剣士との戦いに挑むことになります。戦う者の矜持を懸けた「蠱毒」がいよいよ終息を迎える様子が描かれ、八人の化物と少女一人の運命がどうなるのか、読者は目が離せません。

Netflixシリーズ「イクサガミ」の配信
『イクサガミ』は、Netflixにて11月から世界独占配信されることも発表されています。主演には岡田准一氏が起用され、彼はプロデューサーやアクションプランナーとしても関与しています。監督は藤井道人氏が務め、圧倒的なスケールの映像作品として、現代最高の侍アクションが描かれることが期待されています。
このNetflixシリーズは、50万人以上のファンが熱狂した作品であり、今後の展開に対する期待が高まっています。映像化によって、原作の魅力がどのように表現されるのか、多くの視聴者が注目しています。

完結記念プレゼントキャンペーン
『イクサガミ』の完結を記念して、特別なプレゼントキャンペーンが実施されます。このキャンペーンでは、東海道を舞台にした「蠱毒」の参加者292人の名前と番号が入った木札を抽選でプレゼントします。参加者の中には、愁二郎や双葉をはじめ、京八流の兄弟や響陣などの人気キャラクターも含まれています。
この木札は、物語の中で重要な役割を果たすアイテムであり、ファンにとっては特別な意味を持つものとなるでしょう。奮ってご応募いただき、あの愁二郎たちが死闘を繰り広げた木札を手に入れるチャンスです。詳細については、公式サイトを確認することが推奨されています。

書誌情報と著者プロフィール
『イクサガミ 神』の書誌情報は以下の通りです。
書名 | 著者 | 定価 | 発売日 | ISBN |
---|---|---|---|---|
イクサガミ 神 | 今村翔吾 | 1001円(税込) | 2025年8月8日 | 978-4-06-540457-7 |
著者の今村翔吾氏は1984年に京都府で生まれ、2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューしました。これまでに数々の賞を受賞しており、特に『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞したことが有名です。彼の作品は、歴史を背景にした物語や、緻密なキャラクター描写が特徴です。
今村氏の他の著書には、「くらまし屋稼業」シリーズや『童の神』『幸村を討て』『海を破る者』『人よ、花よ』などがあり、幅広いジャンルで活躍しています。

まとめ
『イクサガミ』は、今村翔吾氏の手による時代アクション小説であり、第四巻「神」をもって完結を迎えます。Netflixでの映像化も決定し、ますます注目が集まっています。また、完結記念のプレゼントキャンペーンも実施され、ファンにとって特別な機会が提供されます。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
内容 | 詳細 |
---|---|
完結巻 | 『イクサガミ 神』が2025年8月8日発売 |
シリーズ累計発行部数 | 50万部突破 |
Netflix配信 | 11月より世界独占配信 |
プレゼントキャンペーン | 木札を抽選でプレゼント |
著者プロフィール | 今村翔吾氏、直木賞受賞作家 |
このように、『イクサガミ』は多くのファンに支持されている作品であり、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。
参考リンク: