リヤドロの新作ドラえもん、8月1日予約開始の魅力とは

リヤドロが新作「ドラえもん」を発表

ラグジュアリーポーセリンアートブランド『LLADRÓ』（リヤドロジャパン株式会社・中央区銀座7-11-3 代表取締役社長：周凱樑）は、新作「ドラえもん」を発表しました。この新作は、2025年8月1日よりリヤドロ公式オンライン、リヤドロ銀座サテライトブティック、全国百貨店内リヤドロショップにて先行予約販売が開始されます。

ドラえもんは、ひみつ道具でいっぱいの四次元ポケットと、その明るく少しおっちょこちょいな性格で、何世代にもわたって私たちに愛されているネコ型ロボットです。リヤドロは、この国民的キャラクターをポーセリンで表現しました。

ドラえもんの魅力と歴史

ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄先生は、1951年のデビュー以来、『パーマン』や『キテレツ大百科』など、数多くの作品を手がけてきました。ドラえもんは1970年に『小学館学年別学習誌』で連載を開始し、1979年にはアニメシリーズが放送開始され、世界中で愛されているキャラクターとなりました。

リヤドロのアーティストたちは、ドラえもんの丸いフォルムや表情、特徴的な色を忠実に再現しています。ポーセリンならではの温かみある質感で、ドラえもんの愛らしさと魅力を立体的に表現しました。

ハンドメイドの工程

ドラえもんの作品は、鮮やかな釉薬のかかったエナメルで丁寧に塗られています。ドラえもんの体の深い青から細部の赤や黄色まで、原色が忠実に再現され、キャラクターのエネルギーが表現されています。この作品はすべて手作りであり、長年愛されるドラえもんのフレッシュな魅力を伝えるものとなっています。

ドラえもんは単なるキャラクターではなく、友情の象徴であり、未来を前向きに信じる心のよりどころでもあります。ドラえもんと一緒に育った人たちや、原作者の藤子・F・不二雄先生が描いた「すこし・ふしぎ」な世界を今まさに知った人たちにとって、この作品はコレクターズアイテムとなることでしょう。

新作「ドラえもん」の詳細

新作「ドラえもん」の価格は64,000円（本体価格）で、高さ14cm、幅12cm、奥行8cmのサイズです。リヤドロ公式オンライン、リヤドロ銀座サテライトブティック、全国百貨店内リヤドロショップで先行予約受付中で、作品のお渡しは9月1日から開始されます。

リヤドロショップの一覧は以下の通りです：

• 伊勢丹新宿店
• 京王百貨店新宿店
• 日本橋三越本店
• 日本橋髙島屋
• 玉川髙島屋
• 新宿髙島屋
• 横浜髙島屋
• そごう横浜店
• 松坂屋名古屋店
• ジェイアール名古屋タカシマヤ
• あべのハルカス近鉄本店
• 大阪髙島屋
• 阪急うめだ本店
• 京都髙島屋
• 神戸阪急
• 岡山天満屋
• いよてつ髙島屋（松山）
• 岩田屋本店
• 大丸札幌店

リヤドロについて

リヤドロは、スペインのラグジュアリーポーセリンアートブランドで、1953年の創業以来、すべての作品はバレンシアにある工房で手作業で作り上げられています。デザインからモデリング、彫刻、エッチング、絵付けまで、熟練したアーティストとデザイナーのチームが、創業時からの技術や技法を守りながら、4,000色以上の色彩を組み合わせ、ポーセリンを芸術作品へと仕上げています。

リヤドロの作品は、世界の名だたる美術館や博物館でも所蔵されており、アーティストの技術の粋を尽くした「ハイポーセリン」と呼ばれる特別なコレクションから、一流のデザイナーや現代アーティストとのコラボレーションで生まれた様々なモダンアート作品まで、世界約120か国以上で展開されています。時代とともに進化を遂げながら、人々の暮らしに寄り添い、上質で豊かなライフスタイルを提案し続けています。

藤子・F・不二雄先生について

藤子・F・不二雄先生は、本名を藤本弘（ふじもと ひろし）とし、1933年12月1日に富山県高岡市に生まれました。1954年に小学校の同級生だった安孫子素雄とともに上京し、”藤子不二雄”として本格的に活動を開始しました。1987年にコンビを解消し、”藤子・F・不二雄”として『大長編ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築きました。

主な代表作には『オバケのＱ太郎（共著）』『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』『SF短編』シリーズなどがあります。

ドラえもんの歴史と影響

ドラえもんは、藤子・F・不二雄による日本のまんが作品で、1970年に小学館の「学年別学習雑誌」にて連載がスタートしました。2020年には、連載開始50周年を迎え、1979年にはテレビ朝日系にてテレビアニメが放映開始されました。翌1980年には劇場版アニメ『ドラえもん のび太の恐竜』が公開され、2013年には累計観客動員数が1億人を突破しました。

2025年3月7日（金）には、シリーズ44作品目となる『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が公開される予定です。まんが、アニメ、映画と、今なおその人気は広がりを見せており、子どもたち、そして大人にも愛され続けています。

まとめ

リヤドロの新作「ドラえもん」は、ポーセリンアートの魅力を存分に感じられる作品であり、藤子・F・不二雄先生の作品の魅力を再確認させてくれるものです。詳細については、リヤドロの公式サイトやSNSを通じて確認することができます。