9/27開催「共感マッチング就活フェス」長崎で新しい就活体験

新しい形の採用イベント「共感マッチング就活フェス」

2025年9月27日（土）に長崎県長崎市で開催される「第10回シューラボ企画 共感マッチング就活フェス」は、学生と企業が“本音”で繋がる新しい就活フェスとして注目されています。このイベントは、Enagic株式会社（本社：長崎県長崎市、代表取締役：大友 拓海）と長崎大学の非常勤講師である山口晴信氏の共催によって実現しました。

本イベントは、学生の“リアルな価値観”に出会える場を提供し、学生が自分自身を素直にプレゼンテーションする機会を設けています。企業側も、書類選考にとらわれない新たな採用の形を体験することができるため、双方にとって有意義な時間が過ごせるでしょう。

イベントの概要

「共感マッチング就活フェス」の詳細は以下の通りです。

このイベントは、長崎県内の学生にとって、就職活動の新たな選択肢を提供するものです。企業は、参加を通じて学生の本音や価値観を理解することができ、学生は自分自身を素直に表現できる機会を得られます。

共感マッチング就活フェスの特徴

このフェスでは、学生が自分の価値観を大切にしながら企業に自分をプレゼンすることが求められます。学生は、エントリーシートを必要とせず、企業を探し回る必要もありません。以下に、共感マッチング就活フェスの特徴をまとめます。

• 学生のメリット
  • 不完全な自分をそのままプレゼンできる
  • 社会人からリアルなフィードバックを受けられる
  • 企業との共感マッチングで予想外のオファーが届く可能性がある
  • 就活への苦手意識が薄れ、自分の将来を考えるきっかけになる
• 企業のメリット
  • 学生の本音や価値観を理解できる
  • 意識の高い学生と直接話せるチャンスがある
  • 興味を持った学生に直接オファーができる

このように、学生と企業の双方にとって大きなメリットがあるイベントです。特に、学生は自分の価値観を大切にしながら参加できるため、リラックスした状態で自分を表現できるでしょう。

過去の開催実績と参加学生の傾向

過去の開催実績では、参加学生は36名、参加企業は40社で、オファー数は合計221件、1人当たり平均6.1件のオファーがありました。オファーに応じた学生の割合は86.9%で、オファー辞退の理由の多くは日程都合であり、企業自体を拒否した例はほぼありません。

参加が想定される学生は、長崎大学、長崎純心大学、長崎総合科学大学、鎮西大学、長崎県立大学、活水女子大学などの大学2〜3年生が中心です。多くの学生が「就活の不安もありつつ、克服を願っている」といった意識を持っており、地元長崎の企業への就職意欲も高い傾向にあります。

主催者からのメッセージ

山口晴信氏（長崎大学・長崎純心大学ほか非常勤講師）は、「就活は学生にとって苦難であり、やりたいことが分からないという声が多い」と述べています。彼は、分からないままでも参加できる場として「シューラボ」を設計し、企業が学生の姿に共感しオファーすることで、学生が新たな可能性を知る機会を提供しています。

大友拓海氏（Enagic株式会社 代表取締役）も、「前回の開催では高い満足度を得ることができた」とし、地方からキャリアの選択肢を広げる本イベントの重要性を強調しています。彼は、学生一人ひとりの価値観や想いが企業と響き合う場をつくりたいと考えており、地方ならではの魅力を引き出すことを目指しています。

タイムテーブル

イベントの流れは以下の通りです。

このイベントは、学生と企業が直接対話を通じてお互いの理解を深める貴重な機会となります。参加を希望する企業や学生は、ぜひ早めに申し込みを行うことをお勧めします。

まとめ

「共感マッチング就活フェス」は、学生と企業が本音で繋がる新しい形の採用イベントです。学生は自分の価値観を大切にしながらプレゼンでき、企業は学生の本音や価値観を理解することができます。過去の開催実績からも、双方にとって有意義な成果が得られることが期待されます。

以下に、本イベントの主要情報をまとめます。

このように、イベントの詳細やメリットをしっかりと理解し、参加することで新しい可能性を広げることができるでしょう。