2025年9月6日開館!埼玉おもちゃ美術館の魅力と施設概要を解説
ベストカレンダー編集部
2025年7月31日 12:44
埼玉おもちゃ美術館開館
開催日:9月6日

埼玉おもちゃ美術館のグランドオープンについて
埼玉県に新たに誕生する「埼玉おもちゃ美術館」は、2025年9月6日にグランドオープンを迎える予定です。この美術館は、東京おもちゃ美術館を運営する認定NPO法人芸術と遊び創造協会の総合監修のもと、学校法人ソーシャルインパクト学園によって設置が進められています。埼玉県において初めての試みとなるこの美術館は、赤ちゃんから大人まで幅広い世代が楽しめる体験型施設としての役割を果たすことを目指しています。
埼玉おもちゃ美術館は、三郷市内にある幼稚園内と吉川美南駅前のイオンタウン内の2拠点で展開されます。これにより、地域の方々や訪れる人々に多様な遊びを提供し、県内外から多くの笑顔を生み出すことが期待されています。

プレオープン内覧会の詳細
グランドオープンに先立ち、メディア関係者を対象としたプレオープン内覧会が2025年8月20日に開催されます。この内覧会では、埼玉おもちゃ美術館の魅力を直接体験することができ、取材を通じて多くの方に情報を発信する機会となります。
内覧会の概要は以下の通りです:
- 日時:2025年8月20日(水)
- 場所:埼玉おもちゃ美術館イオンタウン吉川美南 東街区内
- 受付開始:9:30~
- 内覧ツアー:10:00~11:00
- 質疑応答:11:00~11:30
内覧ツアーでは、イオンタウン吉川美南と埼玉おもちゃ美術館幼稚園をバスで移動しながら、館内の見学を行います。参加予定者には、学校法人ソーシャルインパクト学園の理事長や埼玉おもちゃ美術館の館長、チーフディレクターが対応します。

埼玉おもちゃ美術館の魅力と施設概要
埼玉おもちゃ美術館は、遊びを通じた学びと創造力の育成を目指す体験型施設です。木のぬくもりを感じるおもちゃや地域のおもちゃ作家が手掛けた作品が並び、五感を刺激する多彩なプログラムが提供されます。
具体的な施設内容は以下の通りです:
- 赤ちゃん木育ひろば:3歳以下の赤ちゃんを対象とした空間で、ラトルやプルトイ、木のたまごプールなど、月齢に応じたおもちゃが揃います。
- おもちゃのもり:虫取り遊びや魚釣り遊び、たまごプールなど、全国のおもちゃ美術館で人気の遊びが楽しめるスペースです。
この美術館は、赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまで、多世代が広く交流し楽しむことができる場として設計されています。木の温かみを活かした室内空間で、遊びを通じて心豊かな体験ができることが強調されています。

開館時間、休館日、入館料金について
埼玉おもちゃ美術館の開館時間や休館日、入館料金については以下の通りです:
館 | 開館時間 | 休館日 | 駐車場 | 駐輪場 |
---|---|---|---|---|
イオンタウン吉川美南 | 10:00~17:00 | 木曜休館 | 美術館の来場者は4時間無料 | 無料 |
埼玉おもちゃ美術館幼稚園内 | 10:30〜16:30 | 木曜休館 | 自家用車での来場不可 | イオンから送迎バスあり |
入館料金は、以下のように設定されています:
区分 | 通常料金(税込) | 団体料金 | 半年パス |
---|---|---|---|
大人(中学生以上) | ¥1,200 | ¥1,100 | 平日限定¥3,900 |
こども(6ヶ月〜小学生) | ¥1,000 | ¥900 | 平日限定¥2,900 |
乳児(6ヶ月未満)/学芸員 | 無料 | – | – |
すべての利用は事前予約制となっており、特に赤ちゃん木育ひろばは1時間毎に予約を受け付けています。

まとめ
埼玉おもちゃ美術館は、地域の皆さまに愛される場を目指しており、遊びを通じて赤ちゃんから大人まで楽しめる体験型の施設として注目されています。木のぬくもりと手づくりの温かさに包まれた空間で、世代を超えて「つながる」「楽しむ」ことができる地域の交流拠点として、多くの方に愛される存在となることが期待されています。
以下に、埼玉おもちゃ美術館に関する要点をまとめました:
項目 | 詳細 |
---|---|
開館日 | 2025年9月6日 |
プレオープン内覧会 | 2025年8月20日 |
開館時間 | イオンタウン10:00~17:00、幼稚園内10:30〜16:30 |
休館日 | 木曜休館 |
入館料金 | 大人¥1,200、子ども¥1,000 |
この新しい施設が埼玉県の地域社会にどのように貢献していくのか、今後の展開が楽しみです。
参考リンク: