7月31日開催、SBQ2025にMILIZEが技術支援でAI競技をサポート

MILIZEがU‑18 世界AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト 2025」へ技術支援

株式会社MILIZE（代表取締役 田中 徹、以下「MILIZE」）は、2025年7月31日（木）から8月1日（金）にかけて、大阪・関西万博会場のEXPOメッセ「WASSE」で開催されるU‑18 世界AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト 2025」（以下「SBQ2025」）において、全面的な技術支援を行うことを発表しました。本大会は、AIおよびデータ活用人材の早期育成を目的としており、MILIZEは競技設計から運営まで多岐にわたる協力を行います。

MILIZEによる支援内容

MILIZEがSBQ2025に提供する支援内容は以下の通りです。

• 競技設計・開発
• 選手育成サポート
• 競技進行
• 監修
• 大会運営協力

これらの支援を通じて、参加選手がAI技術を活用した競技を通じて学び、成長する機会を提供します。

参画メンバーの紹介

大会におけるMILIZEの参画メンバーは、以下の2名のAIエンジニアです。

小野 宏史（AIエンジニア）

担当競技：Data Quest（DQ）

概要：NASAケプラー望遠鏡データを用いて系外惑星を自動発見するAIの精度を競う「系外惑星検出AIコンペティション」で、競技ルール設計からプラットフォーム実装、当日の進行・技術監修を担当します。

熊谷 壮一郎（AIエンジニア）

担当競技：AI Quest（AQ）

概要：AQは、複数のLLMベースAIエージェントを連携させ、ワードアソシエーションボードゲーム「Codenames」の強力なAIを作り出し、その性能を競い合う種目です。Codenamesの公式ライセンス元であるCzech Games Edition（CGE、Codenames公式）から正式に認定を受けており、熊谷は競技ルール設計、プラットフォーム実装、当日の競技進行・監修を担当します。

このように、MILIZEのメンバーはそれぞれの専門性を生かし、競技の質を向上させるために尽力します。

SBQ2025の開催概要

「シンギュラリティバトルクエスト 2025」の詳細は以下の通りです。

この大会は、若い世代がAI技術を学び、競い合う貴重な機会となります。さまざまな競技種目を通じて、参加者はAIの可能性を体験し、技術を磨くことが期待されています。

MILIZEについて

MILIZEは「金融×AI」で社会課題を解決するテックベンチャーです。金融機関向けのコンサルティング、AI開発、データ分析基盤構築に加え、生成AIを活用した新規サービス開発を推進しています。2025年現在、国内外の大手金融機関を中心に、多数のAIソリューションを提供中です。

株式会社MILIZEの概要

以下に株式会社MILIZEの基本情報をまとめます。

このように、MILIZEはAI技術を駆使して様々なビジネスシーンにおいて価値を提供しています。

お問い合わせ先

株式会社MILIZEへのお問い合わせは以下の通りです。

• 営業本部：本宮 江利子
• TEL：03-4500-1311
• お問い合わせフォーム：https://milize.co.jp/contact

以上の情報を基に、SBQ2025は若い世代にAI技術を学ぶ貴重な機会を提供し、MILIZEの支援により、より質の高い大会が実現されることが期待されます。

このように、SBQ2025はAIを活用した競技を通じて、未来のAI人材を育成する重要なイベントであり、MILIZEの技術支援により、より充実した内容となることでしょう。