2025年11月14日開催｜第2回日本美容医療学会学術総会の全貌

第2回 日本美容医療学会 学術総会の開催概要

2025年11月14日（金）、一般社団法人日本美容医療学会（略称：JAPSA）は、ハイアット リージェンシー 横浜にて「第2回 日本美容医療学会 学術総会」を開催します。この総会のテーマは「終わりなき探求心 -英知が導く、美容医療の未来-」です。本総会では、一般演題、ビデオシンポジウム、特別講演といった多様なセッションが予定されており、特に初めて設けられるYIA講演若手研究奨励賞（Young Investigator’s Award）の表彰も注目されています。

開催概要

以下に第2回 日本美容医療学会 学術総会の開催概要を示します。

参加申し込み方法とYIA講演若手研究奨励賞について

参加を希望される方は、指定のフォームから必要事項を入力して申し込む必要があります。申し込み後には、参加費に関する案内メールが送信され、振込先情報も含まれます。振込が確認され次第、参加確定のメールが届く仕組みです。

YIA講演若手研究奨励賞の詳細

今回の学術総会では、YIA講演若手研究奨励賞が新たに設けられ、優れた臨床的・学術的発表に対して表彰が行われます。受賞者には次年度の招待講演枠が用意され、優先的に学術誌に掲載される特典もあります。

審査基準

受賞対象となるのは、一般演題の中から事前審査を通過し、当日発表された演題です。企業共催セミナーや招待講演は対象外となります。審査は以下の項目に基づき行われます。

• 独自性・有効性
• 安全性・再現性
• 革新性
• 発表構成・資料表現力
• 質疑応答対応力

大会長の挨拶

大会長の寺西 宏王氏は、学術総会の開催に際し、医療業界のリーダーとしての育成を目指す学会の目的を再確認しています。彼は、昨年の第1回学術総会が成功を収め、参加者から高い評価を得たことを嬉しく思っており、今年も多くの方々に参加してもらえることを期待しています。

美容医療は近年、身近な存在となりつつあり、その正しい理解と教育が重要であると強調しています。今回のテーマには、常に探求心を持ち続けることが重要であるとの思いが込められています。

前回の学術総会の振り返り

第1回 日本美容医療学会 学術総会は、2024年10月11日（金）に開催され、291名の参加者が集まりました。参加者からは、発表の機会が貴重であったこと、技術や知識だけでなくビジネス面についても学びが多かったとの声が寄せられました。

参加者の声

• 発表資料作成を通じて知識が改善された。
• 密度の濃い内容で、参加者への配慮が行き届いていた。
• 実際の手術ビデオを見ながらの講演が非常にわかりやすかった。

日本美容医療学会（JAPSA）について

一般社団法人日本美容医療学会（JAPSA）は、美容医療業界をリードする医師の育成と全国の美容外科医の技術向上を目的に活動しています。最新情報や手術手技の知見を共有するための学会を定期的に開催し、美容医療のさらなる発展に貢献しています。

以下にJAPSAの概要をまとめます。

日本美容医療学会は、今後も美容医療の質向上を目指し、業界全体の発展に寄与していくことを目指しています。今回の学術総会もその一環として、多くの専門家が集まり、知識や技術の共有が行われることが期待されます。