9月15日開催|CLACKが大阪万博で地域共生の未来を語る
ベストカレンダー編集部
2025年7月30日 14:22
地域共生未来プロジェクト
開催日:9月15日

CLACKが大阪・関西万博に登壇
認定NPO法人CLACK(以下:CLACK)は、2025年9月15日(月・祝)に開催される大阪・関西万博のヘルスケアパビリオン内「リボーンステージ」にて、「OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト」に登壇することが決定しました。このプロジェクトは、大阪府と大阪市が主催し、地域共生社会の実現に向けた重要な取り組みの一環です。
本ステージでは、トップアスリートや教育分野での社会起業家がゲストとして参加し、子どもたちが希望を持って生きるためのサポートや、誰もが取り残されない社会の実現について語ります。特に、子どもが生まれ育った環境に関わらず、すべての子どもたちが平等な機会を得られる社会を目指すことが、今回のプロジェクトの大きなテーマです。
イベントの詳細
イベントは以下の詳細で実施されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
日時 | 2025年9月15日(月・祝)11:00〜 |
会場 | 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内 リボーンステージ |
主催 | 大阪府 / 大阪市 |
なお、大阪・関西万博会場への入場には、入場チケットと来場日時の予約が必要です。入場チケットの購入に関しては、公式サイトでの確認が推奨されます。
登壇者の紹介
「OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト」には、以下の著名な登壇者が参加します。
- 清水 希容 氏 – 空手家 / 東京2020オリンピック 銀メダリスト
- 砂間 敬太 氏 – 不登校スイマー / 東京2020オリンピック 男子200m日本代表
- 白井 智子 氏 – 社会起業家 / 株式会社こども政策シンクタンク代表取締役
- 平井 大輝 – 認定NPO法人CLACK 理事長
これらの登壇者は、それぞれの経験を通じて、地域共生社会の重要性や、子どもたちの未来のために何ができるかを語ります。特に、清水氏と砂間氏は、スポーツを通じた経験を基に、希望を持つことの大切さを強調することでしょう。
CLACKの活動内容
認定NPO法人CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」をビジョンに掲げ、貧困連鎖の解消を目指して活動しています。具体的には、大阪と東京を拠点に、無償のデジタル教育やキャリア教育、デジタルを活用した居場所の提供を行い、様々な困難を抱える中高生の自走に向けた伴走支援に取り組んでいます。
CLACKの主な事業・プロジェクトには以下のようなものがあります。
- Pass the Baton(パスザバトン) – 企業の使用済みPCが中高生の”自走”に繋がるプロジェクト
- Tech Runway – デジタル教育とキャリア教育を行うプログラム
- よどがわベース – デジタルを活用した中高生の秘密基地
- テクリエさぎのみや – デジタルを活用した居場所の提供
これまでに、企業から寄贈されたPCは1,600台を突破し、プログラミング体験会には1,800名以上が参加しました。また、3ヶ月以上の継続的なデジタル教育・キャリア教育プログラムには約500名の高校生が参加しており、CLACKの活動は多くの子どもたちにとって貴重な機会となっています。
寄付や支援のお願い
CLACKでは、より多くの子どもたちへ機会を届けるために、企業や個人からの寄付を募集しています。協力いただける企業や個人寄付者の方は、以下のリンクからお問い合わせいただけます。
CLACKの活動は、地域共生社会の実現に向けた重要な一歩であり、子どもたちに未来を切り開く力を与えています。今回の大阪・関西万博での登壇を通じて、さらなる支援の輪が広がることが期待されます。
まとめ
2025年9月15日に開催される「OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト」では、以下のような重要な情報が共有されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト |
日時 | 2025年9月15日(月・祝)11:00〜 |
会場 | 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内 リボーンステージ |
登壇者 | 清水希容氏、砂間敬太氏、白井智子氏、平井大輝 |
主催 | 大阪府 / 大阪市 |
このプロジェクトは、地域共生社会の実現に向けた重要な取り組みであり、多くの人々に影響を与えることでしょう。CLACKの活動を通じて、子どもたちが希望を持てる未来を築くための一助となることが期待されます。