2025年7月30日開始 ヴァンパイアの健康×働き方改革に注目
ベストカレンダー編集部
2025年7月30日 11:26
ヴァンパイア健康プログラム開始
開催日:7月30日
「歩く、働く、整う。」——ヴァンパイア株式会社の健康×働き方改革
ヴァンパイア株式会社(本社:大阪市、代表取締役:加藤洋平)は、これまで「スタッフ一人ひとりに合わせた環境づくり」を目指し、柔軟な働き方や健康支援制度を導入してきました。2025年7月30日、同社は新たな健康プログラム「歩く×働く×つながる」をテーマにした取り組みを発表しました。これにより、社員の心と体を整えることを目的とした「お散歩会」や「ヴァンパイア体操」といった独自の健康プログラムが展開されています。
この取り組みは、健康増進だけでなく、社員間のコミュニケーションや発想力の向上にも寄与しているといいます。現在、次回の「お散歩会」に向けて、メディア関係者の参加や取材も受け付けています。
現代人の健康への警鐘と取り組みの背景
リモートワークの普及に伴い、日常的な歩行量は大きく減少しています。通勤時の1日平均11,500歩から約30%も減少し、最悪の場合には1日3,000歩程度にまで落ち込むこともあります。この急激な歩行量の減少は、体重増加や生活習慣病、さらにはメンタルヘルスの悪化と深く関連していると指摘されています。
さらに、デジタル機器に依存する現代人は、「スマホ疲れ」や「情報過多」による脳のストレスが深刻な課題となっています。最近では、スマホの過剰使用が記憶力や集中力の低下を引き起こす「スマホ認知症」や「デジタル認知症」といった概念も注目されています。こうした状況を受けて、ヴァンパイアは「身体を動かす働き方」がデジタル疲労とのバランスを取る鍵であると考え、取り組みを推進しています。
健康増進の取り組み事例
ヴァンパイアの健康プログラムには、主に以下の2つの取り組みがあります。
- 毎月恒例「お散歩会」
- 毎月1回、阪神尼崎駅をスタート地点として、弁天町や新世界までの約15kmを歩く「お散歩会」を開催しています。
- このイベントは、健康づくりだけでなく、日頃あまり交流のない社員同士のコミュニケーションの場としても機能しており、最大で22名が参加したこともあります。
- 普段の業務では関わる機会の少ない他部署の社員同士の新たなつながりを生み出すきっかけとなり、互いの理解を深めたり、新たな発想やアイデアが生まれる場にもなっています。
- 朝の「ヴァンパイア体操」
- オンライン勤務を全面的に可能としており、朝礼もオンラインで行っています。毎朝Discord上で画面共有機能を利用して体操を実施します。
- ラジオ体操やオリジナル体操を通じて、PC前での軽い運動を行うことが習慣化しています。
- 体操の途中から参加するスタッフたちが息を弾ませながら「おはようございます」と挨拶する光景が日常となっています。
健康だけではない、発想力の向上にも寄与
お散歩会や体操といった取り組みは、スタッフに良い変化をもたらしています。社員からは「普段は画面越しでしか関わらないメンバーとも、顔を合わせて話しながら運動することで、自然と距離が縮まり、共通点を知れることが嬉しい」との声が寄せられています。
また、営業チームのスタッフは「普段は目に入らない景色や物事に、ふと気づけるようになっている」と語り、お散歩会での体験が新たなアイデアのきっかけになることもあると述べています。このように、歩くことが働く力を引き出す要素となっているのです。
今後の展望と社会貢献への取り組み
ヴァンパイア株式会社では、今後、参加者の歩数に応じて寄付を行う「歩数寄付」や、全国各地で働く人々をオンラインでつなぎ、共に歩く時間を共有する「リモートお散歩会」など、より多様な取り組みを展開予定です。これらの活動を通じて、地域や年齢、働き方の垣根を越え、誰もが無理なく“健康に働く”ことができる社会の実現を目指しています。
「お散歩会」は、阪神尼崎駅を起点に、弁天町や新世界まで約15kmを歩く取り組みです。取材希望の場合は、日程調整のうえご案内させていただきます。これまでにも多様な方々が参加し、健康促進や社員間の交流、新たな発想のきっかけとなっています。
ヴァンパイア株式会社の概要
| 会社名 | ヴァンパイア株式会社 (Vampire K.K.) |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区東心斎橋一丁目13番11号 クイント心斎橋ビル401号室 |
| 代表者名 | 加藤 洋平 |
| 事業内容 |
|
| ホームページ | https://vampirekk.com/about |
| 公式X | https://x.com/vmpkk |
ヴァンパイア株式会社は、健康と働き方の改革を通じて、社員の心身の健康を促進し、より良い働き方を実現するための取り組みを続けています。これらの活動がどのように進展していくのか、注目されるところです。
参考リンク: