2025年8月2日開催 第57回紀州おどり「ぶんだら節」の魅力と参加方法

紀州おどりぶんだら節

開催日:8月2日

紀州おどりぶんだら節
紀州おどり「ぶんだら節」っていつどこでやるの?
第57回紀州おどり「ぶんだら節」は2025年8月2日(土)17時30分から21時20分まで、和歌山城周辺で開催されます。前夜祭は8月1日にあります。
誰でも参加できる踊りとかあるの?
はい、初心者や観光客、外国人も参加できる「飛び入り連」や「輪踊り」が用意されており、みんなで気軽に楽しめるようになっています。

第57回紀州おどり「ぶんだら節」の概要

和歌山市で開催される第57回紀州おどり「ぶんだら節」は、令和7年8月2日(土)に行われます。この祭りは、和歌山市紀州おどり実行委員会が主催し、地域の人々が一体となって楽しむ夏の風物詩です。今年のテーマは「連(ren)~縁(つながり)の再生~」であり、参加者同士の連帯感を育むことを目指しています。

特に、今年は踊り手が連なって一つの波のように踊ることが重視されており、参加連は17年ぶりに70連を超え、71団体が参加します。初出場の団体も11団体と多様性に富んでおり、観光客や外国人も参加できる「飛び入り連」や「輪踊り」も用意されています。

第57回紀州おどり「ぶんだら節」 “連(ren)~縁(つながり)の再生 画像 2

開催日程と場所

第57回紀州おどり「ぶんだら節」は、以下の日程で開催されます。

  • 日 時:2025年8月2日(土)17時30分~21時20分
  • 場 所:和歌山城周辺
  • 荒天中止:小雨決行(当日14時に態度決定)
  • 交通規制:16時00分~22時00分

また、祭り前日には「前夜祭」が開催され、ぶんだらの気分を盛り上げるイベントが行われます。前夜祭の詳細は以下の通りです。

  • 日 時:2025年8月1日(金)17時30分~21時00分
  • 場 所:和歌山城西の丸広場・観光バス駐車場
  • 荒天中止:小雨決行(当日正午に態度決定)
第57回紀州おどり「ぶんだら節」 “連(ren)~縁(つながり)の再生 画像 3

前夜祭のプログラム

前夜祭では、参加者が楽しめる様々なプログラムが用意されています。

  1. 17時30分:キッチンカーオープン
  2. 18時20分:お菓子まき
  3. 18時30分:輪踊り第1部
  4. 19時30分:餅まき
  5. 19時40分:輪踊り第2部

輪踊りの前には、お菓子やお餅が櫓からまかれ、参加者が楽しむことができます。キッチンカーも出店し、食事や飲み物を楽しむことができるため、祭りの雰囲気を存分に味わうことができます。

第57回紀州おどり「ぶんだら節」 “連(ren)~縁(つながり)の再生 画像 4

今年のテーマと取組み

今年の紀州おどり「ぶんだら節」のテーマは「架け橋~未来への道~」です。このテーマは、未来を担う若年層にぶんだら節の楽しさを伝え、祭りに参加してもらうことを目的としています。具体的な取り組みとして、以下のような活動が行われています。

  • A. 特別大使の任命:吉本興業の「わんだーらんど」がぶんだら特別大使に任命され、地域の小学校でぶんだら節の踊り指導を行っています。
  • B. 学校キャラバンの実施:明治安田生命保険相互会社和歌山支社と花王株式会社和歌山事業場が特別パートナーとして、ぶんだら節のPR活動を行っています。
  • C. 木札作成:和歌山工業高校の生徒が飛び入り連参加記念の木札デザインを考案し、当日先着順で配布されます。

これらの取り組みは、地域の若者たちが祭りに参加し、運営に関わることを促進することを目指しています。

第57回紀州おどり「ぶんだら節」 “連(ren)~縁(つながり)の再生 画像 5

まとめ

第57回紀州おどり「ぶんだら節」は、和歌山城周辺で行われる地域の夏の風物詩であり、参加者同士のつながりを重視したイベントです。前夜祭を含む多彩なプログラムが用意されており、地域の人々や観光客が一緒に楽しむことができます。特に、今年は「架け橋~未来への道~」というテーマのもと、若者たちが祭りに参加しやすい環境を整えるための取り組みが進められています。

イベント名 日程 場所 テーマ
第57回紀州おどり「ぶんだら節」 2025年8月2日(土)17時30分~21時20分 和歌山城周辺 連(ren)~縁(つながり)の再生~
前夜祭 2025年8月1日(金)17時30分~21時00分 和歌山城西の丸広場・観光バス駐車場 架け橋~未来への道~

このように、紀州おどり「ぶんだら節」は地域のつながりを深める貴重な機会であり、参加者全員が楽しむことができる祭りです。