2025年9月30日開始!大阪万博で見るジェックスの未来型IoT水槽
ベストカレンダー編集部
2025年7月30日 09:43
IoT未来水槽展示
開催期間:9月30日〜10月6日

2025年 大阪・関西万博にジェックス株式会社が提案する未来型アクアリウムを初展示
アクアリウム用品シェアNo.1のジェックス株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表取締役社長:五味 宏樹)は、2025年に開催される大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」内にて、未来型水槽「IoT未来水槽」を展示することを発表しました。この展示は、万博の開催期間中に行われ、アクアリウムの新しい楽しみ方を提案するものです。
「IoT未来水槽」は、IoT技術を活用してメンテナンスを省力化し、遠隔でも管理できるシステムを実現した水槽です。学校、病院、高齢者施設などへの設置を通じて、幸福寿命の実現に貢献することを目指します。

「IoT未来水槽」の特徴
「IoT未来水槽」は、従来のアクアリウムが抱えるメンテナンスの手間を軽減し、さらに新しい楽しみ方を提供するために設計されています。具体的には、以下のような機能が搭載されています。
- 水再生システム:掃除や水換えの頻度を軽減し、常に清潔な水を維持します。
- 遠隔操作のIoTシステム:スマートフォンなどを使って、どこからでも水槽の状態を確認・操作できます。
- アクアリウム投影システム:水槽内の生物や環境を視覚的に楽しむことができる新しい体験を提供します。
水槽のサイズは、幅68×奥行68×高さ39cmで水容量は約150L、全体サイズは幅108×奥行71×高さ146cmで水容量は約300L(ろ過槽含む)です。このような設計により、アクアリウムがもたらす癒しや心の活性化を実感できる空間を提供します。

アクアリウムの癒し効果と社会的意義
ジェックス株式会社は、2008年から国立大法人岐阜大学と共にアクアリウムの癒し効果について研究を行っています。この研究を通じて、アクアリウムがもたらすさまざまな効果が明らかになりました。
- ストレスの回復効果
- 子供の想像力や好奇心を育む力
- 高齢者の興味関心を高める効果
しかし、従来のアクアリウムは掃除や管理の手間から設置できる場所が限られていました。そこで、今回開発した「IoT未来水槽」は、メンテナンスを省力化し、遠隔でも管理できるシステムを確立させることで、学校や病院、高齢者施設などへの設置を可能にします。この取り組みにより、アクアリウムの癒し効果をより多くの人々に届け、幸福寿命の実現に寄与することが期待されています。
展示情報と大阪ヘルスケアパビリオンの役割
「IoT未来水槽」の展示は、2025年9月30日(火)から10月6日(月)までの期間、毎日9:00から21:00まで行われます。展示場所は、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内のリボーンチャレンジゾーンです。このゾーンは、中小企業やスタートアップが自社の技術や製品を展示・体験を通じて発信する場として設けられています。
大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンチャレンジは、大阪の中小企業・スタートアップの成長・発展を促し、イノベーションを創出することを目的としています。万博を契機に、地域の企業が持つ技術やアイデアを広く発信し、社会に貢献することが期待されています。
ジェックス株式会社の概要
ジェックス株式会社は、大阪府東大阪市に本社を置き、アクアリウムや小動物、犬猫、爬虫類用品の開発・製造を行っています。代表取締役社長は五味 宏樹氏であり、同社はアクアリウム用品においてシェアNo.1を誇ります。詳細な情報は、同社の公式ウェブサイトで確認できます。
項目 | 内容 |
---|---|
展示名 | IoT未来水槽 |
展示期間 | 2025年9月30日(火)~10月6日(月) |
展示時間 | 毎日9:00-21:00 |
展示場所 | 大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンチャレンジ |
水槽サイズ | 幅68×奥行68×高さ39cm(水容量:約150L) |
全体サイズ | 幅108×奥行71×高さ146cm(水容量:約300L) |
会社名 | ジェックス株式会社 |
所在地 | 大阪府東大阪市今米1-14-5 |
代表者 | 五味 宏樹 |
このように、ジェックス株式会社が提案する「IoT未来水槽」は、アクアリウムの新しい形を示すものであり、未来の生活における可能性を広げるものです。展示を通じて、多くの人々がアクアリウムの魅力を再発見し、癒しや楽しみを感じる機会となることが期待されます。