2025年7月29日公開：Rabee UIの新8種コンポーネントで開発効率向上

Svelte × Tailwind CSSの「Rabee UI」コンポーネント8種類を新たに公開

2025年7月29日、株式会社Rabee（本社：東京都渋谷区、代表取締役：上松勇喜）は、SvelteとTailwind CSSを基盤としたUIコンポーネント集「Rabee UI」において、新たに8種類のUIコンポーネントを公開しました。これにより、Rabee UIはより実務で活用しやすいコンポーネント集へと進化しました。

今回リリースされたコンポーネントも含め、Rabee UIは合計で24種類のコンポーネントを提供しています。これらの詳細は、Rabee UIの公式ドキュメントから確認することができます。

Rabee UIとは

Rabee UIは、SvelteとTailwind CSSを用いて構築されたUIコンポーネント集であり、カスタマイズを前提とした「コンポーネントの種」として位置づけられています。プロダクトごとに色やフォント、アニメーションなどを自由にカスタマイズすることで、プロダクトらしさを表現するデザインシステムをスピーディーに作り上げることが可能です。

Rabee UIの特徴には以下のような点が挙げられます：

• Svelte × Tailwind CSSで柔軟にカスタマイズ可能：これにより、開発者は自身のニーズに合わせたデザインを迅速に実現できます。
• コンポーネント単位でコピー＆ペーストして導入：必要なコンポーネントを簡単にプロジェクトに組み込むことができます。
• ダークモード・ライトモードに対応：ユーザーの好みに応じた表示が可能です。
• 日本語利用を前提としたデザイン：日本のユーザーにとって使いやすい設計がなされています。
• コードと一致したFigmaデータも公開中：デザインと実装の整合性を保つことができます。

新たに公開された8つのコンポーネント

今回、Rabee UIに追加された新しいUIコンポーネントは以下の8種類です。これらは一般的なページの構築に役立つパーツを中心に拡充されています。

• Accordion：コンテンツを折りたたむことができるUI要素。
• Calendar：日付を選択するためのカレンダーコンポーネント。
• Card：情報を整理して表示するためのカードスタイルのコンポーネント。
• InputPin：PINコードなどの入力を行うためのコンポーネント。
• Pagination：ページネーションを実現するためのコンポーネント。
• ProgressBar：進行状況を示すためのプログレスバー。
• Slider：スライダー形式で値を選択するためのコンポーネント。
• Tabs：複数のタブを切り替えるためのUI要素。

これらの新しいコンポーネントは、SaaSなどのページ構築に役立つものとして設計されており、今後も継続的に新しいUIやBlocksが公開される予定です。

Rabee UIの最新情報と運営について

Rabee UIに関する最新情報は、公式ウェブサイトやドキュメントサイト、Figmaコミュニティ、Discordコミュニティで公開されています。これらのリソースを活用することで、Rabee UIをより効果的に利用することができます。

• Rabee UI LP： https://rabeeui.com
• Rabee UI 公式ドキュメントサイト： https://rabeeui.com/docs
• Rabee UI Figma： https://www.figma.com/community/file/1479376628733075423
• Rabee UI Discordコミュニティ： https://discord.com/invite/VjtgZ4dkQa

株式会社Rabeeは、受託開発と自社サービス開発のノウハウを活かし、効率的なWeb開発を実現するクリエイティブカンパニーです。設立は2018年8月で、所在地は東京都渋谷区渋谷3丁目26-20関電不動産渋谷ビル10Fです。代表者は上松勇喜氏です。

まとめ

今回のプレスリリースでは、株式会社Rabeeが新たに公開した8つのUIコンポーネントについて詳しく紹介しました。これにより、Rabee UIはより充実したコンポーネント集となり、開発者にとって実務での活用がしやすい環境が整いました。

Rabee UIの進化は、今後のプロダクト開発においても重要な役割を果たすことでしょう。これらの情報をもとに、Rabee UIを活用した開発が進むことが期待されます。