ジオコードが7月29日からMidworks導入で営業支援ツール強化

Midworks導入による開発強化

開催日:7月29日

Midworks導入による開発強化
なんでジオコードはMidworksを使い始めたの?
ジオコードは営業支援ツールの機能拡張が急務で、高度な技術を持つ即戦力エンジニアの確保が難しかったため、Midworksを導入してフリーランスエンジニアの活用を進めました。
Midworksを使うことでどんな効果があったの?
Midworksを通じて複数のエンジニアが同時に開発に参加できるようになり、機能開発のスピードとバグ修正の対応力が向上。結果としてサービスの質が大幅に改善されました。

ジオコードが営業支援ツール開発に「Midworks」を導入

株式会社TWOSTONE&Sons(以下、TWOSTONE&Sons)のグループ会社である株式会社Branding Engineer(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:河端保志、代表取締役COO:高原克弥、以下、Branding Engineer)は、株式会社ジオコード(所在地:東京都新宿区、代表取締役:原口大輔、以下、ジオコード)に、クラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」の開発において「Midworks」を導入したことを発表しました。この導入は、フリーランスエンジニアの活用によるさらなる技術革新を目指すものであり、ジオコードのサービス品質向上に寄与しています。

導入の背景

ジオコードは、Webマーケティングとクラウドセールステック事業を展開し、特にクラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」を運営しています。このツールの機能拡張を進める中で、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス「Midworks」を導入することになりました。

「Midworks」を通じてフリーランスエンジニアが「ネクストSFA」の開発に参加することで、複数の機能開発を並行して進めることが可能になり、サービスの質向上に貢献しています。加えて、エンジニア不足という課題も解消され、さらなるサービス改善に向けた体制強化が図られています。今後もBranding Engineerは、ジオコードの技術革新の創出や専門性開拓を支援していく方針です。

ご担当者さまからのコメント

フリーランスエンジニア活用のきっかけ

ジオコードのクラウドDX部 クラウド開発課 課長、山崎恭平氏は、「機能拡張の急務に対して、即戦力人材確保に難航していた」と述べています。自社のSFAプロダクト「ネクストSFA」の機能拡張を急ピッチで進める必要があったものの、高度な技術スキルを持つ即戦力エンジニアの確保に苦戦していたとのことです。正社員採用も思うように進まず、既存メンバーだけでは開発スケジュールが厳しい状況でした。

特に難易度の高い機能開発やバグ修正を並行して進める必要があり、エンジニア不足が深刻な課題となっていたといいます。

Midworksを採用した理由

山崎氏は、「課題や要望への傾聴力・提案内容のバランス感」がMidworksを選んだ理由だと語ります。最初にお話を伺った担当者が非常にフレンドリーで、こちらの課題や要望を親身になって聞いてくれたことが印象的だったとのことです。また、紹介されたエンジニアが予算内でありながら技術力も申し分なく、まさに求めていた人材だったと述べています。

他社と比較しても、コストパフォーマンスと人材の質の両面で最もバランスが取れていたため、Branding Engineerにお願いすることを決定したとのことです。

今後の展望・目指していくこと

Branding Engineerから紹介されたエンジニア2名の参画により、従来は順次対応していた「ネクストSFA」の高難易度機能開発を複数並行して進めることができるようになりました。バグ修正対応のスピードも向上し、質の高いサービスを提供できるようになっています。

開発チーム全体の生産性が大幅に向上したことで、新しい機能や改修の検討に充てられる時間も増え、サービス全体の改善も積極的に行えるようになっています。今後は、紹介されたエンジニアとAIを用いた機能開発をよりスピーディーに行い、営業支援ツールとして一歩先を行くサービスに成長させていく考えです。

ネクストSFAとは

「ネクストSFA」は、使いやすさと見やすさを徹底追求し、営業活動を効率化、改善する営業支援・顧客管理ツールです。このツールは、マーケティングオートメーション(MA)機能も搭載しており、見込み顧客の獲得から育成、受注までのマーケティング&営業活動を一元管理できます。

導入から設定、運用まで充実の無料サポートが提供されており、高い継続率も特徴です。また、以下のようなツールとの連携が可能であり、様々なビジネスシーンで相乗効果を発揮します。

  • クラウド会計ソフト freee(freee株式会社)
  • Sansan(Sansan株式会社)
  • マネーフォワード クラウド請求書(株式会社マネーフォワード)
  • LINE WORKS(LINE WORKS株式会社)
  • Chatwork(株式会社kubell)
  • Google 広告(Google合同会社)
  • Yahoo!広告(LINEヤフー株式会社)

ジオコード及び関連企業の概要

ジオコードの基本情報は以下の通りです。

会社名 株式会社ジオコード
代表者 代表取締役 原口大輔
所在地 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
設立日 2005年2月
事業内容 Webマーケティング事業、クラウドセールステック事業
ホームページ https://www.geo-code.co.jp/

また、Midworksはフリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスであり、自社独自のフリーランス独立支援サービスを展開しています。これにより、フリーランスの方の営業に関わる物理的負担や心理的負担を軽減し、本来の業務に集中できる環境を整えることを目指しています。

まとめ

ジオコードが「Midworks」を導入したことで、営業支援ツール「ネクストSFA」の機能拡張が加速し、エンジニア不足の解消やサービス品質の向上が実現されました。今後も、フリーランスエンジニアの活用を通じて、さらなる技術革新を目指す姿勢が伺えます。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

項目 詳細
導入企業 株式会社ジオコード
導入ツール ネクストSFA
導入サービス Midworks
目的 機能拡張、エンジニア不足の解消
特徴 複数の機能開発を並行して進めることが可能

このように、ジオコードの取り組みは、フリーランスエンジニアの活用による技術革新を促進しており、今後のサービスの発展が期待されます。