8月5日開始！ピエトロの希少いちじくスイーツ3品登場

福岡県・うきは産の希少いちじくを使用した新しいスイーツの登場

2025年7月29日、株式会社ピエトロ（本社：福岡市中央区、代表取締役社長 高橋 泰行）は、福岡県うきは市と連携し、希少ないちじく「博多とよみつひめ」を使用した贅沢なスイーツメニューを発表しました。この新メニューは、2025年8月5日（火）から9月28日（日）までの期間限定で、ピエトロレストランの2店舗で提供されます。

うきは市は、豊かな自然環境に恵まれ、多くのフルーツが育つ地域として知られています。ピエトロは、うきは市の果物を使ったスイーツを展開しており、今回の新メニューもその一環として登場しました。お食事の後やカフェタイムにぴったりの贅沢スイーツを楽しむことができます。

新メニューの詳細

今回登場するスイーツは3品で、それぞれに「博多とよみつひめ」を贅沢に使用しています。以下に各メニューの詳細を紹介します。

• 博多とよみつひめと紅茶アイスのパフェ
  単品価格：1,408円／ドリンクセット：1,628円
  みずみずしい果肉の「博多とよみつひめ」と、やわらかな香りの紅茶アイス、ざくろフローズンジュレを組み合わせた大人の味わいのパフェです。さわやかな酸味のある白いチーズ“フロマージュ・ブラン”が全体を優しく包み込みます。
• 博多とよみつひめ×ざくろフローズンジュレ
  単品価格：748円／ドリンクセット：968円
  ひんやり凍らせたざくろのジュレにフロマージュ・ブランを重ね、香り高い「博多とよみつひめ」をごろっと飾った一品です。溶けていくごとに変わるジュレの食感を楽しむことができます。
• 博多とよみつひめ×チーズケーキ
  単品価格：858円／ドリンクセット：1,078円
  「博多とよみつひめ」のとろける食感と、しっとりとしたチーズケーキ、フロマージュ・ブランの相性が抜群です。甘酸っぱいベリーソースがアクセントとなり、見た目にも美しい一品に仕上がっています。

「博多とよみつひめ」とうきは市について

「博多とよみつひめ」は、福岡県限定のオリジナル品種であり、栽培は県内の契約生産者・生産団体に限られています。このいちじくは皮が薄く、糖度が高く、果肉が緻密で厚く、なめらかでとろけるような食感が特徴です。

うきは市は、阿蘇の火山灰層を挟んだ帯水層によりミネラル分を含むおいしい水が豊富で、作物が根の深い部分まで呼吸できる扇状地があります。このため、フルーツの生育に適した環境が整っており、多くの品種が生産されていることから、福岡県の“フルーツ王国”と称されています。

メニュー開発の背景とこだわり

今回のスイーツメニューの開発を担当したのは、ピエトロのシェフ、小森 幸夫氏です。彼は、見た目から楽しさや華やかさを感じていただけるよう、いちじくを食べ応えのあるカットにし、贅沢に使用しています。

また、「博多とよみつひめ」の上品な甘さを引き立てるために、甘酸っぱいざくろジュレやベリーソース、クリーミーなフロマージュ・ブランを組み合わせて全体のバランスを整えています。これにより、味わい深いスイーツが完成しました。

ピエトロの歴史と今後の展望

ピエトロは、1980年に福岡市の繁華街・天神にオープンした小さなスパゲティレストラン「洋麺屋ピエトロ」から始まりました。お店で誕生した「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」は、現在ではスーパーや百貨店で販売される人気商品となり、累計出荷本数が3億本を突破しています。

ピエトロでは「しあわせ、つながる」をテーマに、お客様や社会、そして働く私たち全てが未来もしあわせであるために、今後も「おいしい、楽しい」提案を続けていく方針です。

福岡県うきは市の希少ないちじく「博多とよみつひめ」を使用した新しいスイーツは、期間限定での提供となります。ぜひこの機会に、贅沢な味わいを楽しんでみることをお勧めします。