2025年7月28日発表!GOの次世代後部座席タブレットが今夏本格導入

後部座席タブレット導入

開催日:7月28日

後部座席タブレット導入
新しい後部座席タブレットって何がすごいの?
新型タブレットは画面が13インチに拡大し、全面ディスプレイ化で操作性が向上。多様な決済方法に対応し、通信もデュアルSIMで安定。音声通訳機能もあり快適な乗車体験を実現します。
このタブレットはどこで使えるの?
全国36都道府県の7万台以上のGO提携タクシーに導入され、今夏から本格的に展開予定。日本語と英語に対応し、インバウンド客にも使いやすい仕様です。

GO株式会社が展開する次世代後部座席タブレットの導入について

GO株式会社は、2025年7月28日に発表したプレスリリースにおいて、同社のタクシーアプリ『GO』に関連する後部座席タブレットの次世代端末を今夏より本格的に導入することを明らかにしました。この新しい端末は、全国36都道府県で運行されている7万台以上のタクシーに搭載され、視認性と操作性が大幅に向上しています。これにより、乗客はより快適に決済を行うことができ、乗務員の負担も軽減されることが期待されています。

新型タブレットは、従来の物理ボタンを廃止し、全面ディスプレイ化を実現しました。画面サイズは10インチから13インチに拡大され、決済画面の視認性が向上しています。また、乗務員端末との連携により通信が安定し、スムーズな決済が可能です。加えて、デュアルSIMを搭載しており、通信障害が発生した場合にも対応できる設計となっています。

GOが展開する後部座席タブレットの次世代端末が今夏より本格導入開始 画像 2

次世代後部座席タブレットの主な機能と特長

新しい後部座席タブレットは、以下のような多彩な機能を搭載しています。

  • 決済機能 – クレジットカードや交通系電子マネー、QRコード決済など多様な決済方法に対応しています。
  • 音声通訳機能 – 日本語と英語のバイリンガル対応で、インバウンドのお客様とのコミュニケーションをサポートします。
  • TOKYO PRIMEの放映 – 日本最大のタクシーメディアである『TOKYO PRIME』を通じて、様々な情報を提供します。

具体的な対応決済方法は以下の通りです:

決済方法 詳細
クレジットカード Visa, Mastercard, JCB, American Express, Diners Club, Discover, 銀聯
交通系電子マネー Suica, PASMO, Kitaka, ICOCA, manaca, TOICA, SUGOCA, nimoca, はやかけん, PiTaPa
電子マネー iD, QUICPay, nanaco, WAON, 楽天Edy
QRコード決済 d払い, auPAY, PayPay, 楽天Pay, メルペイ, Alipay, WeChat Pay
モバイル決済 Apple Pay, Google Pay

これらの機能を通じて、タクシー利用者の利便性が向上し、より快適な移動体験が提供されることを目指しています。

GOが展開する後部座席タブレットの次世代端末が今夏より本格導入開始 画像 3

タクシーアプリ『GO』の概要

GO株式会社が展開するタクシーアプリ『GO』は、全国46都道府県で利用可能で、タクシーの配車や決済手段の事前登録が可能です。アプリの主な機能は以下の通りです:

  1. タクシーの配車 – 今すぐ呼ぶ、事前確定運賃、AI予約、複数台などのオプションがあります。
  2. お支払い手段の事前登録 – 配車時および車載タブレットでの「GO Pay」を利用できます。
  3. 電子領収書の発行 – 一部地域での提供が行われています。

アプリは、以下の決済方法に対応しています:

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • d払い
  • PayPay
  • Apple Pay

アプリのダウンロードは、以下のリンクから行えます:

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GO株式会社の企業理念と事業内容

GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」というミッションを掲げ、モビリティ領域において多様な事業やサービスを展開しています。協働パートナーとの共創力とテクノロジーを活用した開発体制により、時代に合わせた「移動」のアップデートを通じて日本の社会課題の解決を目指しています。

会社の概要は以下の通りです:

社名
GO株式会社 (英語表記:GO Inc.)
所在地
〒106-0041 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ森JPタワー 23階
設立
1977年8月
事業内容
タクシー事業者向けの配車システム提供などのモビリティ関連事業

主なサービスには、タクシーアプリ『GO』や法人向けサービス『GO BUSINESS』、交通事故削減支援サービス『DRIVE CHART』、脱炭素サービス『GX』、ドライバー求人サイト『GOジョブ』、タクシーサイネージメディア『TOKYO PRIME』などがあります。

まとめ

GO株式会社が新たに導入する次世代後部座席タブレットは、視認性や操作性の向上に加え、通信の安定性を確保するためのデュアルSIM機能を搭載しています。また、決済機能や音声通訳機能を通じて、乗客の利便性を高めることを目指しています。タクシーアプリ『GO』も全国で利用されており、様々な決済手段に対応しているため、利用者にとって非常に便利なサービスとなっています。GO株式会社の取り組みは、移動の効率化や利便性向上に向けた重要なステップと言えるでしょう。

項目 詳細
新タブレット導入時期 2025年夏から本格導入
タブレット機能 決済、音声通訳、TOKYO PRIMEの放映
対応言語 日本語、英語
対応決済方法 多様なクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など
アプリ『GO』の展開エリア 全国46都道府県
企業理念 移動で人を幸せに。

このように、GO株式会社の新たな取り組みは、タクシー業界におけるサービスの向上に寄与することが期待されています。

参考リンク: