8/22開催|静嘉堂文庫美術館で国宝曜変天目スノードーム作り体験

国宝曜変天目スノードーム作り

開催日:8月22日

国宝曜変天目スノードーム作り
国宝スノードームって何?どうやって作るの?
曜変天目茶碗をイメージしたスノードームを、自分でラメを入れて作るワークショップです。専用キットで展示ケース型のオリジナル作品を制作し持ち帰れます。
参加するにはどうすればいい?費用や場所は?
2025年8月22日に東京・静嘉堂文庫美術館で開催。参加費は4800円で制作キットと入場券付き。各回20名の定員制で公式サイトから申し込み可能です。

国宝スノードームをつくる!大人のアートイベント

2025年8月22日(金)、東京都千代田区に位置する静嘉堂文庫美術館にて、アート知育玩具やアートイベントを手掛ける『ヨンブンノサン』が主催する特別なアートイベントが開催されます。このイベントでは、参加者が自分だけの「展示ケース型オリジナル曜変天目スノードーム」を制作し、持ち帰ることができる貴重な体験を提供します。

このイベントは、大人を対象としており、アートに興味のある方々にとって、創造的な時間を過ごす絶好の機会となっています。参加者は、国宝である曜変天目茶碗の美しさを感じながら、自分自身のアート作品を作り上げることができます。

国宝スノードームをつくる!大人のアートイベント8/22(金)開催 画像 2

イベントの開催概要

以下は、イベントの詳細情報です。

  • 開催日時:2025年8月22日(金)
  • 時間:①午前10:00〜(9:45集合、所要時間約70分)
    ②午後13:00〜(12:45集合、所要時間約70分)
  • 開催場所:静嘉堂文庫美術館(東京都千代田区丸の内2丁目1−1 1F)
  • 参加費:大人1人 ¥4,800(税込) ※入場券付き・制作キット込み
  • 定員:各回20名
  • 講師:丸山琴(ヨンブンノサン代表)、宮脇僚
  • 協力:静嘉堂文庫美術館(愛称「静嘉堂@丸の内」)

参加希望者は、こちらからお申し込みが可能です。問い合わせは、toiawase@seikado.or.jpまでお願いします。

なお、本イベントはご購入後のキャンセル・変更はできませんので、参加を希望される方はご注意ください。また、イベント当日には「神仏と人物のフシギ」展の入館券も付いています。

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制作キットの内容と特徴

参加者は、ワークショップ限定の制作キットを使用して、曜変天目茶碗をイメージしたスノードームを作成します。このキットには、容器やラメのデザインが含まれており、自由にラメを入れて自分だけのスノードームを作り上げることができます。サイズは4.5×4.5×6.6cmです。

制作過程では、参加者が自らの感性を活かし、アート作品を形にする楽しさを体験できます。なお、容器やラメのデザインは予告なく変更される可能性がありますので、予めご了承ください。

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曜変天目茶碗について

国宝である曜変天目茶碗は、12~13世紀に中国で作られたもので、作り方や作者が未だに解明されていない非常に貴重な茶碗です。その特徴は、星空のように美しく青く輝く模様です。現在、破損のない完璧な状態で現存しているものは世界に3碗しかなく、すべてが日本に存在しています。静嘉堂文庫美術館は、そのうちの1点を所有しています。

曜変天目茶碗は、その神秘的な美しさから多くの人々に愛され、アートの歴史においても特別な位置を占めています。このイベントを通じて、参加者はその魅力を直接体感することができるでしょう。

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ヨンブンノサンと静嘉堂文庫美術館の紹介

ヨンブンノサンは、2017年に丸山琴によって創業されたアート知育玩具メーカーです。美術鑑賞を通じて、子どもたちに感性を受容し合う楽しさを広めることを目的としています。名画をテーマにしたぬりえやアートワークショップを多数開催し、国内外で展開しています。

静嘉堂文庫美術館は、三菱創業150周年記念事業の一環として、2022年に丸の内に移転し、グランドオープンしました。館内には国宝や重要文化財を含む貴重なコレクションが所蔵されており、JR東京駅から徒歩5分というアクセスの良さも魅力です。

項目 詳細
イベント名 国宝スノードームをつくる!大人のアートイベント
開催日時 2025年8月22日(金)
開催場所 静嘉堂文庫美術館
参加費 ¥4,800(税込)
定員 各回20名
講師 丸山琴、宮脇僚
協力 静嘉堂文庫美術館

以上が、国宝スノードームを作るアートイベントの詳細です。この機会に、アートに触れ、創造的な体験を楽しむことができるでしょう。興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。

参考リンク: