9月27日開講！カレー大學で古米活用と広報戦略を学ぶ新講座

カレー大學での新講座：古米の有効活用法

株式会社カレー総合研究所が運営するカレー大學では、2025年7月27日（土）に「カレー大學総合学部」の通学講座を開校します。本講座では、井上岳久学長がYouTubeチャンネル「井上岳久の広報PRの知らない世界」で公開した「令和のコメ騒動に学ぶ！広報巧者と活かせない企業の決定的な差とは？」に関する解説を行います。

この講座は、カレーにおける古米の有効活用法を学ぶことを目的としており、カレーの専門知識を深めることができます。カレー大學は、日本で唯一のカレー専門の教育機関として、カレーを学問として体系的に学ぶことができる場です。

YouTubeチャンネル「井上岳久の広報PRの知らない世界」

井上岳久学長のYouTubeチャンネルは、広報PRに関する深い知識を提供することを目的としています。このチャンネルでは、広報PRをマーケティングや経営の視点から解説し、ビジネスパーソンに役立つ実践的な情報を発信しています。

最近公開された動画では、コメ騒動を題材に、広報戦略の重要性について語られています。特に、危機に直面した企業の対応が企業イメージに与える影響を考察しています。以下のリンクからも動画を視聴することができます。

• 第5回公開動画：米騒動×広報の成功事例とは？

広報巧者と失敗企業の違い

井上学長は、広報巧者がピンチをチャンスに変える能力を持っていることを強調しています。危機発生時に迅速かつ的確な情報開示を行い、誠実な顧客対応をすることで、企業の信頼を高めることが可能です。このような企業は、透明性と倫理観を印象付け、長期的なブランド価値の向上に繋がります。

一方で、危機に対応できなかった企業は、情報公開の遅れや責任転嫁の発言により、世間からの信頼を失ってしまいます。このような状況は、SNSを通じて瞬時に拡散され、事業継続にも影響を及ぼす可能性があります。

カレー大學の講座詳細

「カレー大學総合学部」の講座は、以下の概要で開催されます。

講座の目的は、カレーの知識を深め、カレー文化の発展を図ることです。受講生は、カレー店経営やレトルトカレーの開発など、ビジネス的な局面から家庭でのパーティや食べ歩きなど、様々な面で役立つ知識を得ることができます。

講座内容

講座は以下の6科目から構成されており、認定試験も行われます。

1. カレー概論　カレーとはいったい何か？
2. カレー歴史学　カレー日本史とカレー世界史
3. カレー社会学　カレーに関する文化
4. カレー商品学　売られているカレー商品
5. カレー調理学　カレー調理の基本
6. カレー食べ歩き学　正しいカレーの食べ歩き方

受講を希望する方は、カレー大學の公式HPから申し込みが可能です。

井上岳久氏のプロフィールと活動

井上岳久氏は、戦略広報・戦略PRコンサルタントとして広報界の第一人者です。慶應義塾大学経済学部卒業後、商社に勤務し、「横濱カレーミュージアム」の立ち上げに関与しました。その後、広報分野でのコンサルティングを行い、年間100以上のメディアに出演するなどの実績を持っています。

彼の活動は、広報PRだけでなく、経営全般にわたる幅広い分野に及び、特に中小企業の支援に力を入れています。多くの企業に対して、広報戦略の重要性を伝え、実践的なアドバイスを提供しています。

まとめ

カレー大學での講座は、カレーの知識を深めるだけでなく、広報PRの重要性についても学ぶ機会を提供します。井上岳久学長のYouTubeチャンネルでは、広報戦略に関する貴重な情報が得られ、ビジネスにおける広報の役割を再認識することができます。

以下の表に、今回の講座やYouTubeチャンネルの情報をまとめました。

このように、カレー大學での講座や井上岳久学長のYouTubeチャンネルは、カレーと広報の両方において有益な情報を提供していることが分かります。興味がある方は、ぜひ参加を検討してみてください。