7月27日開始「オレンジリボン運動」協賛と受賞発表の全貌

オレンジリボン運動協賛

開催日:7月27日

オレンジリボン運動協賛
コミットコーポレーションは何を目的にオレンジリボン運動に協賛してるの?
子どもたちが虐待のない環境で健やかに育ち、家族との絆を深め幸せな時間を過ごせる社会の実現を目指して、長期的な社会貢献活動の一環として協賛しています。
冨尾美紀さんの受賞作品はどんな内容なの?
親子三人がオレンジリボンで繋がり、笑顔あふれる幸せな日々を水彩風の柔らかいタッチで描き、見る人に優しい気持ちを届ける作品です。

株式会社コミットコーポレーション、子ども虐待防止オレンジリボン運動への協賛を発表

株式会社コミットコーポレーション(本社:愛媛県松山市、代表取締役:森松直木)は、2025年7月27日に発表した通り、認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワークが主催する「子ども虐待防止オレンジリボン運動 公式ポスターデザインコンテスト2025」に協賛し、「株式会社コミットコーポレーション賞」を授与することを明らかにしました。この賞は、親と子の絆を温かく描いた作品を制作したアーティスト、冨尾美紀さんに授与されました。

この協賛は、同社が長年にわたり取り組んできた社会貢献活動の一環であり、子どもたちが笑顔で健やかに成長できる社会の実現に向けた取り組みを反映しています。コミットコーポレーションは、産婦人科クリニックの経営支援を通じて、妊娠・出産という人生の始まりに寄り添う「BABYSTORY」事業を展開していますが、その活動と同時に「家族の絆を育み」「幸せな家庭を築くこと」が確立した社会である必要があると考えています。このため、子どもたちが虐待のない環境で育ち、家族との時間を「幸せな時間」と感じられる社会を目指すオレンジリボン運動の理念は、当社の理念と深く合致しています。

株式会社コミットコーポレーション、子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターデザインコンテスト2025」への10年目となる継続的協賛と「コミットコーポレーション賞」授与を発表 画像 2

10年目の節目:継続的な支援が紡ぐ社会貢献の軌跡

株式会社コミットコーポレーションは、子ども虐待防止オレンジリボン運動に対して2013年に初めて参加し、寄付を行いました。2017年からは毎年継続して寄付を行い、2024年まで途切れることなく支援を続けてきました。この2025年の公式ポスターデザインコンテストへの協賛は、同社にとって記念すべき10回目の支援となります。

この10年間の支援は、単なる一度きりの寄付ではなく、社会課題への地道で継続的な取り組みを行いたいという同社の決意の表れです。現代社会において、企業が社会貢献活動を行うことは一般的ですが、その多くは単発的なイベントや短期的なプロジェクトに留まることが少なくありません。しかし、子ども虐待という根深く複雑な社会課題に対し、長期的な視点と揺るぎない意志を持って関わり続けることこそが、真の変化を生み出すと確信しています。

株式会社コミットコーポレーション、子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターデザインコンテスト2025」への10年目となる継続的協賛と「コミットコーポレーション賞」授与を発表 画像 3

「コミットコーポレーション賞」受賞者:冨尾美紀さんのご紹介

「コミットコーポレーション賞」を受賞した冨尾美紀さんは、兵庫県明石市出身のアーティストです。デザイン系専門学校を卒業後、大阪・神戸の企業でグラフィックデザイナーとして経験を積んできました。主な受賞歴には、2024年の「海の日」ポスターコンクールでの優秀賞受賞があります。

冨尾美紀さんは、受賞コメントの中で「この度は、このような素晴らしい賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。大変光栄です。普段から、虐待のニュースを見るたびに胸が苦しくて悲しい気持ちになっていました。私の絵が少しでも児童虐待撲滅の呼びかけに役立てるのであれば、と思い応募しました。」と語っています。

彼女の作品は、親と子どもが虐待のない、いつまでも仲良く笑顔あふれる幸せな日々を過ごすことが当たり前の世の中になることを願って描かれています。作品の特徴として、メインの親子三人をオレンジのリボンで描いた表現があり、見る人が少しでも優しい気持ちになることを願い、水彩風のテクスチャを用いて手描き風の柔らかく暖かい雰囲気を感じられるように仕上げています。

株式会社コミットコーポレーション、子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターデザインコンテスト2025」への10年目となる継続的協賛と「コミットコーポレーション賞」授与を発表 画像 4

株式会社コミットコーポレーションの取り組みと代表のメッセージ

株式会社コミットコーポレーションは、産婦人科クリニックに特化した戦略コンサルティング会社であり、脳科学に基づいた「心に響く愛着形成」とエモーショナルマーケティングを通じて、患者の満足度向上やクリニックのブランド向上を支援しています。特に、親から子への「はじめてのメッセージムービー」を提供する「BABY STORY」というサービスは、出産時の感動的な記憶と良好な育児マインドを育むことに寄与しています。

森松代表は、子ども虐待防止オレンジリボン運動への協賛を通じて、社会課題の深刻さに向き合う機会を得たと語ります。2013年に初めてこの運動に参加した際、児童虐待の相談件数は約6万件でしたが、現在ではその数は約22万件に増加していることを指摘し、社会全体が直視すべき課題であると述べています。また、妊娠・出産という人生の始まりに寄り添う事業を展開する同社にとって、子どもと家族が安心して心豊かな時間を過ごせる社会の実現は何よりも大切な願いであると強調しています。

株式会社コミットコーポレーション、子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターデザインコンテスト2025」への10年目となる継続的協賛と「コミットコーポレーション賞」授与を発表 画像 5

コミットコーポレーションのサービスと社会貢献活動のまとめ

株式会社コミットコーポレーションは、産婦人科クリニック向けの戦略コンサルティングを通じて、社会貢献活動を行っています。特に「BABY STORY」事業は、親子の絆を深め、未来を担う子どもたちが健やかに育つ社会の実現に貢献することを目指しています。このサービスを通じて、一つでも多くの家族に笑顔と安心を届けることが同社の使命です。

項目 詳細
企業名 株式会社コミットコーポレーション
協賛イベント 子ども虐待防止オレンジリボン運動 公式ポスターデザインコンテスト2025
受賞者 冨尾美紀さん
受賞作品のテーマ 親と子どもが仲良く笑顔あふれる幸せな日々
設立年 2009年
主要事業 産婦人科クリニック向け戦略コンサルティング、エモーショナルマーケティング

このように、株式会社コミットコーポレーションは、子どもたちが健やかに成長できる社会を目指し、継続的な支援を行っています。今後も、家族の絆を育む社会環境づくりに貢献していく姿勢を大切にしながら、さらなる活動を展開していくことが期待されます。

参考リンク: