7月26日開催!吉高由里子『しらふ』発売記念イベント詳細レポート
ベストカレンダー編集部
2025年7月27日 05:50
吉高由里子書籍イベント
開催日:7月26日

吉高由里子が書籍発売を記念しイベントを開催
2025年7月26日(土)、東京都内にて、吉高由里子さんの書籍『しらふ』の発売を記念した特別イベントが開催されました。このイベントは、7月22日に発売された『しらふ』の魅力をファンと直接共有する貴重な機会となりました。参加者は、厳正なる抽選を経て選ばれた300名で、男女を問わず幅広い年代のファンが集まりました。
『しらふ』は、吉高由里子さんの“感性”に触れることができる、全く新しい形の“ひとりごと”本です。本書には、「喰」「演」「夢」「恋」「月」「匂」「触」「暮」「残」「伝」「逢」「喜」「雨」といった漢字1文字を入口に、吉高さんのひとりごとが計54篇収録されています。さらに、同級生であるONE OK ROCKのToruさんとの特別対談や、ニュージーランドでの密着撮り下ろし写真、直筆の旅日記なども含まれており、吉高さんの思考と感性が詰まった一冊となっています。

イベントの概要と参加者の反応
イベント開始前、吉高さんは「朝早くから準備してくれていたかと思うとこちらもドキドキします」と語り、参加者との交流を楽しみにしている様子が伺えました。イベントがスタートすると、ファンからは「10年以上前からファンです」「いつも力をもらっています」「『しらふ』、早速読みました!毎日読みます!」など、様々な思いが寄せられました。吉高さんはその言葉に耳を傾け、時には笑顔で応答しながら、温かい雰囲気の中で会話を楽しみました。
この貴重な対面の機会に、感極まって涙を流すファンも見受けられました。吉高さんは、参加者一人一人の緊張が自分にも伝わってくると語り、イベント中は終始温かい雰囲気が漂っていました。

吉高由里子さんのコメント
イベントを終えた吉高さんは、「時間があっという間でした。お客さんの緊張が私にも移ってしまって、緊張の連鎖を体感しました。皆さん、震えながらも勇気を振り絞って来てくれてありがたいなと思いましたし、中には2秒ぐらいで去っていく人もいたりして(笑)、いろんな人がいるものだなと思って。十人十色という言葉を味わった時間になりました。いろんな味のする時間でした。ご馳走さまでした」と、参加者との交流を振り返りました。
また、吉高さんは『しらふ』について、「私がこの仕事に携わる中で特典として作った本かなと思うので、こういう本を作るのは最初で最後かもしれないですし、もしお時間がある方は覗き見しにきてください」とコメントし、本書への思いを語りました。

書籍情報と特別版の詳細
吉高由里子の書籍『しらふ』は、通常版と初回限定版の2種類が発売されています。以下にそれぞれの詳細をまとめました。
書籍名 | 発売日 | 価格 | 仕様 |
---|---|---|---|
通常版 | 2025年7月22日(火) | 2,420円(税込) | A5判・ソフトカバー・4色+1色 計202ページ |
初回限定版 | 2025年7月22日(火) | 6,980円(税込) | B5変形判BOXケース入り仕様/A5判・ソフトカバー・4色+1色 計202ページ |
初回限定版には、吉高由里子さんが完全プロデュースしたオリジナルTシャツが付属しており、会場ではそのTシャツを実際に着用している参加者の姿も見られました。この特別版は、吉高さんのファンにとって見逃せないアイテムとなっています。

吉高由里子のプロフィール
吉高由里子さんは1988年7月22日生まれ、東京都出身の女優です。2008年に公開された映画『蛇にピアス』で、日本アカデミー賞新人俳優賞とブルーリボン賞新人賞をW受賞し、その後も多くの作品に出演してきました。特に、2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』や、ドラマ『東京タラレバ娘』(17)、『最愛』(21)、『星降る夜に』(23)、映画『ユリゴコロ』(17)、『検察側の罪人』(18)、『きみの瞳が問いかけている』(20)など、幅広いジャンルで活躍しています。
2024年には、NHK大河ドラマ『光る君へ』で主人公の紫式部/まひろ役を演じる予定で、今後の活躍にも注目が集まっています。
このように、吉高由里子さんの書籍『しらふ』は、彼女の感性や思考を深く理解するための一冊であり、イベントを通じてファンとの絆を深める貴重な機会となりました。今後も彼女の活動に期待が寄せられます。
内容 | 詳細 |
---|---|
書籍名 | しらふ |
発売日 | 2025年7月22日 |
通常版価格 | 2,420円(税込) |
初回限定版価格 | 6,980円(税込) |
収録内容 | 54篇のひとりごと、特別対談、旅日記など |
このように、吉高由里子さんの新たな一歩を象徴する『しらふ』は、彼女のファンにとっても特別な作品であることが伝わります。