8月9日開催「藍染めサイエンス教室」で伝統と科学を体験

藍染めサイエンス教室

開催日:8月9日

藍染めサイエンス教室
藍染めサイエンス教室ってどんなことをするの?
藍染めサイエンス教室では、徳島の本藍染矢野工場から届く藍の葉を使い、生葉染めや叩き染めの染色体験をしながら、植物色素や絹の構造など科学の知識も学べます。
この教室は誰が対象で、参加費はいくら?
対象は小中学生で、先着10名限定。参加費は受講料6,000円と教材配送費13,700円(税込)で、オンラインで8月9日に開催されます。

「伝統工芸×サイエンス」で子どもの探究心を育む

株式会社NEST EdLAB(東京都新宿区、代表取締役:藤田大悟、以下「NEST EdLAB」)は、オンライン研究スクール「NEST LAB.」において、株式会社和える(以下「aeru」)と協働し、自然と伝統、そして科学の力を融合した「藍染めサイエンス教室」を2025年8月9日(土)に開催します。この取り組みは、画一的なカリキュラムでは届きにくい子どもたちの好奇心や探究心に火をつけるべく企画され、科学実験とものづくりを通じて「知る」「感じる」「つくる」を一体的に体験できる夏限定の特別教室です。

近年、子どもたちの興味関心が多様化するなかで、「好き」や「体験」を起点とする学びの重要性が高まっています。NEST EdLABでは、子どもたちが自らの好奇心を信じ、深く探究できる場を届けるために、伝統とサイエンスが交差するユニークな教育プログラムを定期的に提供しています。

藍染めサイエンス教室の詳細

今回のテーマは、日本が誇る伝統「本藍染め」です。参加者には、徳島の「本藍染矢野工場」から鮮度抜群の藍の葉をクール宅急便でお届けし、オンラインの双方向授業にて「生葉染め」「叩き染め」の2種の染色法に挑戦します。科学実験としては、植物色素の不思議や、絹の構造についての学びも組み込まれており、「自然×工芸×科学」の融合を五感で体験できます。

本プログラムは、知識の詰め込みではなく、「観察する力」「感じる力」「表現する力」など、これからの時代に求められる非認知能力を養う場として設計されています。NEST LAB.とaeruは、これまでにも“伝統を現代に伝える”探究型プログラムを共同開発しており、本取り組みはその最新の集大成です。

イベント概要

  • 開催日:2025年8月9日(土)10:00~15:00
  • 形式:オンライン開催(Zoom)
  • 対象:小中学生(先着10名)
  • 費用:受講料6,000円+教材配送13,700円(税込)
  • 教材内容:藍の葉、染め用の絹ハンカチ・綿ハンカチ、繭玉、テキスト、クール便送料など
  • 講師:藤田大悟(NEST LAB.)/森恵理佳(aeru school 講師)
  • 申込締切:2025年8月3日(日)
  • 詳細・申込みURL:https://school.lne.st/special/250809aeru/

プログラム内容

本教室では、以下のような主なプログラムが用意されています。

  1. 植物と色素のサイエンス講座
  2. 絹素材と繭玉の観察実験
  3. 本藍の生葉を使った「たたき染」&「生葉染め」体験
  4. 伝統技術と現代科学の接点を学ぶクイズ・振り返りセッション

これらのプログラムを通じて、参加者は藍染めの技術を学ぶだけでなく、自然の素材や科学の原理についても深く理解することができます。

対象者とおすすめのご家庭

この教室は、特に以下のような方々におすすめです。

  • 自由研究に本格的なテーマを探している方
  • 工芸や自然、サイエンスに興味のあるお子さま
  • 探究的な学びに関心のある教育感度の高い保護者

子どもたちが自らの興味を追求し、創造力を育む機会を提供することが、このプログラムの大きな目的の一つです。

お問い合わせ情報

本プログラムに関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

株式会社NEST EdLAB
担当:伊地知(いじち)
お電話でのお問い合わせ:03-5227-4198
メールでのお問い合わせ:nest@school.lne.st

まとめ

「藍染めサイエンス教室」は、伝統工芸とサイエンスを融合させた新しい教育プログラムです。子どもたちが自らの探究心を発揮し、様々な体験を通じて学ぶことができるこの機会は、教育の新たな形を示しています。以下に、イベントの概要をまとめました。

項目 詳細
開催日 2025年8月9日(土)10:00~15:00
形式 オンライン開催(Zoom)
対象 小中学生(先着10名)
費用 受講料6,000円+教材配送13,700円(税込)
申込締切 2025年8月3日(日)
詳細・申込みURL https://school.lne.st/special/250809aeru/

このプログラムを通じて、子どもたちが伝統工芸の魅力を体感し、科学の楽しさを学ぶことが期待されます。

参考リンク: