2026年8月21日開幕、小林賢太郎新作舞台のキャストオーディション開催

2026年公演予定の新作オリジナル舞台に向けたキャストオーディション開催

株式会社キョードーメディアスは、2025年7月26日に、劇作家であり演出家の小林賢太郎による新作オリジナル舞台作品の上演が2026年に決定したことを発表しました。この舞台は、2025年1月に上演され、多くの観客から好評を得た舞台『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』に続く“アカデミック・コメディ・シリーズ”の一環として企画されています。

新作舞台のタイトルは『オールトの雲 〜天文台の大問題〜（仮）』であり、より魅力的な作品となるようキャストオーディションが開催されます。小林賢太郎は、オーディションに際して「新たな才能との出会いを、楽しみにしています」とコメントしています。

オーディションに関する詳細は、告知動画でも確認できます。動画リンクは以下の通りです。

オーディション告知動画

公演概要と日程

新作舞台『オールトの雲 〜天文台の大問題〜（仮）』の公演は、以下の日程で行われます。

• 2026年8月21日（金）〜8月23日（日）COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール（大阪）
• 2026年8月27日（木）〜8月29日（土）キャナルシティ劇場（福岡）
• 2026年9月2日（水）〜9月6日（日）サンシャイン劇場（東京）

公演に関する詳細や問い合わせは、下記のメールアドレスまでご連絡ください。

公式HP: https://oortcloud-stage.com

小林賢太郎について

小林賢太郎は、舞台や映像などのエンターテインメント作品の企画、脚本、演出を手がける著名な劇作家です。彼は小説、絵本、漫画などの執筆も行い、主宰する「シアター・コントロニカ」ではコント公演や映画を制作しています。近年のステージ作品には、きむすば劇場『オムニバース』や『KREVA CLASS – 新しいラップの教室 -』、そして『鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』などがあります。また、2025年春には脚本・監督作品『ノームの夜 ～並行食堂～』が全国の映画館で公開される予定です。

小林賢太郎は、2025年8月に東京・大阪で上演されるきむすば劇場『オートリバース』の脚本・演出も担当しています。

キャストオーディションの募集要項

新作舞台のキャストオーディションに関する募集要項は以下の通りです。

応募資格

30代〜40代（に見える）男女

稽古（2026年7月中旬開始予定）および本番に参加できる方

オーディション実施予定日に参加できる方

交通費、宿泊費等は自己負担となります。

選考方法

動画審査通過者のみ、2025年9月1日（月）までにご連絡いたします。

オーディション実施予定日：2025年9月7日（日）〜9日（火）都内近郊にて予定。

動画審査通過者は3日間のうち、1日の参加になります。

オーディション開始時間等の変更はできないため、参加者は事前に確認する必要があります。

応募方法と注意事項

オーディションへの応募方法は以下の通りです。

1. 1分以内の自己紹介動画をYouTubeに限定公開でアップロードしてください。
2. プロフィール内にYouTubeのURLを記載のうえ、PDFをメールに添付してください。
3. 送信先は『オールトの雲』オーディション係宛です。
4. プロフィール締切は2025年8月17日（日）必着です。

郵送・持込は不可であり、メール本文への直接の記載は避ける必要があります。また、演技審査実施予定日に希望がある場合は、メール本文ではなくプロフィール内に記載することが求められます。プロフィールはお一人につき1つのPDFファイルにまとめて送信してください。

まとめ

小林賢太郎による新作オリジナル舞台『オールトの雲 〜天文台の大問題〜（仮）』の公演が2026年に予定されており、キャストオーディションが開催されます。オーディションに関する詳細や応募方法は、公式HPや告知動画で確認できます。以下に、今回の情報を整理した表を示します。

この舞台は、小林賢太郎の新たな挑戦として、多くの観客に感動を与える作品となることが期待されます。今後の動向に注目が集まります。