7月26日開始!明治記念館の夏限定夕涼み会席と納涼弁当
ベストカレンダー編集部
2025年7月26日 16:43
明治記念館夏限定メニュー
開催期間:7月26日〜8月31日

明治記念館の期間限定メニュー
東京都港区に位置する明治記念館の館内レストラン、鮨・天麩羅・鉄板焼「羽衣」では、2025年7月26日より、暑い夏を涼し気に過ごすための清涼感溢れるメニューを提供しています。特に注目すべきは、豪華な食材を使用した「夕涼み会席」と、テイクアウト可能な「納涼弁当」です。これらのメニューは、8月31日(日)までの期間限定で提供されます。

夕涼み会席の詳細
「夕涼み会席」は、12,000円(税・サービス料込)で提供される特別なディナーです。このコースは、旬の食材を贅沢に使用した料理が並び、目でも楽しむことができます。以下は、献立の詳細です。
- 前菜:おかひじきと笹身のお浸し、南瓜そぼろ寄せ、とうもろこし岩石揚げ、鮎風干し 紫蘇酢、夏野菜テリーヌ 黄味あん
- 碗物:スッポンスープ、浅月、クコの実、露生姜
- 造り:鮪、勘八、水蛸
- 魚料理:鱸のムニエル プロヴァンス風
- 肉料理:国産牛ステーキ 赤ワインとフォンドヴォーの和風ソース
- 天麩羅:海老、鱚、蓮根、茗荷
- 食事:鰻丼、赤出汁、香の物
- デザート:杏仁豆腐、桃、マンゴー
この会席料理は、17:00から22:00まで提供され、連休最終日は21:00閉店(L.O.20:00)となります。特に、旬の食材を用いた料理は、夏の暑さを忘れさせてくれる清涼感に溢れています。

納涼弁当の魅力
テイクアウトメニューとして提供される「納涼弁当」は、3,500円(税込)で楽しむことができます。このお弁当は、上段と下段に分かれており、各段に旬の食材がふんだんに使われています。
- 上段:旬の焼き魚、鶏の塩麴焼き、蓮根芝漬け和え、玉子焼き、万願寺唐辛子揚げ浸し、焼き茄子、鴨ロース、南瓜そぼろ寄せ、丸十バター焼き、海老手まり寿司、穴子八幡巻き、もろこし伸丈、笹巻麩
- 下段:ミニ鰻丼、芝海老の天ばら
このお弁当は、20:00まで店頭で受け渡しが可能で、前日の20時までに予約が必要です。暑い夏の中でも食欲をそそる内容となっており、特に家族や友人との集まりに最適です。

明治記念館の歴史と魅力
明治記念館は、1881年に「赤坂仮皇居の御会食所」として建設され、歴史的な背景を持つ施設です。明治21年には『大日本帝国憲法』草案審議の御前会議の場となり、明治天皇の出席が記録されています。このような由緒ある建物は、現在「憲法記念館」とも呼ばれています。
1947年からは結婚式場として利用され、23万組以上のカップルが新たな門出を祝ってきました。現在では、結婚式だけでなく、パーティや会議、祝賀会など多様なイベントに利用されています。また、レストランや懐石料亭での食事会も提供されています。
令和2年には東京都指定有形文化財(建造物)に指定され、その歴史的・建築的価値が認められています。明治記念館内のラウンジやダイニング「kinkei」では、和魂洋才の上質な時間を提供しており、落ち着いた空間で食事を楽しむことができます。

まとめ
明治記念館の鮨・天麩羅・鉄板焼「羽衣」では、期間限定で提供される「夕涼み会席」と「納涼弁当」が、暑い夏を涼し気に過ごすための最適なメニューとなっています。以下に、これらのメニューのポイントをまとめました。
メニュー | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
夕涼み会席 | 12,000円(税・サ込) | 旬の食材を使用した豪華なディナー |
納涼弁当 | 3,500円(税込) | テイクアウト可能で、旬の食材を堪能できる |
この夏、明治記念館での特別なメニューを通じて、涼しさと美味しさを同時に楽しむことができる機会を提供しています。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。