2025年7月25日開始、北海道発の小規模事業者向けM&A支援サービス「クリエイピアM&A」
ベストカレンダー編集部
2025年7月25日 16:08
クリエイピアM&A開始
開催日:7月25日
北海道発、小規模事業者向け事業承継・M&A支援「クリエイピアM&A」の開始
2025年7月25日、クリエイピア株式会社は、小規模・個人事業者向けのM&A支援サービス「クリエイピアM&A」を正式に開始しました。このサービスは、地域密着型の店舗ビジネスや医療事業、さらにはデジタルコンテンツ領域に至るまで、幅広い事業を対象にしています。特に、年商数百万円から1億円未満のスモールビジネスや副業レベルの個人事業者を支援することを目的としています。
「クリエイピアM&A」は、事業の出口支援を行う“最後の駆け込み寺”として、小さな事業者が抱える様々な問題に真摯に向き合うことを理念としています。これにより、従来のM&A市場では取り扱いが困難とされていた案件にも対応する姿勢を強調しています。
対象となる事業の幅広さ
「クリエイピアM&A」は、以下のような多様な事業を対象としています。
- 歯科医院やクリニックなどの医療事業者
- 美容室、飲食店、物販などの小規模店舗オーナー
- ブログ、ECサイト、Webサービス、ゲーム、アプリなどのデジタル資産保有者
これまで、規模や損益状況を理由にM&Aの取り扱いを断られていた事業者に対しても、クリエイピアM&Aは真剣に向き合い、支援を提供することを約束しています。
多様な支援の選択肢
事業譲渡や事業承継が成立しない場合でも、クリエイピアM&Aは他の選択肢を提案することが可能です。具体的には、共同運営、業務委託、スリム化などの代替手段を検討し、必要に応じて直接買い取る、または提携運営する形での支援も視野に入れています。
このように、事業を残す道を共に考える姿勢が、クリエイピアM&Aの大きな特徴となっています。
代表の経験と理念
代表取締役の藤井優は、かつて小規模なITサービス事業を運営していた際に、規模が小さすぎて仲介できないと冷たく突き放された経験を持っています。この経験から、M&A業界の“取り残される側”の痛みを身をもって体験し、同じ悩みを持つ方々を支援するために「クリエイピアM&A」を立ち上げました。
藤井は、自力で2か月かけて買い手を探し、譲渡に成功した経験を基に、小さな事業の出口を共に探す支援を行っています。テクノロジー領域の知見と現場経験を兼ね備えた唯一の存在として、事業者の悩みに寄り添います。
地域密着型の支援体制
クリエイピアM&Aは、札幌市を拠点に、石狩管内(札幌、江別、北広島、千歳など)での対面相談に対応しています。また、オンラインを活用することで、北海道外の個人や法人への支援も行っています。
このように地域密着型のサービスを展開しつつ、全国規模での支援も視野に入れている点が、クリエイピアM&Aの強みです。
中小M&Aガイドラインの遵守
クリエイピア株式会社は、中小企業庁より正式にM&A支援機関として登録されています。これにより、仲介の中立性、情報開示の適正、手数料の透明化、利益相反の防止を徹底しています。
また、一定の条件を満たす場合には「事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用型)」の対象となることがありますので、安心して相談できる環境が整っています。
サービスの特徴まとめ
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 小規模・副業規模に対応 | 年商数百万円〜1億円未満のスモールM&Aを正面から支援 |
| 相談無料・着手金ゼロ | 仲介手数料も明朗・最安水準を目指しています |
| デジタル資産も対応 | ゲーム・アプリ・ECなどのクリエイティブ事業に対応 |
| 直接買収・共同運営可 | 事業譲渡が困難な場合も別の活路を提案 |
| 中小企業庁登録M&A支援機関 | 安心して補助金申請・制度活用が可能 |
クリエイピアM&Aは、赤字や規模の小ささを理由に取り扱いを断られてしまう事業者に対し、真剣に向き合う支援を行っています。必要であれば黒字化や再建まで伴走し、出口を一緒に探す支援を提供しています。小さな事業でも次のチャンスをつかむ可能性は必ずあり、その一歩に誠実に寄り添う姿勢がクリエイピアM&Aの特徴です。
参考リンク: