セブン‐イレブンが8月5日から政府備蓄米使用の弁当を発売
ベストカレンダー編集部
2025年7月25日 15:18
備蓄米弁当新発売
開催日:8月5日

セブン‐イレブン、政府備蓄米を使用した新しい弁当を発売
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿久津 知洋)は、2025年7月25日に発表したプレスリリースにおいて、農林水産省による随意契約で調達した政府備蓄米(令和3年産)を使用した弁当全10品を、沖縄県を除く全国のセブン‐イレブン21,562店で、2025年8月5日(火)より順次発売することを発表しました。
この新商品は、物価上昇による家計への負担が高まる中で、手ごろな価格でより満足感のある商品を提供することを目的としています。特に、外食、中食、給食事業者向けに調達した政府備蓄米3,000tを活用し、多くの人々に手軽に商品を手に取ってもらえるように工夫されています。

新商品の特徴と価格
今回発売される商品には、セブン‐イレブンの定番商品である「牛めし」や「親子丼」などが含まれ、これらは税抜100円お買得な価格で提供されます。具体的には、以下のような商品がラインナップされています。
- 親子丼: 480円(税込518.40円) → 380円(税込410.40円)
- 味しみロースかつ丼: 598円(税込645.84円) → 498円(税込537.84円)
- じっくり煮込んだポークカレー: 498円(税込537.84円) → 398円(税込429.84円)
- 牛めし: 498円(税込537.84円) → 398円(税込429.84円)
- 若鶏の醤油唐揚げ弁当: 580円(税込626.40円) → 480円(税込518.40円)
- おかかたっぷり明太のり弁当: 520円(税込561.60円) → 420円(税込453.60円)
これらの商品は、2025年8月5日(火)より順次発売され、東日本エリアを中心に展開されます。また、他のエリアでは8月12日(火)からの発売となります。なお、エリアにより一部規格が異なる場合があるため、注意が必要です。

新たに登場する「ごはん約1.5倍盛り」商品
さらに、2025年8月19日(火)からは、定番商品の約1.5倍の量のご飯を盛り付けた新商品も登場します。これにより、より満足感のある食事を提供することを目指しています。新商品には以下のようなメニューが含まれています。
- 鶏ガラ醤油餡の天津飯: 498円(税込537.84円)
- 鉄鍋炒めのニラ玉弁当: 498円(税込537.84円)
- 牛カレー: 550円(税込594円)
- ガーリックチキン弁当: 498円(税込537.84円)
これらの新商品も、エリアにより一部規格が異なる場合があるため、発売日や販売期間については備蓄米の使用状況により変更がある可能性があります。

品質へのこだわりと安全性
セブン‐イレブンでは、オリジナルフレッシュフードで使用するごはんについて、品質から保管、精米、炊飯に至るまで徹底的にこだわり、安全・安心とおいしさを追求しています。これにより、消費者が安心して食べられる商品を提供することを目指しています。
また、備蓄米を使用した商品の売場には、特別なPOPを掲出し、消費者に対してその特徴をアピールします。これにより、商品に対する理解を深めてもらうことが期待されます。

まとめ
商品名 | 旧価格(税込) | 新価格(税込) | 発売日 |
---|---|---|---|
親子丼 | 518.40円 | 410.40円 | 8月5日 |
味しみロースかつ丼 | 645.84円 | 537.84円 | 8月5日 |
じっくり煮込んだポークカレー | 537.84円 | 429.84円 | 8月5日 |
牛めし | 537.84円 | 429.84円 | 8月5日 |
若鶏の醤油唐揚げ弁当 | 626.40円 | 518.40円 | 8月5日 |
おかかたっぷり明太のり弁当 | 561.60円 | 453.60円 | 8月5日 |
鶏ガラ醤油餡の天津飯 | 537.84円 | 537.84円 | 8月19日 |
鉄鍋炒めのニラ玉弁当 | 537.84円 | 537.84円 | 8月19日 |
牛カレー | 594円 | 594円 | 8月19日 |
ガーリックチキン弁当 | 537.84円 | 537.84円 | 8月19日 |
以上の情報から、セブン‐イレブンは、政府備蓄米を使用した新しい弁当を通じて、消費者に手ごろな価格で満足感のある商品を提供し続けることを目指しています。これにより、日々の食シーンに寄り添った商品展開を行っていくことが期待されます。