2025年7月25日開始 デジタリフトの新株主優待にデジタルギフト®採用

デジタリフト株主優待導入

開催日:7月25日

デジタリフト株主優待導入
デジタリフトの株主優待って何が特別なの?
デジタリフトの株主優待は、会員登録不要でQRコードを読み取るだけで使えるデジタルギフト®を採用。未使用分は全額返金されるため、無駄なく使えて便利です。
デジタルギフト®の導入で企業にどんなメリットがあるの?
デジタルギフト®導入により個人株主が増え、株価の上昇や時価総額の改善が期待されます。低コストで効率的な優待提供が可能で、株主とのコミュニケーションも強化できます。

デジタリフトが株主優待としてデジタルギフト®を採用

2025年7月25日、株式会社デジタリフト(証券コード9244)は、株式会社デジタルプラスの子会社である株式会社デジタルフィンテック(証券コード3691)が運営する「デジタルギフト®」を株主優待として導入することを発表しました。この取り組みにより、株主数や時価総額、流通株式数の改善が期待されています。

デジタリフトは、株主優待ギフトを通じて個人株主層の拡大を目指しており、優待導入後には株価が年初来高値を更新するなど、企業の成長に寄与する結果が見られています。

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株主優待ギフトが選ばれる理由

上場企業を取り巻く環境は常に変化しており、特に個人投資家の存在感が増しています。このような状況の中で、企業へのファン化を促進する株主優待の重要性が高まっています。デジタリフトは、株主優待ギフトを「支払いのDX(金融)領域」に位置づけ、株主の利便性向上とデジタルギフト®の利用拡大に向けて取り組んでいます。

具体的には、以下のような特徴があります:

  • 会員登録不要・多様な受け取り方:デジタルギフト®は、会員登録が不要で、誰でも簡単に自分の欲しいギフトを自由に選択できるサービスです。QRコードを読み込むことで即時に受取可能です。
  • 未使用ギフト代金の全額返金:株主優待ギフトは、未使用のギフト代金を全額返金するプランを提供しており、使われない優待の費用削減に貢献します。
  • 低コスト・低工数でのサービス提供:優待の集計から配送までを一貫して行うことで、効率的なサービス提供が実現されています。
  • 自社商品との併用:PayPayマネーライトやAmazonギフトカードなどのラインナップに加え、自社商品や優待券も交換先に含めることができます。
  • 双方向のコミュニケーション:企業から株主へのメッセージ動画機能やアンケート機能を無料で提供し、株主とのコミュニケーションを促進します。
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流通総額1,000億円に向けた取り組み

デジタリフトは、2027年9月期における流通総額1,000億円の達成を中期目標に掲げています。この目標達成のために、以下の施策を中心に流通総額の拡大を推進しています:

  1. 株主優待領域を含むデジタルギフト®の提供範囲の拡大
  2. 補助金ファクタリングの再開
  3. 資金移動業サービスの事業展開

中間目標としては、現在の約3.5倍にあたる「月間」流通総額35億円(年間420億円ベース)を設定しており、各施策を着実に推進しています。2025年9月期第3四半期には、前四半期対比112%の流通総額約34億円に到達しました。

流通総額1,000億円の達成に向けて、デジタリフトは「3万円以下のto C現金支払い」を、広告領域、人材領域、金融領域の3軸にて網羅することを目指しています。

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デジタルフィンテック運営サービスについて

デジタルフィンテックは、以下のサービスを提供しています:

これらのサービスは、個人投資家や企業にとって利便性の高い選択肢を提供しています。

会社概要

以下に、株式会社デジタルプラスおよび株式会社デジタルフィンテックの概要を示します。

会社名 代表取締役社長 所在地 設立年月日 事業内容
株式会社デジタルプラス 菊池 誠晃 東京都渋谷区元代々木町30-13 2005年7月29日 フィンテック事業・デジタルマーケティング事業
株式会社デジタルフィンテック 菊池 誠晃 北海道札幌市中央区大通西8-1-8 2016年4月20日 フィンテック事業

これらの企業は、デジタルギフトやフィンテックサービスを通じて、個人投資家や企業のニーズに応えるべく、革新的な取り組みを続けています。

この記事では、デジタリフトが導入した株主優待としてのデジタルギフト®について詳しく解説しました。デジタルギフトの利便性や企業の成長戦略について理解を深めることができる内容となっています。今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: